ぱんだんて〜パンダと歩こう♪

今日は、３月１１日…３年前、東日本大震災が起きた日ですね。
私は、東北地方には行った事がないのですが、震災の恐ろしさ、人々の不安感、絶望、悲しみといったものが伝わってきました。

１９年前の１月１７日、阪神淡路大震災を宝塚で経験したのですが、その時の衝撃と比べたら、地震と津波と言うダブルの恐怖を味わった東北の方々の思いは、はるかに深刻なのかも知れません。

それでも、復興への祈り、希望、人と人とのつながり、絆、命の大切さ…それらを震災に遭っていない人も含め、皆が考え、学んでいった事は、決してこの出来事が無駄ではなかったのだと思います。

そして、どんな時でも、相手の事を思いやる気持ちを大事にしたいと思いました。




話変わって、実は今日は、「パンダの日」でもあるのです

正しくは、「ジャイアント・パンダを西洋人が発見した日」ですね。

1869年の３月１１日、フランス人の神父、アルマン・ダヴィドという人が、四川省の奥地で、白と黒の毛皮を見せられたことが、ジャイアントパンダが世に知られるきっかけとなったわけです

ちなみに、レッサーパンダの方が先に知られていて、そちらをパンダ(竹を食べるもの、の意味)と呼んでいたそうですが、白黒パンダが見つかったため、レッサー(小さい)パンダになり、白黒の方はジャイアント(大きい・巨人)パンダになったそうです

そういえば、四川省でも、2008年に大地震が発生して、パンダちゃん達も犠牲になりました…

今は、新しい保護研究センターも出来て、元気に暮らしているようですが〜

地震は確かに恐い…でも、経験した事を生かして、パンダも人も共に、逞しく生きていきましょう

私たちは、自然の中の一部でしかないのですから、その自然には逆らえないのです。

そして、その自然の中に生かされているんだな…と感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです

災害は　(感謝の気持ちを)忘れた頃に　やってくる〜