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2016年12月31日
オフローラは本当にお湯が冷めない
あけましておめでとうございます。
今年も本ブログをよろしくお願いいたします。
さて、以前お風呂のお湯が冷めないという実験を行いましたが、冬でもきちんと効果あるのか?
という再検証です。
以前の記事はこちら
この日の外の気温は9:00で16℃。
冬にしては暖かい日ですが、風が冷たいです。
ではまず風呂の室内の温度から
18℃です。
風がないので寒いとは感じませんが、お風呂が冷めるには十分寒いはず。
これで風呂を温めます。
41.6℃です。
ではまず30分後
39.5℃です。
マイナス2℃です。
やはり夏よりは下げ幅が大きいですね。
アツアツの風呂好きの私はつい追い炊きしてしまいます。
次に2時間後・・・
38.1℃です。
マイナス1.4℃です。
午前中でまだ室温も下がっているのですが、この辺りからどうも下げ幅が小さくなっていくようです。
このお風呂は40℃前後で保温することを考えられているのでしょうか?
さらに4時間後・・・
35.8℃です。
マイナス2.3℃です。
夏に計ったのが5時間で−2.5℃だったので、やはり全体の下げ幅は夏より大きいですね。
とはいえ、室温との差が20℃近くあるので、やはり以前の家のお風呂に比べれば段違いの保温機能です。
さらに日が暮れてからはこんな感じに・・・
最終的には開始から12時間で33.7℃(マイナス7.9℃)になりました。
前の家は2時間たったら寒くて浸かれないくらいだったので、やはり断熱材のオプションを付けたのは正解でした。
ちなみに断熱材って何が入っているのでしょうか?
大掃除ついでに中を開けて覗いてみると…
なんと発泡スチロール!
確かに冷蔵が必要な食べ物とか入っているから断熱材としてはわかるのですが…
ネオマフォーマみたいなものが入っていると思っていた私にとっては拍子抜けでした。
発泡スチロールは紫外線には弱いというのは聞いたことがありますが、耐久性ってどうなんでしょう?
壊れても発泡スチロールならいくらでも替えはききそうではありますが。
今年も本ブログをよろしくお願いいたします。
さて、以前お風呂のお湯が冷めないという実験を行いましたが、冬でもきちんと効果あるのか?
という再検証です。
以前の記事はこちら
この日の外の気温は9:00で16℃。
冬にしては暖かい日ですが、風が冷たいです。
ではまず風呂の室内の温度から
18℃です。
風がないので寒いとは感じませんが、お風呂が冷めるには十分寒いはず。
これで風呂を温めます。
41.6℃です。
ではまず30分後
39.5℃です。
マイナス2℃です。
やはり夏よりは下げ幅が大きいですね。
アツアツの風呂好きの私はつい追い炊きしてしまいます。
次に2時間後・・・
38.1℃です。
マイナス1.4℃です。
午前中でまだ室温も下がっているのですが、この辺りからどうも下げ幅が小さくなっていくようです。
このお風呂は40℃前後で保温することを考えられているのでしょうか?
さらに4時間後・・・
35.8℃です。
マイナス2.3℃です。
夏に計ったのが5時間で−2.5℃だったので、やはり全体の下げ幅は夏より大きいですね。
とはいえ、室温との差が20℃近くあるので、やはり以前の家のお風呂に比べれば段違いの保温機能です。
さらに日が暮れてからはこんな感じに・・・
最終的には開始から12時間で33.7℃(マイナス7.9℃)になりました。
前の家は2時間たったら寒くて浸かれないくらいだったので、やはり断熱材のオプションを付けたのは正解でした。
ちなみに断熱材って何が入っているのでしょうか?
大掃除ついでに中を開けて覗いてみると…
なんと発泡スチロール!
確かに冷蔵が必要な食べ物とか入っているから断熱材としてはわかるのですが…
ネオマフォーマみたいなものが入っていると思っていた私にとっては拍子抜けでした。
発泡スチロールは紫外線には弱いというのは聞いたことがありますが、耐久性ってどうなんでしょう?
壊れても発泡スチロールならいくらでも替えはききそうではありますが。
2016年12月04日
コンクリートの蓄熱
最近めっきり寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
パルコンに住み始めてから初めての冬ですが、深夜早朝以外はエアコンなしでも過ごせています。
今回はコンクリートの蓄熱についてです。
何気なくコンクリートの壁を触ってみたのですが、北側のほうが冷たいです。
パルコンは外断熱なのでコンクリートの壁はもろに外気の影響を受けるのですが
部屋の中はどうなのか?を調べてみました。
まずは外の温度。
外気温20度です。
晴れの日は冬でもまだ暖かいですね。
次は北側の壁です。
16.5度です。
触るとほんのり冷たいですね。
反対の南側です。
19.9度です。
気温とほぼ同じです。
南と北の温度差が3.4度、では室内の温度を測ってみましょう。
ちなみに部屋の状態は、朝からエアコンはかけていませんが
洗濯機やガスは使っていますので、その分は暖まっているはずです。
まずは北側の窓際で測定。
室温20度、壁の温度19.4度です。
外気温と同じですね。
コンクリート壁の冷気が伝わって部屋が冷えるということはなさそうです。
では南側の窓際の温度です。
室温20度、壁の温度20,7度です。
北側より壁の温度は高いですね。
わずかにコンクリート壁の影響は受けているようです。
ウチはLDKにすべての部屋がつながっているので全体的に温度が均一になりやすくなっています。
もっと外気が冷えてきたときにどうなるかを実験したいですね。
ただ壁ややはり温度差ができやすいので、暖かい家を作りたいときは
極力南側のコンクリート部分を多くとったほうがいいかもしれません。
とはいえ、採光も多く取りたい方角でもあるので悩ましいとこではありますが。
パルコンに住み始めてから初めての冬ですが、深夜早朝以外はエアコンなしでも過ごせています。
今回はコンクリートの蓄熱についてです。
何気なくコンクリートの壁を触ってみたのですが、北側のほうが冷たいです。
パルコンは外断熱なのでコンクリートの壁はもろに外気の影響を受けるのですが
部屋の中はどうなのか?を調べてみました。
まずは外の温度。
外気温20度です。
晴れの日は冬でもまだ暖かいですね。
次は北側の壁です。
16.5度です。
触るとほんのり冷たいですね。
反対の南側です。
19.9度です。
気温とほぼ同じです。
南と北の温度差が3.4度、では室内の温度を測ってみましょう。
ちなみに部屋の状態は、朝からエアコンはかけていませんが
洗濯機やガスは使っていますので、その分は暖まっているはずです。
まずは北側の窓際で測定。
室温20度、壁の温度19.4度です。
外気温と同じですね。
コンクリート壁の冷気が伝わって部屋が冷えるということはなさそうです。
では南側の窓際の温度です。
室温20度、壁の温度20,7度です。
北側より壁の温度は高いですね。
わずかにコンクリート壁の影響は受けているようです。
ウチはLDKにすべての部屋がつながっているので全体的に温度が均一になりやすくなっています。
もっと外気が冷えてきたときにどうなるかを実験したいですね。
ただ壁ややはり温度差ができやすいので、暖かい家を作りたいときは
極力南側のコンクリート部分を多くとったほうがいいかもしれません。
とはいえ、採光も多く取りたい方角でもあるので悩ましいとこではありますが。