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2020年11月12日

ガスレンジ修理顛末





昨日、気づいた。

 最近料理らしいことをしないので、3口のコンロの いちばん高機能な標準(とメーカーは呼ぶ)サイズの火が、着火火花が飛び終わると 消えてしまう。

 火力としては、大火力口が使いやすいので、気づかなかったわけで・・( タイマー消火で煮込みとかやらなくなったから )

 
 さて炎の外側隣接して、炎にいつもさらされているセンサーは、炎に当たっている。
 一応型番で検索、保守パーツの供給は終了フェーズ。

 すると自動的に、新しいものを買うことになる。昨年、給湯器を交換してもらった業者のページへ。 8〜10万円かぁ。
料理らしいことをしないので、もったいないなぁ・・・ と。

 ところで、炎にさらされているクーピーペンシルみたいな先端形状のものは、私は 炎電流のセンサーだと勝手に思い込んでいた。

 この口だけ 過熱防止装置や、タイマーなどが付いているので、鍋底に当たるセンサーが付いている。(ちなみに現在は、すべての口にこれらの装置が義務付けられている)

 ぐぐってみるとこれは、炎電流などという、たいそれたものではなく、熱電対だとわかった。つまり着火して炎に当たっているのに、そのフィードバックが戻っていない。

 もちろん、中央の高機能用センサー関係は、問題ではない。

一つ、気になる投稿があった。

 同じような故障で、メーカーを呼んだら、電磁弁(炎を検出していると電磁石でガス弁を開き、切れるとスプリングで弁を閉じる) このアッセンブリーをそっくり交換していった。1万円だったそうだ。

 ところが、残されていった不良アッセンブリーは、不良ではなく、センサーからのコネクタの接触不良だったというもの。

 その辺りなら、ガス回路に触らないので、あまり怖くない。

深夜、一人で ガスコンロの天板を外して、眺める。
( ある意味かなりシュールな姿である )

 問題のセンサーからの配線は、コネクタで中継され、高機能回路と一体になっている気配のところへ向かう。

(ここらは邪魔物があってよく見えない)そして、電磁弁らきしものが、並んでおりここへもコネクタで接続されている。配置で該当する電磁弁は特定できた。

 私の技量で疑っていいのは、このコネクタ2つの接触不良まで。 それ以上は、ガスの技量が必要だし。怖いのでやらない。
 
大光量の、LEDライトを持ち出し・

 どちらのコネクタも、手で届く。

1,最初の中継コネクタ グリグリ・・・ 効果なし。
2,電磁弁側のコネクタ グリグリ・・・ ! 直っちゃった

 ということで、深夜のガスコンロ修理劇 閉幕。

触って問題のない辺りだけと、天板付近のパッキン周りを掃除して組み上げ、3口にそれぞれ鍋を載せ 同時に湯を沸かし、動作確認。

 OK !



 一応セオリー通り、乾電池もチェックしたことを申し添える。

あれだけの火花が飛んでいる 金パナを疑う必要は感じなかったが、何年も交換していない。 1.5V はでていた。


お決まりのセリフだが、
 ガス器具をいじっているので 自己責任。
 当局は、一切関知しない。 

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