二枚組のもう一枚『永遠の胸』と並び、トリを飾る曲。
物語風に自伝を語っていく構成になっており、後半はメロディが転調し、息子へのメッセージが語られる。
そしてこれらはある意味尾崎豊がたどり着いた短い人生の結論とも捉えられるような歌詞になっている。
結局有名になって結婚をして子供をさずかっても尾崎豊にとって心の安らぎは得られなかった。
最期の転調からの叫びはあきらめとも、絶望とも、それでもまたあらたにうまれかわるんだという決意の叫びに聞こえる。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image