2013年05月05日
2013年GW。霧島のんびりきっぷの旅。その3
5時30分頃、トイレに起きる。
「おと〜さん、どこ?」
起きとるんかい。
「温泉、入る?」
「はいる!」
起きないうちに、風呂と朝食を済ませようと思ったが、早起きできると今後の旅で助かるかも。次回の「株主優待券を使った旅」ではどうなるか…?
6時過ぎに朝風呂。そのまま地下の食堂で朝食。モーニングセットと牛乳。
食堂のおばさまが、
「かわいいね〜。連れて帰りたい!」
息子を気にった様子。
「この頃は、しぐさや動きがどれもかわいい!」
「子どもを育てていると、こちら(親)がいろいろ子供から教わるものねえ」
せっかくなので、このブログのことを教えた。見てくれるかな?
部屋に戻って、時刻表を調べる。予定は9時過ぎの「はやとの風2号」に乗るが、早起きするとさらに別のところにも行ける。この辺が乗り放題の切符のいいところである。
桜島が望める海に面した竜ヶ水(りゅがみず)駅に行こうか…。
ちょうどいい列車が無かった。
特急「きりしま」に乗って国分まで行き、鹿児島まで戻って、「はやとの風2号」に乗ることにした。
7時25分、ホテルをチェックアウト。鹿児島中央駅までの道のりで、抱っこを要求された。
途中、コンビニでおにぎり2個、105円のパンを買った。車内での空腹対策である。
少し急ぎ足で、「きりしま4号」に間に合った。
車内はとても静か。空調が入っていなかった。寒くもなく、暑くもないからかな?
特急「きりしま4号」から。桜島が綺麗にみえました。
竜ヶ水(りゅうがみず)では6分停車。普通列車が発車して、そのあと、特急も通過。桜島がよく見える。
国分駅を発車する特急「きりしま4号」
国分駅前の様子。
上野原遺跡が近くにあるようだ。後で新聞記事で知った。縄文時代が体験できるテーマパークがあるらしい。
階段を見ると、登りたがる息子。とりあえず、陸橋から駅を見下ろす。
8時49分発特急「きりしま3号」で鹿児島へ。
帖佐(ちょうさ)からとなりにおばあちゃんと孫娘の二人が座った。平川(指宿枕崎線)までの乗車券を持っていた。動物園に行くのかな?鹿児島到着まで話す。子連れのお出かけなので、すんなり話すことができた。
鹿児島で降りるときは、手を振ってくれた。
息子もホームから「バイバーイ!」と車内のマスク姿の女の子(3歳くらい?)に大きく手を振っていた。
鹿児島駅ホームにて。特急「はやとの風2号」を待つ。
なんのポーズ?
キタキュウマンの真似らしい。鹿児島には知っている人はいないだろうな。
「足もと注意!」の足型にあわせて立つ。サイズが同じで満足そう。
9時30分、特急「はやとの風2号」は鹿児島を発車。
「こちらの席が空いています」
客室乗務員が空席を案内してくれた。若い女性のとなりに座る。女性は栗野までの特急券を車内で買っていた。地元の人かな?
そのうち、車窓を携帯で撮影していた。旅行者らしい。
客室乗務員が記念撮影してくれた。
車内に設置している乗車記念のスタンプを押して、息子に渡す。
「はい!」
息子、ニコニコ顔で隣の女性に、乗車記念のスタンプを渡していた。
「旅行ですか?」
大阪から初めての九州旅行に来たという。観光列車も初めてらしい。
「乗って楽しい列車っていいですね」
大阪から福岡までLCCのピーチでやって来て、博多からは新幹線。帰りは飛行機のチケットが取れなかったので、新大阪まで新幹線で帰るという。
「霧島のんびりきっぷ」の話をすると、
「そんな、便利な切符があるんですね」
金券ショップで、JR西日本の株主優待券の説明があったが、買い方がよく分からない、ので断念したとのこと。確かに、株主優待券は、片道すべてが半額になるとは言え、制約がいろいろあるので、きちんと理解していないと難しいかも。
栗野に行くのは、霧島アート美術館に行くのが目的らしい。
「帰りは何時の列車に乗る予定ですか?」
「『はやとの風3号』…かな?」
「一緒ですね!ご迷惑でなければ、帰りの座席は確保しておきます」
これこそ、ローカル線のマジック。列車の本数が少ないと、だいたい帰りの列車も一緒になってしまうのだ。
車内には「キイレンダー」なる、喜入のヒーロー(ゆるキャラ?)が喜入の宣伝をしていた。みんな黄色。キレンジャーみたいにカレーが大好物なのか?
記念撮影にも応じてくれました。
さつまいもプリンを買う。420円。濃厚なさつまいもの甘さが口中に広がります。息子と半分こ。
乗車記念で、JR九州の下敷きを子供たちに配っていました。
嘉例川駅でも記念撮影。
嘉例川駅では7分停車。当時のタブレットの装置等が展示されていました。
栗野に到着。
「バイバーイ!」
息子、大阪のお姉さんに大きく手を振っていた。
吉松駅のホームの様子。3月は花が咲いていたが、今回は跡形もなし。
ホテルタイセイアネックス
「おと〜さん、どこ?」
起きとるんかい。
「温泉、入る?」
「はいる!」
起きないうちに、風呂と朝食を済ませようと思ったが、早起きできると今後の旅で助かるかも。次回の「株主優待券を使った旅」ではどうなるか…?
6時過ぎに朝風呂。そのまま地下の食堂で朝食。モーニングセットと牛乳。
食堂のおばさまが、
「かわいいね〜。連れて帰りたい!」
息子を気にった様子。
「この頃は、しぐさや動きがどれもかわいい!」
「子どもを育てていると、こちら(親)がいろいろ子供から教わるものねえ」
せっかくなので、このブログのことを教えた。見てくれるかな?
部屋に戻って、時刻表を調べる。予定は9時過ぎの「はやとの風2号」に乗るが、早起きするとさらに別のところにも行ける。この辺が乗り放題の切符のいいところである。
桜島が望める海に面した竜ヶ水(りゅがみず)駅に行こうか…。
ちょうどいい列車が無かった。
特急「きりしま」に乗って国分まで行き、鹿児島まで戻って、「はやとの風2号」に乗ることにした。
7時25分、ホテルをチェックアウト。鹿児島中央駅までの道のりで、抱っこを要求された。
途中、コンビニでおにぎり2個、105円のパンを買った。車内での空腹対策である。
少し急ぎ足で、「きりしま4号」に間に合った。
車内はとても静か。空調が入っていなかった。寒くもなく、暑くもないからかな?
特急「きりしま4号」から。桜島が綺麗にみえました。
竜ヶ水(りゅうがみず)では6分停車。普通列車が発車して、そのあと、特急も通過。桜島がよく見える。
国分駅を発車する特急「きりしま4号」
国分駅前の様子。
上野原遺跡が近くにあるようだ。後で新聞記事で知った。縄文時代が体験できるテーマパークがあるらしい。
階段を見ると、登りたがる息子。とりあえず、陸橋から駅を見下ろす。
8時49分発特急「きりしま3号」で鹿児島へ。
帖佐(ちょうさ)からとなりにおばあちゃんと孫娘の二人が座った。平川(指宿枕崎線)までの乗車券を持っていた。動物園に行くのかな?鹿児島到着まで話す。子連れのお出かけなので、すんなり話すことができた。
鹿児島で降りるときは、手を振ってくれた。
息子もホームから「バイバーイ!」と車内のマスク姿の女の子(3歳くらい?)に大きく手を振っていた。
鹿児島駅ホームにて。特急「はやとの風2号」を待つ。
なんのポーズ?
キタキュウマンの真似らしい。鹿児島には知っている人はいないだろうな。
「足もと注意!」の足型にあわせて立つ。サイズが同じで満足そう。
9時30分、特急「はやとの風2号」は鹿児島を発車。
「こちらの席が空いています」
客室乗務員が空席を案内してくれた。若い女性のとなりに座る。女性は栗野までの特急券を車内で買っていた。地元の人かな?
そのうち、車窓を携帯で撮影していた。旅行者らしい。
客室乗務員が記念撮影してくれた。
車内に設置している乗車記念のスタンプを押して、息子に渡す。
「はい!」
息子、ニコニコ顔で隣の女性に、乗車記念のスタンプを渡していた。
「旅行ですか?」
大阪から初めての九州旅行に来たという。観光列車も初めてらしい。
「乗って楽しい列車っていいですね」
大阪から福岡までLCCのピーチでやって来て、博多からは新幹線。帰りは飛行機のチケットが取れなかったので、新大阪まで新幹線で帰るという。
「霧島のんびりきっぷ」の話をすると、
「そんな、便利な切符があるんですね」
金券ショップで、JR西日本の株主優待券の説明があったが、買い方がよく分からない、ので断念したとのこと。確かに、株主優待券は、片道すべてが半額になるとは言え、制約がいろいろあるので、きちんと理解していないと難しいかも。
栗野に行くのは、霧島アート美術館に行くのが目的らしい。
「帰りは何時の列車に乗る予定ですか?」
「『はやとの風3号』…かな?」
「一緒ですね!ご迷惑でなければ、帰りの座席は確保しておきます」
これこそ、ローカル線のマジック。列車の本数が少ないと、だいたい帰りの列車も一緒になってしまうのだ。
車内には「キイレンダー」なる、喜入のヒーロー(ゆるキャラ?)が喜入の宣伝をしていた。みんな黄色。キレンジャーみたいにカレーが大好物なのか?
記念撮影にも応じてくれました。
さつまいもプリンを買う。420円。濃厚なさつまいもの甘さが口中に広がります。息子と半分こ。
乗車記念で、JR九州の下敷きを子供たちに配っていました。
嘉例川駅でも記念撮影。
嘉例川駅では7分停車。当時のタブレットの装置等が展示されていました。
栗野に到着。
「バイバーイ!」
息子、大阪のお姉さんに大きく手を振っていた。
吉松駅のホームの様子。3月は花が咲いていたが、今回は跡形もなし。
ホテルタイセイアネックス
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