2017年09月06日
アナベル
![K_017353.jpg](/photofes/file/undefined/K_017353-thumbnail2.jpg)
花の時期は6~9月
花の色は白、緑色
草丈は60から120cm
花の大きさ3から4cmほどの装飾花が玉状に咲く
日照 日向か半日陰
耐寒性 強い
![K_017355.jpg](/photofes/file/undefined/K_017355-thumbnail2.jpg)
花言葉は「ひたむきな愛」「辛抱強い愛」
![K_017362.jpg](/photofes/file/undefined/K_017362-thumbnail2.jpg)
育て方は日当たりと水はけが良い場所を好みアジサイの仲間にしては比較的乾燥に強いので地植えが良い。
地植えなら植え付けたときにたっぷり水をやればあとは余程乾燥しない限り雨水だけで良い。
鉢植えなら赤玉7に対し腐葉土3くらいの用土に化成肥料を混ぜた物を用意するとよい。
この時も水やりは土の表面が乾いたらたっぷりやる。
ただし比較的乾燥に強いと言っても水切れは花を弱らせるので深めの鉢にするか出来るだけ地植えが良い。
また日陰でも育つが花つきが悪くなる。
剪定は他のアジサイと比べると容易で4月以降の花芽が出て花が咲く9月頃までを避ければ基本的に何時でも良い。
強いて剪定の適期をあげると花後の11月辺りで茎の中間辺りをバッサリ切ればサッパリして翌年も花を咲かせる。
根元付近で葉っぱを数枚残した状態まで切り戻してもかまわない。
肥料は化成肥料などを月に一回程度与えればよい。
![K_017360.jpg](/photofes/file/undefined/K_017360-thumbnail2.jpg)
アジサイの仲間は葉っぱの虫食いが進んだものを見かけるが個人的にアナベルの場合は不思議と虫食いが少ない。
たまたま手入れが良き届いているのかもしれないが、密集して咲いて風通しが良いとは言えない状態でも虫食いが少ないのは品種改良のせいだろうか。
写真は個人的に上手く撮れたと思えた時が無い。
全体に緑色で装飾花の大きさの割に茎が細く、少しの風でも揺れやすい。
アナベルを手前に配置して別の花の引き立て役に向いている様に思える。
ただ見る機会が植物園、都市公園、個人邸辺りという事もあり満足いく写真を撮れないでいる。
今後も観察・挑戦したい花だ。
*** 今日も御覧 頂きありがとうございます。***
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