2017年08月15日
舞鶴赤れんがパークと海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
雨の日のお出かけです。
天気がよくない日はペットと一緒にお出かけは無理かなぁと思っていましたが、ここなら大丈夫かも!?と思い、行ってみました。
(2017年7月9日/)
京都府北部の舞鶴湾にある赤れんがパークです。
期間限定の遊覧船も出ていたので、わんこと一緒に乗りました。
赤れんがパークの場所・アクセス・駐車場
京都府舞鶴市字北吸1039-2 TEL :0773-66-1096
《舞鶴赤れんがパークHP》
車の場合、京都縦貫自動車道「綾部JCT」または中国自動車道「吉川JCT」
→舞鶴若狭自動車道「舞鶴東IC」から約10分
駐車場は「赤れんがパーク駐車場」と「赤れんが博物館駐車場」があり、どちらも無料です。
赤れんが博物館駐車場は数台しか停められず、わかりにくいので、赤れんがパーク駐車場に停める方がよいです。
赤れんがパークとは
赤れんがパークは明治・大正時代に建てられた赤れんがづくりの海軍倉庫群が今も残るエリアで、国の重要文化財に指定されています。
赤れんがパーク内には建物が1号棟から5号棟まであり、建物の中は博物館だったりイベントホールだったり、カフェやおみやげショップが入っていたりします。
ペットは赤れんが1〜3号棟までは抱っこや、ケージ・ペットカートに入った状態であれば中に入ることができます。(小型犬、大型犬)
4・5号棟は貸し館スペースなので、イベント開催主催者の判断によります。
赤れんが1号棟(赤れんが博物館)
「れんが」をテーマにした博物館です。
世界各国のれんが建造物とその歴史などが展示されています。
れんがの作り方や積み方の紹介等もあって、なかなかおもしろかったです。
赤れんが博物館は入館料大人1人300円が要ります。
赤れんが2・3号棟(舞鶴市政記念館・まいづる智恵蔵)
2号棟の「舞鶴市政記念館」は1階がカフェで、2階に舞鶴市の歩みを紹介するコーナーがあります。
3号棟の「まいづる智恵蔵」は1階がお土産ショップで、2階に旧海軍ゆかりの展示コーナーがあります。
2・3号棟は建物内がそんなに広い感じではなく、雰囲気的にペットを連れて入っても大丈夫なの?という感じです。
人も結構いたので、インフォメーションの方に「3匹でカートなんですが大丈夫ですか?」と聞いたら、「カフェ以外は大丈夫ですよ〜」ということだったので中に入りました。
旧海軍ゆかりの展示コーナーで肉じゃが発祥について書いてあり、お土産に「肉じゃがチップス」を買いました。 ちゃんと肉じゃがの味がしました! |
赤れんがロード
赤れんがパーク見どころの一つです。
駐車場から1〜5号棟まで行く途中にあります。
赤れんが倉庫に沿ってれんがの道が続いていて、すごくいい雰囲気
ドラマや映画のロケで使われることもあるのだとか。
私が先に行ってカメラを構えていると・・
カートが揺れながら、ガタガタガタガタ・・
なんだか皆すごく楽しそうでした
海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
赤れんが博物館東側にある北吸赤れんが桟橋から遊覧船に乗りました。
3月下旬〜11月の土・日・祝・お盆のみ運航している遊覧船です。
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」は、護衛艦や造船所など旧海軍にゆかりのあるスポットをめぐります。
遊覧時間は約30分で、料金は大人1人1000円。
ペットはケージに入れた状態でのみ乗船できます。ペット料金は要りません。
この日は雨の日だったのであんまり人がいないかな、と思って行ったのですが、結構人がいました。
船が小さいので、混み合っているとペット連れは乗りづらいかもしれません。
混み具合によって乗船を断られることもあるようなので要注意です
船内ガイド(又は音声テープガイド)を聞きながら舞鶴湾をめぐります。
クレインブリッジ
海上自衛隊の航空基地
造船所
自衛隊桟橋に停泊する艦艇
自衛隊の艦艇を近くで見るのは初めてだったのですが、かっこよかったです
ひとつ残念だったのは、この日は大きな護衛艦が自衛隊桟橋に停泊していなくて、間近で見ることができなかったこと!
遊覧船のパンフレットにはでっかい護衛艦の横を遊覧船が通る写真が載っていたので、期待していたのですが・・・残念!!
赤れんがパーク周辺の観光
自衛隊桟橋
赤れんがパーク駐車場から徒歩5〜10分くらいのところに自衛隊桟橋があり、陸からも自衛隊の艦艇を見ることができます(土日祝の10〜15時)。
自衛隊の敷地に入るので、受付をして中に入ります。
ペットは中に入れません。
皆には門の前で待ってもらって、私1人で入って写真だけ撮りました。
宇宙戦艦ヤマトみたいです。かっこいいですね。
引揚桟橋
赤れんがパークから車で15分くらいのところにあります。
戦争が終わり、旧ソ連や中国大陸などから引き揚げてきた人達を迎え入れた場所です。
終戦と平和の象徴的スポットとされています。
引揚桟橋の手前にある「舞鶴引揚記念館」にはシベリア拘留中の記録等が収蔵されていて、平成27年にユネスコ世界記憶遺産に登録されました。
引揚記念館はペットは入れません。
異空間を感じられる場所
赤れんがパーク周辺はあまりにぎやかなところではないのですが、いつもとは違う空間を感じることができます。
ドラマや映画のロケで使われるだけあって、映画のセットの中にでもいるような気分にもなります。
赤れんがパークは建物内、船ともにあまり広くはないので、わんことお出かけする場合はGWやお盆など、混む時期は避けて行った方がよいと思います。
食事は
赤れんがパークの芝生広場に飲み物と軽食を売っている小さいお店がありました。
パラソルとテーブルとイスが置いてあるので、そこで食べることができます。
雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、お店はやっていて、コーギーを連れた方がそこで休憩されているのをみかけました。
あとは京都縦貫自動車道の京丹波PAにある道の駅「味夢の里」。
ここはお土産や食べ物がいろいろ売っていて、よかったです。
外にテーブルとイスもあるので、わんこと一緒に食事ができます。
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