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2018年01月27日

ダボス会議から探るトランプ大統領の戦略

皆さんこんにちは。パティ博士です。

今週はムニューシン財務長官の突然のドル安容認発言により為替は乱高下。
ECB理事会もありましたしね。
FXトレーダーの方々は目が離せない(=チャンスも多い)一週間だったことと思います。


日本時間昨晩、トランプ大統領のダボス会議での演説が注目されましたが、
個人的には、中間選挙までの戦略が見えてきた気がします。

「好調な経済」が唯一、そして最大の武器、ということです。

安倍首相が長期政権となっているのも、
アベノミクスにより経済が安定していることが、
その要因でしょう。

安倍首相の手腕がすぐれている、
素晴らしい政策を次々と打ち出している、
わけではなく、単に、

「安定しているから」です。

でもその安定を継続させることは大変な苦労なのだと思います。

自国の利益を優先にするのは一国の長としての責務であり、
それは日本もアメリカも同じだと思います。
それを選挙戦略の中で大げさに打ち出すことで、
一定の支持基盤を固める必要があったのでしょう。
「わかりやすいフレーズ」が印象に残りますからね。。

同じ「ファースト」の「都民ファーストの会」が
昨年の衆院選で大敗したことは記憶に新しいところです。

米国の中間選挙が同じ結果となるのかはまだ誰にもわかりませんが、
先日のつなぎ予算あたりの攻防をみるあたり、
日本も米国も似たようなものと感じます。

・株価
・雇用
・賃金
・企業業績

これらを固めていくことで「実績」を積み重ね、
景気の好循環を作ることができれば、
現政権が勝てるのかもしれません。
あとは・・・「軍事オプションの行使」ですが、
今ここでは触れないでおきます。

来週はとても難しい展開を予想しています。
その理由は「方向がつかめない」からです。

想定レンジは、
日経平均:23400〜23800円
ドル円:108.00〜109.50円
ユーロ円:134.50〜135.50円

としていますが、状況次第で対応していくしかなさそうです。
昨日も、日中に先物を23580円で買い、昨晩23695円で利確しましたが、
長くは持つのは得策ではないと考えています。


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