2017年01月10日
引っ越してから半年・・・自分自身について
引っ越してから早半年になりました。
引っ越して何が良くなったか、もしくは悪くなったかについて書いていこうと思います。
私は家を買うまえは「家を買って後悔した事」を中心に調べていました。
私は臆病な人間なので
家を買ってこんないいことがあったよ〜
と喜ぶよりも
ひたすらリスクを回避したい
のです。
だからブログも本来は「こんなリスクがあるから気をつけてね!」ということも書いていかねば・・・と思った次第です。
ではまず良くなったことから
1.妻の収入が上がった&節約を意識するようになってくれた
もともとリスクをとりたくないのに住宅ローンをこしらえてまで購入したのはこれが妻の収入が見込めたから
トータルでは以前と収支が変わらないだろうと踏んだからです。
これは2世帯で親世帯が息子の面倒を見てくれることも大きいです。
妻の実家がとてもよくしてくれることの甘えでもあります・・・
2.騒音が気にならなくなった
これは木造→コンクリートに住居を変えたおかげのもっともわかりやすいメリットです。
パルコンならでは、とは言えないかもしれませんが、暴走族やら夜遊びしている学生の声が気にならなくなったのは大きいです。
自分の家から発する音も気にしなくなったのもポイントです。
3.やっぱり性能のいい家は居心地が良い
暖房の効きとかお風呂の性能がいいとやっぱり帰るのが楽しいです。
前の家で買えるのが嫌な訳ではありませんが、単純に性能いいものは気持ちもいいものです。
実生活には影響ないのにいい車やいいPCを使いたがる気持ちと一緒です。
4.妻の満足度がアップ
夫婦で生きていくのに妻が気持ちよく生活しているか、というのはとても大事です。
2世帯で妻の親が常にそばにいてくれるのも大きいでしょう。
ちなみに私自身の直接的な満足は3の部分だけですがこれは
自分が住宅についてこだわりが薄いのでこんなもんです。
自慢したいとも思いません、むしろ住宅ローンが残っているうちは恥ずかしくて友達とか呼びたくありません。
だからまだ親以外家に呼んだこともありません・・・
もちろん予算があったらもっとこんな設備つけたかったな〜という程度のことはありますが
それは住宅ローンの苦しみとトレードオフです。
ではいよいよ悪くなった点を発表します!
1.やっぱり支出は増えた
これから家を立てようという人には「家賃と同じくらいの住宅ローンならいいかな」と思う人も多いと思います。
ちょっと調べればわかるとは思いますが、住宅ローン以外にも支払いはあるのですよ。
固定資産税や修繕費は言うまでも無く、各種保険料とか家具も新調したいとか家を飾りたいとかいろいろあるもんですよ・・・
とにかく支出は確実に増えると覚悟したほうが良いでしょう。
ウチの場合はまだ妻の収入が増えたのでまだ良いですが、片働きの家計ではきついと思います。
購入前に一度はファイナンシャルプランナーに相談したほうがいいですよ。
2.住宅ローンが常に頭をよぎるようになった
これは仕方が無いですが、大事なのはそれに家族が協力的であるかどうかでしょう。
ウチは妻も意識して節約すようになってくれたのでがんばれますが、
何も意識しないでお金を使う人だったら、たぶん喧嘩が絶えないと思います。
俺ががんばって借金を返しているのに・・・となりかねません。
また、パルコンでは考えにくいですが、災害等で家がなくなってもローンは残るということも常に考えなければなりません。
3.資産的にはマイナス
これも当然といえば当然ですが、私のおやみたいに誤解している人もいるようなのではっきり書いておこうと思います。
どんなにかっこよかろうが、性能が良かろうが建物の価値は20年でゼロです。
法廷耐用年数は47年ですが、単に長い期間税金を取られるだけで中古住宅市場では値がつきません。
土地だって今のご時勢、価値が上がることは無いでしょう。
それに不動産は持っているだけでは税金がかかる、マイナスの資産です。
ウチの場合、妻の収入に寄与しているとはいえ支出は増えています。
住宅ローン完済時を自分の寿命として計算した場合、収支がもっともプラスになるのは公営の賃貸でしょう。
とにかく今の時代、家は資産ではなく車と同じく耐久消費財です。
子供がいらっしゃる方は、子供に資産を・・という考えで購入するなら賃貸でお金をためたほうがいいです。
とまぁこんなところでしょうか。
ちなみに家を買うと色々面倒な手続きがたくさんあります。
ウチの場合はお義父さんがほとんどやってくれているので楽させてもらっています・・・
これもお義父さんがたまたま詳しい&マメな方だったから助かっているものの
自分でやってたら絶対悪くなった点に入れていたと思います。
文字だけで今回は読むのが苦痛な記事だとは思いますが、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
引っ越して何が良くなったか、もしくは悪くなったかについて書いていこうと思います。
私は家を買うまえは「家を買って後悔した事」を中心に調べていました。
私は臆病な人間なので
家を買ってこんないいことがあったよ〜
と喜ぶよりも
ひたすらリスクを回避したい
のです。
だからブログも本来は「こんなリスクがあるから気をつけてね!」ということも書いていかねば・・・と思った次第です。
ではまず良くなったことから
1.妻の収入が上がった&節約を意識するようになってくれた
もともとリスクをとりたくないのに住宅ローンをこしらえてまで購入したのはこれが妻の収入が見込めたから
トータルでは以前と収支が変わらないだろうと踏んだからです。
これは2世帯で親世帯が息子の面倒を見てくれることも大きいです。
妻の実家がとてもよくしてくれることの甘えでもあります・・・
2.騒音が気にならなくなった
これは木造→コンクリートに住居を変えたおかげのもっともわかりやすいメリットです。
パルコンならでは、とは言えないかもしれませんが、暴走族やら夜遊びしている学生の声が気にならなくなったのは大きいです。
自分の家から発する音も気にしなくなったのもポイントです。
3.やっぱり性能のいい家は居心地が良い
暖房の効きとかお風呂の性能がいいとやっぱり帰るのが楽しいです。
前の家で買えるのが嫌な訳ではありませんが、単純に性能いいものは気持ちもいいものです。
実生活には影響ないのにいい車やいいPCを使いたがる気持ちと一緒です。
4.妻の満足度がアップ
夫婦で生きていくのに妻が気持ちよく生活しているか、というのはとても大事です。
2世帯で妻の親が常にそばにいてくれるのも大きいでしょう。
ちなみに私自身の直接的な満足は3の部分だけですがこれは
自分が住宅についてこだわりが薄いのでこんなもんです。
自慢したいとも思いません、むしろ住宅ローンが残っているうちは恥ずかしくて友達とか呼びたくありません。
だからまだ親以外家に呼んだこともありません・・・
もちろん予算があったらもっとこんな設備つけたかったな〜という程度のことはありますが
それは住宅ローンの苦しみとトレードオフです。
ではいよいよ悪くなった点を発表します!
1.やっぱり支出は増えた
これから家を立てようという人には「家賃と同じくらいの住宅ローンならいいかな」と思う人も多いと思います。
ちょっと調べればわかるとは思いますが、住宅ローン以外にも支払いはあるのですよ。
固定資産税や修繕費は言うまでも無く、各種保険料とか家具も新調したいとか家を飾りたいとかいろいろあるもんですよ・・・
とにかく支出は確実に増えると覚悟したほうが良いでしょう。
ウチの場合はまだ妻の収入が増えたのでまだ良いですが、片働きの家計ではきついと思います。
購入前に一度はファイナンシャルプランナーに相談したほうがいいですよ。
2.住宅ローンが常に頭をよぎるようになった
これは仕方が無いですが、大事なのはそれに家族が協力的であるかどうかでしょう。
ウチは妻も意識して節約すようになってくれたのでがんばれますが、
何も意識しないでお金を使う人だったら、たぶん喧嘩が絶えないと思います。
俺ががんばって借金を返しているのに・・・となりかねません。
また、パルコンでは考えにくいですが、災害等で家がなくなってもローンは残るということも常に考えなければなりません。
3.資産的にはマイナス
これも当然といえば当然ですが、私のおやみたいに誤解している人もいるようなのではっきり書いておこうと思います。
どんなにかっこよかろうが、性能が良かろうが建物の価値は20年でゼロです。
法廷耐用年数は47年ですが、単に長い期間税金を取られるだけで中古住宅市場では値がつきません。
土地だって今のご時勢、価値が上がることは無いでしょう。
それに不動産は持っているだけでは税金がかかる、マイナスの資産です。
ウチの場合、妻の収入に寄与しているとはいえ支出は増えています。
住宅ローン完済時を自分の寿命として計算した場合、収支がもっともプラスになるのは公営の賃貸でしょう。
とにかく今の時代、家は資産ではなく車と同じく耐久消費財です。
子供がいらっしゃる方は、子供に資産を・・という考えで購入するなら賃貸でお金をためたほうがいいです。
とまぁこんなところでしょうか。
ちなみに家を買うと色々面倒な手続きがたくさんあります。
ウチの場合はお義父さんがほとんどやってくれているので楽させてもらっています・・・
これもお義父さんがたまたま詳しい&マメな方だったから助かっているものの
自分でやってたら絶対悪くなった点に入れていたと思います。
文字だけで今回は読むのが苦痛な記事だとは思いますが、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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