2020年12月21日
共存共栄
理想とするところは共存共栄。しかし現実は弱肉強食。
私たちは本質的に他者の命を奪って自分の血肉にしなければ生きられないという宿命を持っています。
これを嫌って菜食主義者の生き方を選択するひともおられますが、植物も生命体です。命を奪って自分の栄養源にしているという捉え方ができます。
無機物だけから自己の生命維持に必要なものを作り出せれば、他者の命を奪うことはなくなるのではないのか。植物はこの考えに適った生き方をしているように見えます。
植物は、一部の例外を除いて「水と二酸化炭素、光エネルギーから酸素と糖を合成する光合成、つまり酸素発生型光合成 (oxygenic photosynthesis) を行う生物」と定義されます。
動物も光合成の能力を身に付ければ他者を食料とする必要がなくなのではないのか。良いアイディアだと思われます。
多分光合成を求めてより良い場所を占領するための競争が始まるような気がします。
世の中、勝つか負けるか、競争の原理でものごとを考えていると、共存共栄の状態を想像することさえ困難なようです。
私たちは本質的に他者の命を奪って自分の血肉にしなければ生きられないという宿命を持っています。
これを嫌って菜食主義者の生き方を選択するひともおられますが、植物も生命体です。命を奪って自分の栄養源にしているという捉え方ができます。
無機物だけから自己の生命維持に必要なものを作り出せれば、他者の命を奪うことはなくなるのではないのか。植物はこの考えに適った生き方をしているように見えます。
植物は、一部の例外を除いて「水と二酸化炭素、光エネルギーから酸素と糖を合成する光合成、つまり酸素発生型光合成 (oxygenic photosynthesis) を行う生物」と定義されます。
動物も光合成の能力を身に付ければ他者を食料とする必要がなくなのではないのか。良いアイディアだと思われます。
多分光合成を求めてより良い場所を占領するための競争が始まるような気がします。
世の中、勝つか負けるか、競争の原理でものごとを考えていると、共存共栄の状態を想像することさえ困難なようです。
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