2017年08月23日
ホウセンカ
和名:鳳仙花(ホウセンカ)
「鳳仙花」の名前の由来には諸説ある。
いずれも中国由来で「鳳仙」という名前の仙人が関係しているという説、「鳳凰(ほうおう)」と「仙人」が関係している説がある。
花の時期は5~10月
花の色は白、紅色、桃色、赤、紫など
草丈30から70cm
花の大きさ2から4cm
日照 日向か半日陰
耐寒性 弱い
花言葉は「我慢できない」「触れないで」
仲間のツリフネソウやニューギニア・インパチェンス同様 種の包みに触れると弾け飛ぶことから由来している。
育て方は高温多湿を好む性格だが真夏の強い陽射しには弱いので日照時間が長めの半日陰が良い。
夏に日当たりが良すぎると葉焼けし花びらも白っぽくくすんでしまう。
用土は赤玉6に対し腐葉土4前後の保湿効果の高めな土や草花用の培養土が好ましい。
写真を撮るなら色とりどりが群生しているところを引き(広角または望遠で離れて)で撮ると絵になる。
アップで撮るなら開いた花びらの正面側から撮るか、斜め横から撮ると絵になる。
ただ斜め横から撮るときは絞りをできるだけ絞り込んで撮りたい。
正面から撮るなら絞りはF4からF5.6でも全体的にピントが合うが斜め横だと花びらが複雑で立体的なのでピントの奥行きが足りなくなりがち。
最低でも絞りF8、場合によってはF22くらいまで絞って撮りたい。
園芸品種としてはインパチェンスに押され人気が今一つだが、花びらの複雑な形状や花が吊られているという独特の花姿で撮影しがいがある花。
個人的には上の写真のように花びらを後ろ側から撮っても絵になると思っている花の一つ。
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