2017年08月14日
ギンリョウソウ
和名:「銀竜草」で花びらの先端が竜の口のイメージであることが由来している。
別名:ユウレイタケ
花の時期は5〜9月
花の色は白から透明
草丈は10から15cm
花の大きさは4〜5cm
日照 日陰で湿地
耐寒性 不明だが推測では強い
花言葉は「はにかみ」「そっと見守る」
おおよそ花らしくない植物だが花言葉があった。
暗い所に 密かに佇む様から由来しているのだろう。
育て方は、持っている図鑑に詳しい事が書かれていないため分からない。
写真を撮った環境やネットで調べた事ををまとめると、
薄暗い森の中の腐葉土に見られる。
暑い日だと蒸すような湿った場所を好む。
光合成しているわけではないので菌類が成長の重要な役割を果たしている>腐生植物
日光は要らない、それどころか害菌根が大事なので菌類の生育できる環境の方が重要。
写真を撮るなら草丈が高くても15cmほどと かなり低いのでチルトできる液晶付きのデジタルカメラがあると便利。
段差になったような場所の上の段に咲いていれば撮りやすいので5月から9月の間に周囲をよく見ながら山歩きすると見つかる可能性が高い。
(ただしフカフカしているくらいの腐葉土の上に咲いていることが多いので通常の登山道などで見かける事は少ないだろう)
アップで撮ろうとすると花全体が白か透明なので露出補正で+1/3〜+1EVの範囲で調整しながら撮ると良い。
オシベやメシベは花の奥に隠れているので通常なら特徴的な花びらの先端にピントを合わせておけばよいだろう。
上の写真はホワイトバランスを「オート」(※1)で撮っているため緑色が被ったように撮れている。
このような場合は「日陰」に設定して撮ると良いだろう。
※1:カメラを買ったばかりで何も設定を変えていない場合はホワイトバランスが「オート」になっている。
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