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2020年09月16日

杞憂

杞憂の「杞」は昔むかしの中国「周」の時代の国名、「憂」は憂えること。 杞の国の人が、天が落ちてきやしないかと、あり得ないことを心配して、夜も眠れず食事も食べられなかったという『列子(天瑞)』の故事。あれこれと無用な心配をすることを「杞憂」というようになった。

この言葉の語源と意味を知った時、「天は宇宙という真空の世界なのだから、落ちてくることなど無いのに、本当に知らないというのは罪なことなんだな」と、つくづく杞の国に住んでいた人たちを、哀れに思いました。

しかし年を経てトリビアな知識をたくさん手に入れるようになると、「天が落ちてくる」以上の無用な心配をするようになりました。
そして「天が落ちてくる」ほうが現実味を帯びていることを知りました。

天が落ちる→巨大な小惑星が地球に衝突する
地が割れる→巨大地震に遭遇する(阪神淡路大震災、東日本大震災を経験して、今では南海トラフに起因する東海大地震を予測している)

そのほかにも、地球温暖化が引き金となって氷河期が再び始まる。
本当は今は氷河期の真っただ中にいるのです。ただ、氷期と氷期の間の間氷期と言われる比較的温暖な氷河期というだけのようです。

今が氷河期とは俄かに信じられないでしょうが、北極と南極は氷で覆われています。
地球が完全な温暖・湿潤な時代には氷河は地上の何処にもありませんでした。

そして、この間氷期はすでに1万年が過ぎ、次の氷期がいつ始まってもおかしくない状態なのだそうです。
明日始まるかもしれませんし、3万年後に始まるかもしれないのです。

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