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2015年12月01日

羋月伝

日本でも放送された『宮廷の諍い女〜後宮甄嬛傳』の主人公を演じた孫儷(ソン・リー)が再び主役を演じる「羋月伝」の放送が始まった。最初の漢字が見慣れない字だが、羊の鳴き声を表す漢字で中国語では「ミー」と読む。中国古代の楚の国の王様の苗字がこの羊に角が生えたような字だったらしい。孫儷(ソン・リー)は目鼻立ちがくっきりしていて中国美人の典型といった面立ちだ。一昔前にサントリーのウーロン茶のCMにも出ていたというから、日本人にはなじみの深い中国人女優かもしれない。
miyue
主人公は戦国時代の楚王の娘で、『楚辞』で有名な詩人の屈原と同じ時代の人物というから非常に古い話である。王女なのだが母親があまり身分が高くなかったり皇后にいじめられたりで、不幸な少女時代を送るが次第に宮廷で権力闘争を生き残り秦の始皇帝の先祖になるという人物。

女性が主人公の宮廷大奥の権力闘争物が続いているが、女性同士の権力争いと言うのは陰湿ないじめがあって見ていて非常にいたたまれなくなる。范冰冰の『武則天』とか孫儷(ソン・リー)自身の『宮廷の諍い女〜後宮甄嬛傳』と同じようなストーリーやエピソードが多くなり、やや飽きてきた感じも否めない。

第一話から第三話は身分の低い母親が王の寵愛を受けて妬まれ、王が戦争に出陣している間に皇后により宮廷を追い出され貧乏な酒飲み暴力男に監禁されるという悲惨なお話しだ。今回の主人公はたいへん古い時代の人物でしかもマイナーな人物なので歴史的な文献はほとんど残ってないから、内容はほとんどが史実ではなくて作り話である。もう少し史実に基づいた歴史ドラマを作ってほしいものだ。

下は孫儷(ソン・リー)の前作『宮廷の諍い女〜後宮甄嬛傳』だ。

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