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2013年05月05日
2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その6
錦江湾は運がいいと、イルカの集団に会えるらしい。前回(3月)は車内放送で案内していた。今回は放送が無かった。
「運がよければ、このようにイルカの群れを見ることができます」
客室乗務員がイルカの写真を見せながらの案内。ビジュアルに訴えるとは、さすが!
しかも、養殖の筏(いかだ)の近くに集まっているらしい、と場所の説明も具体的。竜ケ水付近には養殖の筏がたくさんあるので、もしかして…。今回は見えませんでした。
錦江湾のむこうに桜島が見える。午前中は穏やかだったのに、噴火したのか、噴煙がモクモクあがっていた。
16時32分、鹿児島中央に到着。
「おねーさんもいっしょに、まくどなるどいこ〜!」
息子が一生懸命誘っていたので、大阪のお姉さん、折れる形で、20分ばかりコーヒータイムに付き合ってもらいました。お礼と言ってはなんですが、時刻表について特別授業?をした。
JTBの時刻表を持っていたので、実際に見せながら日本全国の鉄道路線、バス、船、飛行機の時刻が掲載されていることを言うと、
「時刻表、買います」
次回の九州旅行の時は、お得な切符で旅しているかも。
中古価格 |
新幹線のページで形式がわかることや、新大阪までの新幹線の時刻を調べてみた。大阪のお姉さんは停車駅の少ない「みずほ606号」で帰ることにした。
お土産売り場で、大阪のお姉さんと別れる。
息子、名残惜しそうだった。
17時24分の「つばめ360号」まで、の時間が迫り、お土産購入タイムは5分で終了。
「つばめ360号」は博多まで各駅停車。満席だった。隣の座席にもあごヒゲをたくわえた、若い男性が座っていた。
各駅停車の九州新幹線の旅。はじまりはじまり〜!2時間足らず。新幹線を楽しむのにはいいかも。
息子も「とる!」と切符を持ってくれた。
妻面もおしゃれ。三枚の絵が桜島を表現しています。ワゴンサービスはなく、乗車前にホームで飲み物を買っておいて正解でした。
九州新幹線開業のCMは進行方向左手の車窓。あの動画を見ていると、ああ、このあたりに集まって手を振っていたんだなあ…。というのがよくわかる。
海が見えるあたりは、集まりにくかったのか、CMには無かった。海も綺麗に見える部分があるのはうれしい。一瞬のことなので、写真に撮るのは難しい。
息子は膝の上で眠り始めた。
トンネルも続くので、退屈したのだろう。
新八代を発車。
夕陽が見えた。
息子は結局博多到着まで寝ていた。
隣の男性も鹿児島中央から博多まで一緒だった。
19時12分、博多に到着。「ソニック51号」までの乗り換え時間は8分。
指定席を確保してあるので、安心して乗り換えられる。
2号車。折尾は門司港よりに階段があるので、降りたあと、ホームをしばらく歩くことになる。
ワゴンサービスがやってきた。
「本日はこどもの日なので、記念にお渡ししています。どうぞ」
なんと、JR九州の列車が紹介された下敷きを頂いた。ありがたい。
19時51分、折尾に到着。車掌さんも息子に向かって手を振ってくれた。
こうして、突発の一泊二日の旅は無事終了。
明日は仕事だあ。
(終わり)
5月5日(日) 鹿児島中央→折尾
鹿児島中央 07:37 きりしま4号
国分 08:24 クハ787-6 4号車
08:49 きりしま3号
鹿児島 09:20 モハ787-18 2号車
09:30 はやとの風2号
吉松 11:08 キハ147-1045
11:49 しんぺい2号
大畑 12:52 キハ140-2125 1号車
13:43 いさぶろう3号
吉松 14:47 キハ47-9082 2号車
15:03 はやとの風3号
鹿児島中央 16:32 キハ147-1045
17:24 つばめ360号
博多 19:12 822-2108 6号車
19:20 ソニック51号
折尾 19:51 サハ883-207 2号車
ホテルタイセイアネックス
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2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その5
12時52分、大畑に到着。
「写真撮ろうか?」
「とる〜!」
すんなり応じる時と、嫌がるとき。ポーズでふざける時…。どういった判断で使い分けているのだろう?
大畑駅で途中下車するので、列車を手を振って見送る。
1992年から設置されている駅のノート「大畑駅企画」。通算101冊目になっていた。今回の旅のことを書いていると、
「おとーさん!そんなことせんで、いこ〜!」
息子が大声で呼んでいる。
ノートの意味がわかるのも、しばらく時間がかかりそう。
「夏目友人帳」の舞台になっているらしく、スタンプが設置されていた。
ノートの注意書きに「スタンプを押さないでください」とあるのに、ノートにベタベタ押されていた。
大畑駅の駅舎を出て左手に神社の鳥居がある。
息子は神社の鳥居があると、すぐその先へ行きたがる。鳥居から続く上りの坂道をスタスタと登っていった。
神社へ続く坂道を登りきると、人吉の盆地が見おろせた。神社にはワラビ採りの人が数人。
神社で簡単にお参りをすませる。
「こう?」
息子もちゃんと手を合わせていた。
次回は家族全員で大畑駅に来れますように。
スイッチバックから矢岳方面へループ線で登っている途中に、殉職の慰霊碑がある。
タンポポを発見。綿毛を飛ばす。
きじ馬で記念撮影。
「おとうさんものって!」
お父さんはいいです。
記念撮影。
息子も大畑駅を気に入った様子。
指定席はふんわりしたシートで座り心地がいい。しかも進行方向左側のおいしい席が取れた。
大畑駅の線路がきれいに見えました。中央の上部にホーム、その右上の山に隠れたところに大畑駅の駅舎があります。
ただ、ここで列車を撮影している人がいて、三脚やらカメラバックが下のレールを隠していた。乗客に迷惑のかからない撮影をしてもらえたらな…と思った。
三大車窓と言われる地点でもしばらく停車。冬の空気が澄んでいるときは、桜島も見ることができる。
14時47分、吉松に到着。
「はやとの風3号」に乗り換える。
帰りは桜島が見えるように、進行方向左手の座席を確保した。
「あら、おかえりなさい」
客室乗務員は「はやとの風2号」と同じ。顔を覚えられていた。
15時03分、吉松を発車。
なぜか、息子の機嫌が悪くなる。
「もういい!」
目に涙を浮かべて抗議。どうしたものか…。
それでも、膝の上に座り続けている。
栗野から大阪のお姉さんが乗ってきて、機嫌が治るかな…。
大阪のお姉さんの姿はなかった。
大隅横川で、息子の機嫌がおさまった。
大阪のお姉さんと再会。息子もニコニコ顔になった。
はやとの風3号では、大阪のお姉さんと記念撮影。
左手に桜島が見えてきた。
つづく。
ホテルタイセイアネックス
2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その4
吉松駅ホームの売店で幕の内弁当(630円)を買う。
「いさぶろう1号」が到着すると、すぐに「はやとの風1号」は発車していった。
大畑駅でのんびり弁当を食べよう、と思ったが、
「れっしゃのなかでたべる!」
「しんぺい2号」の発車前に弁当を食べてしまった。黒豆を口に運ぶと、パクリ。これは意外だった。
しいたけは拒否。
旅に出て、なんでもとりあえず、口に運んだら、食べてくれるかも。偏食を克服するのに、旅に出るのはいいかもしれない。
真の幸せ、という縁起のいい真幸(まさき)駅は宮崎県。吉松は鹿児島県、矢岳は熊本県。一気に三県を駆け抜けます。
真幸を発車して、一度バック運転。スイッチバックを登っていきます。一度発車したあとも、再び駅を見下ろすことができます。
ホームには見送りの人が手を振っています。
三大車窓で一度停車。撮影タイムが用意されているので、落ち着いて撮影できます。
矢岳駅。SLが展示されています。以前は「SL人吉」の機関車も展示されていました。現在はD51が展示されています。このD51を復活させようと、署名運動をしているようです。
復活したら、SL記念館はSLのない記念館になってしまいます。
これから、ループ線を下って、大畑駅へ。駅構内を見下ろせる地点でも、しばらく停車して、撮影タイムを用意してくれます。見える範囲が狭いので、一両分ずつ、停車します。
12時52分、大畑に到着。
ホテルタイセイアネックス
2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その3
5時30分頃、トイレに起きる。
「おと〜さん、どこ?」
起きとるんかい。
「温泉、入る?」
「はいる!」
起きないうちに、風呂と朝食を済ませようと思ったが、早起きできると今後の旅で助かるかも。次回の「株主優待券を使った旅」ではどうなるか…?
6時過ぎに朝風呂。そのまま地下の食堂で朝食。モーニングセットと牛乳。
食堂のおばさまが、
「かわいいね〜。連れて帰りたい!」
息子を気にった様子。
「この頃は、しぐさや動きがどれもかわいい!」
「子どもを育てていると、こちら(親)がいろいろ子供から教わるものねえ」
せっかくなので、このブログのことを教えた。見てくれるかな?
部屋に戻って、時刻表を調べる。予定は9時過ぎの「はやとの風2号」に乗るが、早起きするとさらに別のところにも行ける。この辺が乗り放題の切符のいいところである。
桜島が望める海に面した竜ヶ水(りゅがみず)駅に行こうか…。
ちょうどいい列車が無かった。
特急「きりしま」に乗って国分まで行き、鹿児島まで戻って、「はやとの風2号」に乗ることにした。
7時25分、ホテルをチェックアウト。鹿児島中央駅までの道のりで、抱っこを要求された。
途中、コンビニでおにぎり2個、105円のパンを買った。車内での空腹対策である。
少し急ぎ足で、「きりしま4号」に間に合った。
車内はとても静か。空調が入っていなかった。寒くもなく、暑くもないからかな?
特急「きりしま4号」から。桜島が綺麗にみえました。
竜ヶ水(りゅうがみず)では6分停車。普通列車が発車して、そのあと、特急も通過。桜島がよく見える。
国分駅を発車する特急「きりしま4号」
国分駅前の様子。
上野原遺跡が近くにあるようだ。後で新聞記事で知った。縄文時代が体験できるテーマパークがあるらしい。
階段を見ると、登りたがる息子。とりあえず、陸橋から駅を見下ろす。
8時49分発特急「きりしま3号」で鹿児島へ。
帖佐(ちょうさ)からとなりにおばあちゃんと孫娘の二人が座った。平川(指宿枕崎線)までの乗車券を持っていた。動物園に行くのかな?鹿児島到着まで話す。子連れのお出かけなので、すんなり話すことができた。
鹿児島で降りるときは、手を振ってくれた。
息子もホームから「バイバーイ!」と車内のマスク姿の女の子(3歳くらい?)に大きく手を振っていた。
鹿児島駅ホームにて。特急「はやとの風2号」を待つ。
なんのポーズ?
キタキュウマンの真似らしい。鹿児島には知っている人はいないだろうな。
「足もと注意!」の足型にあわせて立つ。サイズが同じで満足そう。
9時30分、特急「はやとの風2号」は鹿児島を発車。
「こちらの席が空いています」
客室乗務員が空席を案内してくれた。若い女性のとなりに座る。女性は栗野までの特急券を車内で買っていた。地元の人かな?
そのうち、車窓を携帯で撮影していた。旅行者らしい。
客室乗務員が記念撮影してくれた。
車内に設置している乗車記念のスタンプを押して、息子に渡す。
「はい!」
息子、ニコニコ顔で隣の女性に、乗車記念のスタンプを渡していた。
「旅行ですか?」
大阪から初めての九州旅行に来たという。観光列車も初めてらしい。
「乗って楽しい列車っていいですね」
大阪から福岡までLCCのピーチでやって来て、博多からは新幹線。帰りは飛行機のチケットが取れなかったので、新大阪まで新幹線で帰るという。
「霧島のんびりきっぷ」の話をすると、
「そんな、便利な切符があるんですね」
金券ショップで、JR西日本の株主優待券の説明があったが、買い方がよく分からない、ので断念したとのこと。確かに、株主優待券は、片道すべてが半額になるとは言え、制約がいろいろあるので、きちんと理解していないと難しいかも。
栗野に行くのは、霧島アート美術館に行くのが目的らしい。
「帰りは何時の列車に乗る予定ですか?」
「『はやとの風3号』…かな?」
「一緒ですね!ご迷惑でなければ、帰りの座席は確保しておきます」
これこそ、ローカル線のマジック。列車の本数が少ないと、だいたい帰りの列車も一緒になってしまうのだ。
車内には「キイレンダー」なる、喜入のヒーロー(ゆるキャラ?)が喜入の宣伝をしていた。みんな黄色。キレンジャーみたいにカレーが大好物なのか?
記念撮影にも応じてくれました。
さつまいもプリンを買う。420円。濃厚なさつまいもの甘さが口中に広がります。息子と半分こ。
乗車記念で、JR九州の下敷きを子供たちに配っていました。
嘉例川駅でも記念撮影。
嘉例川駅では7分停車。当時のタブレットの装置等が展示されていました。
栗野に到着。
「バイバーイ!」
息子、大阪のお姉さんに大きく手を振っていた。
吉松駅のホームの様子。3月は花が咲いていたが、今回は跡形もなし。
ホテルタイセイアネックス
「おと〜さん、どこ?」
起きとるんかい。
「温泉、入る?」
「はいる!」
起きないうちに、風呂と朝食を済ませようと思ったが、早起きできると今後の旅で助かるかも。次回の「株主優待券を使った旅」ではどうなるか…?
6時過ぎに朝風呂。そのまま地下の食堂で朝食。モーニングセットと牛乳。
食堂のおばさまが、
「かわいいね〜。連れて帰りたい!」
息子を気にった様子。
「この頃は、しぐさや動きがどれもかわいい!」
「子どもを育てていると、こちら(親)がいろいろ子供から教わるものねえ」
せっかくなので、このブログのことを教えた。見てくれるかな?
部屋に戻って、時刻表を調べる。予定は9時過ぎの「はやとの風2号」に乗るが、早起きするとさらに別のところにも行ける。この辺が乗り放題の切符のいいところである。
桜島が望める海に面した竜ヶ水(りゅがみず)駅に行こうか…。
ちょうどいい列車が無かった。
特急「きりしま」に乗って国分まで行き、鹿児島まで戻って、「はやとの風2号」に乗ることにした。
7時25分、ホテルをチェックアウト。鹿児島中央駅までの道のりで、抱っこを要求された。
途中、コンビニでおにぎり2個、105円のパンを買った。車内での空腹対策である。
少し急ぎ足で、「きりしま4号」に間に合った。
車内はとても静か。空調が入っていなかった。寒くもなく、暑くもないからかな?
特急「きりしま4号」から。桜島が綺麗にみえました。
竜ヶ水(りゅうがみず)では6分停車。普通列車が発車して、そのあと、特急も通過。桜島がよく見える。
国分駅を発車する特急「きりしま4号」
国分駅前の様子。
上野原遺跡が近くにあるようだ。後で新聞記事で知った。縄文時代が体験できるテーマパークがあるらしい。
階段を見ると、登りたがる息子。とりあえず、陸橋から駅を見下ろす。
8時49分発特急「きりしま3号」で鹿児島へ。
帖佐(ちょうさ)からとなりにおばあちゃんと孫娘の二人が座った。平川(指宿枕崎線)までの乗車券を持っていた。動物園に行くのかな?鹿児島到着まで話す。子連れのお出かけなので、すんなり話すことができた。
鹿児島で降りるときは、手を振ってくれた。
息子もホームから「バイバーイ!」と車内のマスク姿の女の子(3歳くらい?)に大きく手を振っていた。
鹿児島駅ホームにて。特急「はやとの風2号」を待つ。
なんのポーズ?
キタキュウマンの真似らしい。鹿児島には知っている人はいないだろうな。
「足もと注意!」の足型にあわせて立つ。サイズが同じで満足そう。
9時30分、特急「はやとの風2号」は鹿児島を発車。
「こちらの席が空いています」
客室乗務員が空席を案内してくれた。若い女性のとなりに座る。女性は栗野までの特急券を車内で買っていた。地元の人かな?
そのうち、車窓を携帯で撮影していた。旅行者らしい。
客室乗務員が記念撮影してくれた。
車内に設置している乗車記念のスタンプを押して、息子に渡す。
「はい!」
息子、ニコニコ顔で隣の女性に、乗車記念のスタンプを渡していた。
「旅行ですか?」
大阪から初めての九州旅行に来たという。観光列車も初めてらしい。
「乗って楽しい列車っていいですね」
大阪から福岡までLCCのピーチでやって来て、博多からは新幹線。帰りは飛行機のチケットが取れなかったので、新大阪まで新幹線で帰るという。
「霧島のんびりきっぷ」の話をすると、
「そんな、便利な切符があるんですね」
金券ショップで、JR西日本の株主優待券の説明があったが、買い方がよく分からない、ので断念したとのこと。確かに、株主優待券は、片道すべてが半額になるとは言え、制約がいろいろあるので、きちんと理解していないと難しいかも。
栗野に行くのは、霧島アート美術館に行くのが目的らしい。
「帰りは何時の列車に乗る予定ですか?」
「『はやとの風3号』…かな?」
「一緒ですね!ご迷惑でなければ、帰りの座席は確保しておきます」
これこそ、ローカル線のマジック。列車の本数が少ないと、だいたい帰りの列車も一緒になってしまうのだ。
車内には「キイレンダー」なる、喜入のヒーロー(ゆるキャラ?)が喜入の宣伝をしていた。みんな黄色。キレンジャーみたいにカレーが大好物なのか?
記念撮影にも応じてくれました。
さつまいもプリンを買う。420円。濃厚なさつまいもの甘さが口中に広がります。息子と半分こ。
乗車記念で、JR九州の下敷きを子供たちに配っていました。
嘉例川駅でも記念撮影。
嘉例川駅では7分停車。当時のタブレットの装置等が展示されていました。
栗野に到着。
「バイバーイ!」
息子、大阪のお姉さんに大きく手を振っていた。
吉松駅のホームの様子。3月は花が咲いていたが、今回は跡形もなし。
ホテルタイセイアネックス
2013年05月04日
2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その2
八代行き普通列車の中では「ねむい〜」と言っていた息子。八代駅から見える工場の煙突と煙を見て、元気になった。
ふっかつ!
14時35分、3番ホームに熊本からの普通列車が到着。階段を使わなくて乗り換えができるようになっていた。
14時44分、一両編成のディーゼルカーは座席がほとんど埋まった形で発車した。
人吉行き1231D。車窓左手に球磨川を見る。八代からしばらくは右手に広がるが、鉄橋を渡ってからは、延々と左側に球磨川の車窓を楽しめる。
球磨川の蛇行にあわせて、肥薩線の線路も右に左にゆったりと曲がっている。息子は夢の中。うたた寝するには最高の路線である。新緑の車窓も捨てがたいが…。
ラフティングで川下りしている人達が見えた。列車に向かって大きく手を振っていた。
15時58分、人吉に到着。駅前のからくり時計が迎えてくれた。
「温泉入る?」
「はいる!」
駅前のビジネス旅館「あおやぎ」の日帰り入浴。大人300円。子どもは60円。
源泉かけ流し。蛇口からも温泉が出ていた。シャワーはないが、お湯も適温が出てくれるので、銭湯のように熱湯を水で適温に調節しなくてすむ。
「あつい!」
息子は湯船に入らなかった。
温泉から上がって、ソフトクリームを食べる。
「おやつは?」
はいは〜い。
キヨスクでドーナツを買い、車内で食べことにした。
「じゅーすは?」
はいは〜い。
ジュースも買った。
人吉駅にて。2番ホーム(左手)には17時30分発の八代行き。車両は「いさぶろう・しんぺい」。観光列車の車両で球磨川の眺めを楽しめるおいしい普通列車である。
吉松駅。ここで隼人行きに乗り換える。
隼人行き4237Dは2両編成のワンマン運転。2両目はドアが締切。終点まで乗るので、2両目に乗った。ハチが迷い込んでいて、窓を開けて追い出そうとするが、出て行かない。
霧島温泉から高校生の集団が乗ってくるまでは貸切だった。
一眼レフはおもちゃじゃ、ないですよ。
車窓の右手に夕陽を見て。
とっぷりと日が暮れて、19時21分、隼人に到着。
ひとりChoo Choo Train?
19時38分発の鹿児島中央行きが到着。一日目の列車の旅はもうすぐ終わり。
高校生が座席を譲ってくれた。ありがとうございます!進行方向右側の座席。日没後なので車窓は真っ暗。桜島は見えません。
加治木列車交換待ちで5分停車。携帯は電池切れ。
竜ヶ水で3分停車。国分行きディーゼルカーと交換。
20時21分、鹿児島中央に到着。列車はそのまま折り返しの国分行きになる。
今夜のお宿はホテルタイセイアネックス。
部屋着に着替えて地下の大浴場へ。
夕食はサウナに併設されている食堂で済ませた。食事代は部屋付にして、チェックアウトの際に精算できるようになっている。
生ビールと薩摩黒豚を使った生姜焼き定食。ご飯を大盛り(プラス100円)にして、息子と食べた。ゆったりとくつろげた。
部屋に戻って、22時過ぎに寝た。
行程表
5月4日
折尾 11:19 ソニック20号
博多 11:48 クロハ882-6 1号車
13:08 さくら409号
新八代 14:00 822-2108 6号車
14:08 4325M
八代 14:11 クハ816-1006
14:44 1231D
人吉 15:58 キハ40-8126
17:09 1257D
吉松 18:09 キハ40-8126
18:28 4237D
隼人 19:21 キハ47-8056
19:38 6961M
鹿児島中央 20:21 クハ816-8
ホテルタイセイアネックス
ふっかつ!
14時35分、3番ホームに熊本からの普通列車が到着。階段を使わなくて乗り換えができるようになっていた。
14時44分、一両編成のディーゼルカーは座席がほとんど埋まった形で発車した。
人吉行き1231D。車窓左手に球磨川を見る。八代からしばらくは右手に広がるが、鉄橋を渡ってからは、延々と左側に球磨川の車窓を楽しめる。
球磨川の蛇行にあわせて、肥薩線の線路も右に左にゆったりと曲がっている。息子は夢の中。うたた寝するには最高の路線である。新緑の車窓も捨てがたいが…。
ラフティングで川下りしている人達が見えた。列車に向かって大きく手を振っていた。
15時58分、人吉に到着。駅前のからくり時計が迎えてくれた。
「温泉入る?」
「はいる!」
駅前のビジネス旅館「あおやぎ」の日帰り入浴。大人300円。子どもは60円。
源泉かけ流し。蛇口からも温泉が出ていた。シャワーはないが、お湯も適温が出てくれるので、銭湯のように熱湯を水で適温に調節しなくてすむ。
「あつい!」
息子は湯船に入らなかった。
温泉から上がって、ソフトクリームを食べる。
「おやつは?」
はいは〜い。
キヨスクでドーナツを買い、車内で食べことにした。
「じゅーすは?」
はいは〜い。
ジュースも買った。
人吉駅にて。2番ホーム(左手)には17時30分発の八代行き。車両は「いさぶろう・しんぺい」。観光列車の車両で球磨川の眺めを楽しめるおいしい普通列車である。
吉松駅。ここで隼人行きに乗り換える。
隼人行き4237Dは2両編成のワンマン運転。2両目はドアが締切。終点まで乗るので、2両目に乗った。ハチが迷い込んでいて、窓を開けて追い出そうとするが、出て行かない。
霧島温泉から高校生の集団が乗ってくるまでは貸切だった。
一眼レフはおもちゃじゃ、ないですよ。
車窓の右手に夕陽を見て。
とっぷりと日が暮れて、19時21分、隼人に到着。
ひとりChoo Choo Train?
19時38分発の鹿児島中央行きが到着。一日目の列車の旅はもうすぐ終わり。
高校生が座席を譲ってくれた。ありがとうございます!進行方向右側の座席。日没後なので車窓は真っ暗。桜島は見えません。
加治木列車交換待ちで5分停車。携帯は電池切れ。
竜ヶ水で3分停車。国分行きディーゼルカーと交換。
20時21分、鹿児島中央に到着。列車はそのまま折り返しの国分行きになる。
今夜のお宿はホテルタイセイアネックス。
部屋着に着替えて地下の大浴場へ。
夕食はサウナに併設されている食堂で済ませた。食事代は部屋付にして、チェックアウトの際に精算できるようになっている。
生ビールと薩摩黒豚を使った生姜焼き定食。ご飯を大盛り(プラス100円)にして、息子と食べた。ゆったりとくつろげた。
部屋に戻って、22時過ぎに寝た。
行程表
5月4日
折尾 11:19 ソニック20号
博多 11:48 クロハ882-6 1号車
13:08 さくら409号
新八代 14:00 822-2108 6号車
14:08 4325M
八代 14:11 クハ816-1006
14:44 1231D
人吉 15:58 キハ40-8126
17:09 1257D
吉松 18:09 キハ40-8126
18:28 4237D
隼人 19:21 キハ47-8056
19:38 6961M
鹿児島中央 20:21 クハ816-8
ホテルタイセイアネックス
2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その1
5月4日。仕事はお休み。
予定では、嫁ハンが友人のところでバーベキュー。息子を連れて行くので、一人でのんびり過ごし、明日(5日)は嫁ハンが仕事なので、息子と日帰りで電車の旅、…のハズだった。
「おと〜さんといっしょにいる!」
嫁ハンは一人で出かけていった。
「どうせなら、どこか泊まりがけの旅に行ったら?」
今日の今日で、宿は取れるのかな?
ブルートレインたらぎに泊まってみたいが…。
そうだ、前回泊まった鹿児島中央のビジネスホテルはどうだろう?
電話した。
「ちょうどキャンセルが出まして、セミダブルのお部屋ならご用意できます。…申し訳ございません、喫煙で13,000円ですが、よろしいですか?」
とても済まなそうに対応してくれた。
「予約します。お願いします」
時刻は10時30分。宿は確保できた。さて、切符はどうするか?
確か、「霧島のんびりきっぷ」なら、16,000円で3日間有効。行きか帰りのどちらかは鹿児島中央から新幹線に乗れる。片道は新八代から肥薩線。しかも新八代から鹿児島中央まではフリー区間で特急の指定席も乗り放題。「SL人吉」に乗る場合のみ、別途指定席を買う必要がある。
急いで時刻表を広げる。
今から出発して、鹿児島中央につくのは何時頃なのか?肥薩線経由で行くと…。九州横断特急3号が新八代を発車するのが15時代。これに間に合えば…。あ、間に合うのね。で?鹿児島中央に着くのは…。20時21分かあ…。
ちょっと到着が遅いが、仕方ないか。
着替えて、折尾駅へ。
「おんせんにはいって、ねんねしたい!」
息子、お泊りでお出かけしたいらしい。
「今日は温泉に入ってねんねするよ!」
嬉しそうに手をつないで歩いていた。
切符を買う。
行きは肥薩線、帰りが新幹線の「霧島のんびりきっぷ」を買う。今から間にあう800系の新幹線の新八代までの指定席を取る。
「博多までのソニックも指定席が取れますよ」
北九州市内発は博多までの特急も指定席が取れるのだ。これは便利。途中下車ができないので、博多駅で改札口から出ることはできない。
今から乗れる「ソニック20号」の指定席も取れた。
折尾11時19分発のソニック20号で出発。
いつもは自由席なのに、今回は指定席。1号車なので、ホームの下り方で「ソニック20号」の到着を待つ。
11時19分、折尾駅に「ソニックj20号」到着。
次の停車駅は終点の博多。となりには誰も乗ってこなかった。息子を座らせていると検札が来た。
「指定席券をお持ちですか?」
持っていない、というと、
「お子様は膝の上にお願いします」
まあ、これは規則なので仕方ない。息子もおとなしく膝の上に座ってくれた。指定席だけ二つ取ることはできるのかな?おそらく、その場合は子供の分の乗車券も必要になるだろう。
11時48分、博多に到着。
次の「さくら409号」の発車時刻は13時08分。一時間以上ある。新幹線ホームのベンチに腰掛けて昼食。かしわ飯を買う。キヨスクでスゴカを使用。お茶と缶ビールは、ファミリーマートで買った。飲み物は一円単位の価格に設定されているコンビニの方が少し安かった。コンビニおそるべし。
「さくら409号」の発車する16番ホームのベンチへ。1号車の近くだけ空いていた。そこに腰掛けて昼食。
弁当を食べていると、ちょうど博多南行きが到着。500系だった。12時過ぎに小倉を発車する「こだま733号」だった。
弁当を食べてから、6号車の乗車口へ移動。
座席が確保できていると余裕で記念撮影ができます。
パナソニックのビルに写っている800系。なかなか上手く撮れません。
ワゴンサービスからコーヒーセット(350円)とアップルジュース(130円)を買う。
「えんとつは〜?」
ないみたいです。携帯で撮影すると、斜めに車窓が流れていきます。
新八代から八代まで普通列車で3分。新八代からはフリー区間となり、特急の指定席まで乗り放題。
八代駅前の様子。背後に製紙工場があり、不思議な眺め。
予定では、嫁ハンが友人のところでバーベキュー。息子を連れて行くので、一人でのんびり過ごし、明日(5日)は嫁ハンが仕事なので、息子と日帰りで電車の旅、…のハズだった。
「おと〜さんといっしょにいる!」
嫁ハンは一人で出かけていった。
「どうせなら、どこか泊まりがけの旅に行ったら?」
今日の今日で、宿は取れるのかな?
ブルートレインたらぎに泊まってみたいが…。
そうだ、前回泊まった鹿児島中央のビジネスホテルはどうだろう?
電話した。
「ちょうどキャンセルが出まして、セミダブルのお部屋ならご用意できます。…申し訳ございません、喫煙で13,000円ですが、よろしいですか?」
とても済まなそうに対応してくれた。
「予約します。お願いします」
時刻は10時30分。宿は確保できた。さて、切符はどうするか?
確か、「霧島のんびりきっぷ」なら、16,000円で3日間有効。行きか帰りのどちらかは鹿児島中央から新幹線に乗れる。片道は新八代から肥薩線。しかも新八代から鹿児島中央まではフリー区間で特急の指定席も乗り放題。「SL人吉」に乗る場合のみ、別途指定席を買う必要がある。
急いで時刻表を広げる。
今から出発して、鹿児島中央につくのは何時頃なのか?肥薩線経由で行くと…。九州横断特急3号が新八代を発車するのが15時代。これに間に合えば…。あ、間に合うのね。で?鹿児島中央に着くのは…。20時21分かあ…。
ちょっと到着が遅いが、仕方ないか。
着替えて、折尾駅へ。
「おんせんにはいって、ねんねしたい!」
息子、お泊りでお出かけしたいらしい。
「今日は温泉に入ってねんねするよ!」
嬉しそうに手をつないで歩いていた。
切符を買う。
行きは肥薩線、帰りが新幹線の「霧島のんびりきっぷ」を買う。今から間にあう800系の新幹線の新八代までの指定席を取る。
「博多までのソニックも指定席が取れますよ」
北九州市内発は博多までの特急も指定席が取れるのだ。これは便利。途中下車ができないので、博多駅で改札口から出ることはできない。
今から乗れる「ソニック20号」の指定席も取れた。
折尾11時19分発のソニック20号で出発。
いつもは自由席なのに、今回は指定席。1号車なので、ホームの下り方で「ソニック20号」の到着を待つ。
11時19分、折尾駅に「ソニックj20号」到着。
次の停車駅は終点の博多。となりには誰も乗ってこなかった。息子を座らせていると検札が来た。
「指定席券をお持ちですか?」
持っていない、というと、
「お子様は膝の上にお願いします」
まあ、これは規則なので仕方ない。息子もおとなしく膝の上に座ってくれた。指定席だけ二つ取ることはできるのかな?おそらく、その場合は子供の分の乗車券も必要になるだろう。
11時48分、博多に到着。
次の「さくら409号」の発車時刻は13時08分。一時間以上ある。新幹線ホームのベンチに腰掛けて昼食。かしわ飯を買う。キヨスクでスゴカを使用。お茶と缶ビールは、ファミリーマートで買った。飲み物は一円単位の価格に設定されているコンビニの方が少し安かった。コンビニおそるべし。
「さくら409号」の発車する16番ホームのベンチへ。1号車の近くだけ空いていた。そこに腰掛けて昼食。
弁当を食べていると、ちょうど博多南行きが到着。500系だった。12時過ぎに小倉を発車する「こだま733号」だった。
弁当を食べてから、6号車の乗車口へ移動。
座席が確保できていると余裕で記念撮影ができます。
パナソニックのビルに写っている800系。なかなか上手く撮れません。
ワゴンサービスからコーヒーセット(350円)とアップルジュース(130円)を買う。
「えんとつは〜?」
ないみたいです。携帯で撮影すると、斜めに車窓が流れていきます。
新八代から八代まで普通列車で3分。新八代からはフリー区間となり、特急の指定席まで乗り放題。
八代駅前の様子。背後に製紙工場があり、不思議な眺め。
2013年02月11日
花菱ホテルの朝食
朝食はバイキング形式でした。
8時30分過ぎにいったので、朝日が眩しい中での朝食。6階のレストランからの海の眺めを見ながら、いつもよりたらふく食べることができました。
最初は洋食。クロワッサン、スクランブルエッグ、ハム、ポテトサラダ。コーヒー。
和食の充実度が半端ないので、和食に変更。ご飯、生玉子、焼き鮭の切り身、味噌汁。
生玉子で玉子かけごはんにしました。
味噌汁は合わせ味噌で、鰹だしといりこだしの二種類がありました。具材も豆腐、わかめ、ネギ、などお好みで選ぶことができます。
日差しがだんだん強くなって、背中が熱くなってきました。
朝ごはんは、もう少し早めに日の出を見ながら食べるといいみたいです。夏は暑そう。できれば、ブラインドを下ろさずに、海を見ながら食べたいものです。
<うまか!!別府>[千両プラン]和洋室利用/1泊2食付
【JRプラン:九州各地発着】 新九州物語 おおいた 〈豊な別府〉
※注 利用当日のプランです。リンク切れの場合はご容赦ください。
九州発 別府八湯 国内ツアー一覧
8時30分過ぎにいったので、朝日が眩しい中での朝食。6階のレストランからの海の眺めを見ながら、いつもよりたらふく食べることができました。
最初は洋食。クロワッサン、スクランブルエッグ、ハム、ポテトサラダ。コーヒー。
和食の充実度が半端ないので、和食に変更。ご飯、生玉子、焼き鮭の切り身、味噌汁。
生玉子で玉子かけごはんにしました。
味噌汁は合わせ味噌で、鰹だしといりこだしの二種類がありました。具材も豆腐、わかめ、ネギ、などお好みで選ぶことができます。
日差しがだんだん強くなって、背中が熱くなってきました。
朝ごはんは、もう少し早めに日の出を見ながら食べるといいみたいです。夏は暑そう。できれば、ブラインドを下ろさずに、海を見ながら食べたいものです。
<うまか!!別府>[千両プラン]和洋室利用/1泊2食付
【JRプラン:九州各地発着】 新九州物語 おおいた 〈豊な別府〉
※注 利用当日のプランです。リンク切れの場合はご容赦ください。
九州発 別府八湯 国内ツアー一覧
2013年02月10日
別府温泉。花菱ホテル
別府の北浜にある花菱ホテル
18時前にチェックイン。ちょうど同窓会があるようで、ロビーは賑やかだった。
客室からの眺め。正面はゆめタウン。眼下にはヨットハーバーがある。夜景と海が両方楽しめる部屋だった。部屋には小さいお風呂があり、蛇口をひねると温泉が出る。室内でも温泉が楽しめるようになっていた。
早速6階にある大浴場に入る。
「温泉に入ろう!」
息子、大浴場がわからないらしく、室内の風呂に入ろうとしていた。
「違うよ。大きな温泉に入るよ。お父さんとお母さん、どっちがいい?」
「おとうさん!」
「…」
手をつないで、大浴場へ。
洗い場で息子の体を洗う。
そして、自分の体を洗う。
息子、浴槽のふちで、湯船に入らず待っていた。
さあ、入ろう…。
熱い!
熱すぎて入らなかったようである。もうひとつの湯船へ。
こちらはぬるめ。ゆっくり浸かる。
19時より夕食。チェックインの際に夕食の時刻を尋ねられ、一風呂浴びてから、ということでこの時間にした。
食事券を手に2階にあるレストランへ。
まず、食前酒として梅酒。とても飲みやすい。
平成25年2月10日 花菱ホテル 御献立より。
千両 会席
食前酒 梅酒
アミューズ 車海老の軽いポシェ
前菜 姫鉢三種
造里 海の幸盛り合わせ
台物 鉄ちり
肉料理 豊後牛のソテー ソース ジュ・ド・ヴォー
酢の物 鉄刺
揚げ物 冠地鶏治煮
御食事 じゃこめし
止め椀 赤出汁汁
水物 ビュッフェ
アミューズ 車海老の軽いポシェ
造里 海の幸盛り合わせ
生ビールは別会計。でもおいしいのでお代わり。
肉料理 豊後牛のソテー ソース ジュ・ド・ヴォー
息子にはふりかけご飯。パクパク食べる。
結局茶碗4杯を食べた。よく食べるな〜。
「温泉、行く?」
「いく〜!」
私が浴衣に着替えていると、「おと〜さん、かわいい!」
息子用の小さい浴衣も用意されていた。
「着てみる?」
「いや!」
「これを着てないと、温泉に入れないよ」
服を脱がせると素直に着てくれた。
息子、ゆかたに初挑戦。
今度はそら館にある、露天風呂へ。
まずは、エレベーターで2階に降りる。
「あら、かわいい!」
「子ども用の浴衣もあるのね」
エレベーターで一緒になった女性たちが、息子を話題にしていた。
2階にうみ館とそら館の連絡通路がある。
ちょうど、露天風呂に行こうとしている男性と一緒になった。
「ボク、何歳?」
「よっつ!」
おお、ちゃんと答えた!
いつも、恥ずかしがって逃げ回っていたのに。
「いいなあ。お父さんと一緒に温泉に入って。うちは息子が18歳になるから、一緒に入ってくれない」
かわいくて、なついてくるのは期間限定なんだなあ…。
今のうちにいっぱい連れ回さないとな。
息子、しゃっくりが止まらない。
「しゃっくりが出てるね〜。ご飯たくさん食べたのかな?」
どうして、わかるんだろ。
露天風呂に到着。
脱衣室から露天風呂に続くドアを開ける。
寒い!
息子、洗い場にでるなり、放尿。
こら!
まだ、小さいから許されるかな…。
洗い場のシャワーも水が冷たい!
素早くかけ湯して湯船へ。
おお〜。あったまる。
【男性用露天風呂】懐かしい佇まいの五右衛門風呂。
先ほどの男性は五右衛門風呂へ。
「あつい!」
入って、すぐに出た。かなり熱いらしい。
しっかりあったまって、部屋に戻る。
時刻は22時を過ぎていた。
おやすみなさい。
【JRプラン:九州各地発着】 新九州物語 おおいた 〈豊な別府〉
別府温泉の旅行記はこちら。
18時前にチェックイン。ちょうど同窓会があるようで、ロビーは賑やかだった。
客室からの眺め。正面はゆめタウン。眼下にはヨットハーバーがある。夜景と海が両方楽しめる部屋だった。部屋には小さいお風呂があり、蛇口をひねると温泉が出る。室内でも温泉が楽しめるようになっていた。
早速6階にある大浴場に入る。
「温泉に入ろう!」
息子、大浴場がわからないらしく、室内の風呂に入ろうとしていた。
「違うよ。大きな温泉に入るよ。お父さんとお母さん、どっちがいい?」
「おとうさん!」
「…」
手をつないで、大浴場へ。
洗い場で息子の体を洗う。
そして、自分の体を洗う。
息子、浴槽のふちで、湯船に入らず待っていた。
さあ、入ろう…。
熱い!
熱すぎて入らなかったようである。もうひとつの湯船へ。
こちらはぬるめ。ゆっくり浸かる。
19時より夕食。チェックインの際に夕食の時刻を尋ねられ、一風呂浴びてから、ということでこの時間にした。
食事券を手に2階にあるレストランへ。
まず、食前酒として梅酒。とても飲みやすい。
平成25年2月10日 花菱ホテル 御献立より。
千両 会席
食前酒 梅酒
アミューズ 車海老の軽いポシェ
前菜 姫鉢三種
造里 海の幸盛り合わせ
台物 鉄ちり
肉料理 豊後牛のソテー ソース ジュ・ド・ヴォー
酢の物 鉄刺
揚げ物 冠地鶏治煮
御食事 じゃこめし
止め椀 赤出汁汁
水物 ビュッフェ
アミューズ 車海老の軽いポシェ
造里 海の幸盛り合わせ
生ビールは別会計。でもおいしいのでお代わり。
肉料理 豊後牛のソテー ソース ジュ・ド・ヴォー
息子にはふりかけご飯。パクパク食べる。
結局茶碗4杯を食べた。よく食べるな〜。
「温泉、行く?」
「いく〜!」
私が浴衣に着替えていると、「おと〜さん、かわいい!」
息子用の小さい浴衣も用意されていた。
「着てみる?」
「いや!」
「これを着てないと、温泉に入れないよ」
服を脱がせると素直に着てくれた。
息子、ゆかたに初挑戦。
今度はそら館にある、露天風呂へ。
まずは、エレベーターで2階に降りる。
「あら、かわいい!」
「子ども用の浴衣もあるのね」
エレベーターで一緒になった女性たちが、息子を話題にしていた。
2階にうみ館とそら館の連絡通路がある。
ちょうど、露天風呂に行こうとしている男性と一緒になった。
「ボク、何歳?」
「よっつ!」
おお、ちゃんと答えた!
いつも、恥ずかしがって逃げ回っていたのに。
「いいなあ。お父さんと一緒に温泉に入って。うちは息子が18歳になるから、一緒に入ってくれない」
かわいくて、なついてくるのは期間限定なんだなあ…。
今のうちにいっぱい連れ回さないとな。
息子、しゃっくりが止まらない。
「しゃっくりが出てるね〜。ご飯たくさん食べたのかな?」
どうして、わかるんだろ。
露天風呂に到着。
脱衣室から露天風呂に続くドアを開ける。
寒い!
息子、洗い場にでるなり、放尿。
こら!
まだ、小さいから許されるかな…。
洗い場のシャワーも水が冷たい!
素早くかけ湯して湯船へ。
おお〜。あったまる。
【男性用露天風呂】懐かしい佇まいの五右衛門風呂。
先ほどの男性は五右衛門風呂へ。
「あつい!」
入って、すぐに出た。かなり熱いらしい。
しっかりあったまって、部屋に戻る。
時刻は22時を過ぎていた。
おやすみなさい。
【JRプラン:九州各地発着】 新九州物語 おおいた 〈豊な別府〉
別府温泉の旅行記はこちら。
2013年01月21日
自動車保険の更新がやってきた。
自動車保険の更新の時期がやってきた。
嫁ハンによると、今の自動車保険は高いらしい。免許がゴールドではなかったのも原因かもしれない。今回の免許更新でめでたくゴールドになった。
というわけで、見積もりを出してみた。
なになに、まずは保険証券と免許証を用意…と。
必要事項を入力。
送信。
あとは、保険会社から見積のメールが届くらしい。
早速、やってみた。
「本人申し込みOK」の広告なら、自分で使って、使い勝手も知ることができるな…。
これで、比較検討できるなら、ありがたい!
更新が1年を切ったら、利用できるみたいなので、
「まだまだ、先何だけど…」という方でも、見積もりは出してみたほうがいいみたいです。
嫁ハンによると、今の自動車保険は高いらしい。免許がゴールドではなかったのも原因かもしれない。今回の免許更新でめでたくゴールドになった。
というわけで、見積もりを出してみた。
なになに、まずは保険証券と免許証を用意…と。
必要事項を入力。
送信。
あとは、保険会社から見積のメールが届くらしい。
早速、やってみた。
「本人申し込みOK」の広告なら、自分で使って、使い勝手も知ることができるな…。
これで、比較検討できるなら、ありがたい!
更新が1年を切ったら、利用できるみたいなので、
「まだまだ、先何だけど…」という方でも、見積もりは出してみたほうがいいみたいです。
2013年01月20日
温泉旅行の予約に行きました。
エースJTBのパンフレットを手に窓口へ。2月10日から1泊のJR往復と宿泊がセットになったプラン
【JRプラン:九州各地発着】 新九州物語 おおいた 〈豊な別府〉
から、宿を選ぶ。
連休なので料金はちょっと高め。満室の宿も多く、空室のある中から、花菱ホテルの1泊2食付きのプランにした。夕食は会席料理、朝食はバイキング。部屋にある浴室も温泉が楽しめるらしい。
JRは特急の指定席が取れるようになっている。企画の関係でグリーン車には乗れない。また、指定席の変更はできない。指定の列車に乗り遅れた場合に限り、後続の自由席に乗れる。
予約の時点では、2月10日のシフトが決まっていないので、泊まり勤務が終わって10時過ぎに帰宅しても、余裕で間に合う、11時24分発の「ソニック17号」にした。帰りも夕食をすませて、家に帰って寝るだけ、になるように、別府19時21分発、「ソニック56号」にした。
何年か前に、別府に一泊旅行した時も、エースJTBを利用した。別府ウエルカムタクシー、略して「別カム」で、1区間分、タクシーで移動できるチケットが2枚もらえるのである。今回も「別カム」が利用できるので、温泉地への移動が楽である。さらに「温セント」というクーポンが一人あたり400円分ついていて、観光地での利用が可能。お得に旅できるようになっていた。
さて、子どもを連れての旅、どうなるでしょう?
花菱ホテル
<うまか!!別府>[千両プラン]和室利用/1泊2食付
【JRプラン:九州各地発着】 新九州物語 おおいた 〈豊な別府〉
から、宿を選ぶ。
連休なので料金はちょっと高め。満室の宿も多く、空室のある中から、花菱ホテルの1泊2食付きのプランにした。夕食は会席料理、朝食はバイキング。部屋にある浴室も温泉が楽しめるらしい。
JRは特急の指定席が取れるようになっている。企画の関係でグリーン車には乗れない。また、指定席の変更はできない。指定の列車に乗り遅れた場合に限り、後続の自由席に乗れる。
予約の時点では、2月10日のシフトが決まっていないので、泊まり勤務が終わって10時過ぎに帰宅しても、余裕で間に合う、11時24分発の「ソニック17号」にした。帰りも夕食をすませて、家に帰って寝るだけ、になるように、別府19時21分発、「ソニック56号」にした。
何年か前に、別府に一泊旅行した時も、エースJTBを利用した。別府ウエルカムタクシー、略して「別カム」で、1区間分、タクシーで移動できるチケットが2枚もらえるのである。今回も「別カム」が利用できるので、温泉地への移動が楽である。さらに「温セント」というクーポンが一人あたり400円分ついていて、観光地での利用が可能。お得に旅できるようになっていた。
さて、子どもを連れての旅、どうなるでしょう?
花菱ホテル
<うまか!!別府>[千両プラン]和室利用/1泊2食付