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2015年12月26日

川島芳子は生きていた(補足)

1948年に処刑されたはずの川島芳子は金の延べ棒で替え玉を使って処刑を逃れ、中国の長春で「方おばさん」と名乗って身を隠して生きていたという話がある。証言したのは長春市に住む画家の張玉さんで、祖父が世話をしていた「方おばさん」と名乗る女性が川島芳子だったと祖父が遺言したという。その後に張玉さんの証言をもとに調査団が結成され、調査の結果は2010年ころにテレビ朝日の番組や新聞などでも紹介された。

今年になって張玉さんが再び川島芳子が生きていたという新たな証拠品を公開した。それは「方おばさん」の晩年の写真で、「方おばさん」の遺品のマッチ箱の中から新たに発見されたという。長春の地元紙「城市晩報」が報道して、最近になって中国のテレビ番組でも取り上げられた。私が知人から聞いたところでは、報道では写真が新たに発見されたということになっているが、実際にはこれまで当局から公開の許可がおりず非公開だったものが許可が下りて公開となったというのが真相らしい。

以下がその新たに公開されたという「方おばあさん」の写真だ。

2014-12 __新__在方姥_物火柴盒掉落的方姥.jpg

この写真はたいへんに保存状態が悪く、一見して川島芳子かどうか素人目には見分けがつかない。そこで中国のテレビ番組では鑑定家が登場して、生前の川島芳子の写真とこの写真を左右半分ずつ重ねた映像が流されていた。

kawashima2.pngkawashima3.png

写真鑑定の専門家によると、両者の髪の生え際から目の位置や鼻の位置や口の位置が完全に一致するため両者は同一人物の写真であるという。すなわち張玉さんの持つ「方おばあさん」の写真が川島芳子と同一人物ということが証明されたわけである。

kawshima4.pngkawashima.png

このように写真はどの川島芳子の生前の写真と重ねても角度を補正すれば左右共に基本的に目鼻口が一致するので、この張玉さんが公開した写真は川島芳子と同一人物の写真であるとの鑑定結果が出ていた。これで決定的な根拠が待たれてきた川島芳子生存説にまた一つ強力な科学的証拠が提示された。将来的にはさらなる証拠が公開されることもあり得るということなので楽しみである。
タグ:川島芳子
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