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2023年07月04日

夏は夜釣りがオモシロイ!狙える魚と必要な装備・道具




夏は日中の釣りは暑くてちょっとしんどい。


でも、夜なら涼しく快適に釣りを楽しむことができる。


今回は夜釣りで狙える魚と、必要な装備と道具について見ていきたいと思います。




夜釣りとは?


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出典・photoAC



夜釣りとは、文字通り夜に釣りをすることです。夕方以降に釣りをして、夜行性の魚を狙います。



夜釣りの魅力


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出典・photoAC



夜釣りでしか味わえない魅力が沢山あります。


@:夜は魚の警戒心が薄れる

日中では警戒心が強くて釣れにくい魚でも、暗くなることで警戒心が薄れて釣れやすくなります。さらに夜行性の魚はエサを求めて活発に活動します。

そのため、夜釣りでは入れ食いになったり、思いもしない大物が釣れたりすることも。



A:夏は涼しく釣りができる

暑い夏でも夜釣りなら気温も下がって快適に釣りができます。夕涼みがてらのんびり釣りをするのも良いですね。



B:魚を探す手間がない

昼間の釣りでは魚を探す必要がありますが、夜になると電灯などの光のあるところに魚が集まりやすいです。

漁港の常夜灯などで照らされた水面下には、プランクトンが集まりやすくそれを求めて小魚が集まります。さらにその小魚を狙って大型の魚が集まることもあります。

昼間と比べると、魚のいるところがわかりやすいです。











夜釣りで釣れる魚


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出典・photoAC



夜釣りではさまざまな魚を釣ることができます。


また、夜釣りでなければ出会えないような魚もいます。


夜釣りで釣れる代表的な魚は

スズキ、チヌ、メバル、ソイ、アナゴ、カサゴ、タチウオ、ウナギなどなど。

色々な魚が釣れます。



危険な魚


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出典・左、アカエイphotoAC・右、ゴンズイ釣りのポイント


夜釣りでは、釣り上げた魚体が見えにくいので、注意が必要です。


アカエイは尻尾に、ゴンズイは背びれと胸びれに毒針を持っています。特にゴンズイは夜になると釣れやすいです。


ハリを外す際は十分に注意して、フィッシュグリップやプライヤーを使って慎重に外しましょう。









夜釣りの注意点と必要な道具


タイトルなし.png


夜釣りをする上での注意点と必要な道具を見ていきたいと思います。



夜釣りをしても大丈夫?



昼間は解放されている釣り場でも、夜間は釣りが禁止されている場所があります。


夜釣りをしても大丈夫な所か、しっかり確認してから釣りをしましょう。


夜釣りが禁止の場所で夜釣りをして、昼間も釣りが禁止になってしまった事例もあるので、釣り場を守るためにもしっかりとルールを守って楽しみましょう。


※夜釣りをしても大丈夫な所かどうかは、漁業組合や自治体の窓口、釣り場周辺の釣具屋さんなど可能な限り現地で確認しましょう。





大声に注意



夜間の釣りで大声は禁物です。


騒ぎすぎてしまい、苦情が出れば釣り禁止になってしまうこともあります。


近隣住民の方への迷惑になるので注意しましょう。




周囲や足下に十分注意



常夜灯のあるところならまだ良いですが、灯りのないところは真っ暗です。


周囲に何があるかわかりにくいため、誤って足を踏み外し落水してしまったり、キャストの時に周囲の物や人にハリを引っかけてしまう可能性があります。


明るい時間帯の内に1度釣り場を訪れて、船のロープや電線、万が一落水したときに這い上がれそうな場所など、どこにどういったものがあるか確認しておくと良いでしょう。











何かあっても気付かれにくい



夜釣りでは、釣り場に自分一人ということもあり得ます。


また、周囲が見えにくいのは他の釣り人にとっても一緒です。


なので、何かあった場合に気付いてもらえにくく、すぐに助けが来ない場合もあります。


昼間の内に下見をして、深さや根の位置、水流、障害物などを明るいうちに確認しておきましょう。


自分に何かあったときにすぐに助けを求められるように、夜釣りに行く際はできるだけ複数人で行きましょう。




ヘッドライトとランタンは必須



ランタンやライトなどは夜釣りの必需品です。


移動時に足下を照らしたり、仕掛けを準備するときに手元を照らしたりするときに必要になります。


また、魚を取り込むときにも必要になります。


ただ、海面を不用意に照らしてしまうと、魚が逃げてしまうので注意しましょう。









昼夜を問わず必要なライフジャケット



ライフジャケットは日中の釣りではもちろん、夜釣りでも必ず着用しましょう。


万が一海に落ちてしまった場合に、生存率が上がります。


暑いときは、肩掛け式かウエストタイプがおすすめです。




虫対策もしっかりと



夏の夜釣りは、虫対策も必須です。


夏は蚊やブヨ(ブユ・ブト)などの吸血昆虫が活発に活動します。


タイツや長袖などで肌の露出を抑えたり、虫除けスプレーや蚊取り線香を使うなど、虫除け対策もしっかりしましょう。




安全に夜釣りを楽しむ!



日中の釣りとは違った魅力がある夜釣り。日中の釣りとは違った楽しみが見つかるかもしれません。


まだ夜釣りをしたことがない方は挑戦してみてはどうでしょうか?


暗い中での釣りは危険を伴うので複数人で釣りに行き、安全第一を考えマナーを守って、夜釣りを楽しみましょう!




最後までご覧いただきありがとうございます。








posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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