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2020年09月08日

白い月が青空に浮かんでいるのが見えました

地上から空を見上げると、月も太陽も惑星も地球を中心に回っているように見えます。見えてるものが全ての世界では、絶対的な真実です。

世界を説明するのに、地上を中心として理論を構築するのは至極自然なことです。
そして天動説が構築され完成されていきました。

地球を中心とした天動説における天界の動きは、周転円の連続で非常に複雑でした。天空は数学的正しさで巡っているという考えは正しかったのですが、単純な幾何図形で表される世界ではなかったのです。
しかし、それでも天空で起こるイベントはこのシステムで説明できました。

太陽を中心とする地動説は、周転円を導入しなく済む非常にすっきりした体系でした。しかしながら、惑星の軌道は真円と考えたため惑星の動きを十分に説明するの至らず、天動説に打ち勝つ理論にはなりませんでした。

惑星は太陽の周りを真円ではなく楕円の軌道を描いて周回しているという観測事実と、全ての物体には万有引力が働いているというニュートンの重力方程式を当てはめることで、地動説はようやく天動説に打ち勝つことができたのです。

今の私たちは、地動説の世界観で教育を受け、そのように信じているので、昔の天動説を信じていた先人たちを馬鹿にしがちです。
しかし、予見無しでこの世界を見たらどのように見えるでしょうか。

やはり、天動説を信じてしまうのではないでしょうか?

同じように、地球は球形であると信じていますが、予見無しで見渡した場合、ちょっとやそっとでは地球が丸いとは言い難いです。

見えてるものの後ろ側にある、見えない真実を知り得るためには、鋭い観察力と深い洞察力が必要です。
日常に流されている凡人には得難い力です。

solarsystem.jpg

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