2023年05月09日
ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故
みなさんこんにちは、こんばんは。
楽しかったGWも明けてしまいましたね。
何か良い思い出はできましたか?
私は家族サービスな毎日でした。
連休だったとはいえ、いや、連休だったからこそ、たまった疲れも抜けない今日この頃ですが、休みだったことには変わりないため、明日以降も頑張ってお仕事していきましょう。
そんな心持ちでいましたところ、こんなニュースが飛び込んできました。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1056503
保育園に乗用車突っ込む、車同士の事故、同乗の女性2人搬送
5/9の午前10時頃、千葉県柏市の市道で乗用車と軽乗用車が接触、その勢いで乗用車が保育園に突っ込んだという交通事故です。
幸いなことに、保育園の園児、職員にはケガはなかったとのこと。
同乗していた男性の妻と母が軽傷を負い、病院に搬送されました。
柏警察署によると、男性は保育園向かいの駐車場から出る際、右から来た軽乗用車に気付いたものの、ブレーキとアクセルを踏み間違えたと話しているそうですね。
というわけで、今回はブレーキとアクセルの踏み間違えに注目してみたいと思います。
ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故は、「操作不適事故」といって若者と高齢者に多く見られます。
操作不適事故は、ブレーキとアクセルの踏み間違えの他に、ハンドル操作の不適事故がありますが、昨今においてはブレーキ操作の不適事故が増加傾向にあります。
では、なぜペダルの踏み間違えは起こるのでしょうか?
ペダルの踏み間違えは、パニックに陥ることで運転操作を誤り、踏み間違えが起こります。
若者にペダルの踏み間違えが多い理由は、運転習熟度が低いためです。
咄嗟の判断ができないため、パニックに陥ってしまうというわけですね。
一方で、高齢者に多い理由は、加齢による運転能力の低下がもたらしていると考えられています。
視力の低下、注意力の低下、情報処理の誤りや遅れなどが運転操作ミスへ繋がっています。
踏み間違えを起こさないために
踏み間違えを起こさないためには、踏み間違いを起こしやすい状況を作らないことが大切です。
たとえば、運転をする際はサンダルやヒールの高い靴などは避けましょう。運転席のマットも車にあった適切なサイズのものを選ぶのが大切です。
運転中は、速度を落として運転に集中しましょう。
そして、カーブを曲がるときや渋滞時は、ブレーキペダルに足を置いたままにしましょう。
また、運転中にイライラすると操作から集中力が途切れがちになります。
これらの点に注意することで、踏み間違いを防ぐことができます。
また、昨今ではペダルの踏み間違いを防止する制御装置付きの車も出ています。
高齢の方は、こうした車に買い替えるなどして、踏み間違え対策を講じてみましょう。
というわけで、今日はこの辺で。
ではでは。
楽しかったGWも明けてしまいましたね。
何か良い思い出はできましたか?
私は家族サービスな毎日でした。
連休だったとはいえ、いや、連休だったからこそ、たまった疲れも抜けない今日この頃ですが、休みだったことには変わりないため、明日以降も頑張ってお仕事していきましょう。
そんな心持ちでいましたところ、こんなニュースが飛び込んできました。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1056503
保育園に乗用車突っ込む、車同士の事故、同乗の女性2人搬送
5/9の午前10時頃、千葉県柏市の市道で乗用車と軽乗用車が接触、その勢いで乗用車が保育園に突っ込んだという交通事故です。
幸いなことに、保育園の園児、職員にはケガはなかったとのこと。
同乗していた男性の妻と母が軽傷を負い、病院に搬送されました。
柏警察署によると、男性は保育園向かいの駐車場から出る際、右から来た軽乗用車に気付いたものの、ブレーキとアクセルを踏み間違えたと話しているそうですね。
というわけで、今回はブレーキとアクセルの踏み間違えに注目してみたいと思います。
ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故は、「操作不適事故」といって若者と高齢者に多く見られます。
操作不適事故は、ブレーキとアクセルの踏み間違えの他に、ハンドル操作の不適事故がありますが、昨今においてはブレーキ操作の不適事故が増加傾向にあります。
では、なぜペダルの踏み間違えは起こるのでしょうか?
ペダルの踏み間違えは、パニックに陥ることで運転操作を誤り、踏み間違えが起こります。
若者にペダルの踏み間違えが多い理由は、運転習熟度が低いためです。
咄嗟の判断ができないため、パニックに陥ってしまうというわけですね。
一方で、高齢者に多い理由は、加齢による運転能力の低下がもたらしていると考えられています。
視力の低下、注意力の低下、情報処理の誤りや遅れなどが運転操作ミスへ繋がっています。
踏み間違えを起こさないために
踏み間違えを起こさないためには、踏み間違いを起こしやすい状況を作らないことが大切です。
たとえば、運転をする際はサンダルやヒールの高い靴などは避けましょう。運転席のマットも車にあった適切なサイズのものを選ぶのが大切です。
運転中は、速度を落として運転に集中しましょう。
そして、カーブを曲がるときや渋滞時は、ブレーキペダルに足を置いたままにしましょう。
また、運転中にイライラすると操作から集中力が途切れがちになります。
これらの点に注意することで、踏み間違いを防ぐことができます。
また、昨今ではペダルの踏み間違いを防止する制御装置付きの車も出ています。
高齢の方は、こうした車に買い替えるなどして、踏み間違え対策を講じてみましょう。
というわけで、今日はこの辺で。
ではでは。
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