2019年11月07日
地球を救えるのか? 動物と植物のいいところ取り!ミドリムシ 燃料にも期待。
なんか美しくないですか?
このミドリムシを活かすことができないか
研究がされていたの思い出しました。
動物であって光合成をする
葉緑体を持つ植物でもある。
この藻に似た生き物を人工的に増やして
資源の枯渇に備える。
原子力問題やCO2問題の解決の一手と
なるのかなぁ。
ミドリムシって言ったら聞こえが悪い
ユーグレナと言いましょう。
食料からバイオ燃料まで様々な商品が
開発されています。
食料としては
消化がよい 栄養が豊富 量産が期待できる。
ミドリムシいやユーグレナは藻類。
昆布、わかめみたいなもの。とはいえ
動物のように動くようです。
そして植物のような細胞壁はなくて、
細胞膜で覆われているので
植物より消化がいい。
しかも植物の栄養素である
ビタミンC 葉酸(最近葉酸流行りですね)
それだけではなく
DHA やEPA、ビタミンB1
など動物に含まれるものもバランスよく
取れるということ。
動物、植物両方で59種類もの栄養素
肉魚 野菜などをまとめて食べている感じです。
そして、ミドリムシにしかない、パラミロンという栄養で
余分な油分や水分をスポンジのように吸着させる。
こうゆう、機能性食品は途上国の飢えを凌いで
いる人にこそ活用できないかと考えられています。
カロリーが取れたら健康に生きられるというものでは
ありません。
主食のようにカロリーをとる目的では、ないので
こちらはとうもろこしなどのように
燃料か食料かで取り合いにならないでしょう。
食料不足の観点からいっても、
ミドリムシが一役かいそうです。
光(光合成のため)、水さえあれば育ちます。
確かに季節外れのプールには
藻がこれでもかと繁殖しています。
それとは違うらしい
たくさんできるようなら
飼料や肥料不足 燃料不足に
環境保全、利用可能
たくさん作るためには、遺伝子組換えなどの
品種改良が必要です。また、いろんな種類の藻(増殖が早いもの)
を見つけたり
その辺りも研究中です。
【品質重視。ミドリムシエメラルド新発売!】私のイメージでは
まだ安価は期待できない感じですね。
2013年では生産コストが
1リットル=500円と報道がされていた。
これだと、石油よりコストがかかっている
1リットル=100円を目指すらしい。
藻が脂を出すイメージなかったなあ。
あと、光合成時は二酸化炭素を使用するため
地球温暖化防止にも繋がります。
ミドリムシの単位吸収力は大きいので
CC2削減の貢献しそうです。
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