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2018年11月22日

心筋梗塞の発症率が計算出来るってホント!?

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歌う葬儀屋のイタゾーです。

心筋梗塞を10年以内に発症する確
立がわかったら、あなたはどう思いますか?

怖い?それとも、そうならないように努力しますか?

今回はそんなお話です・・・



<<心筋梗塞の発症率が計算出来る>>

国立循環器病研究センター(国循)は、心筋梗塞などの冠動脈疾患を10年以内に発症する危険度を予測するスコアを日本人向けに新たに開発しました。

同センターでは「日本人の実態に即した内容で、現行のガイドラインにもそっており、より正確な予測が可能になる」としています。

果たしてどんな計算法なのでしょうか?

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<<日本人に合ったリスクスコアで正確に予測計算>>

国立循環器病研究センターの予防医学・疫学情報部の西村邦宏室長らの研究チームが開発した

「吹田スコア」

は、心筋梗塞などの冠動脈疾患が10年以内に発症する危険度を、8項目のリスク要因で予測するというものです。

スコアによると、糖尿病のある人は、血糖コントロールの状態に関わらず、それだけで「6ポイント」が加算されます。

また血圧の高い人は、血圧コントロールの状態によって「4〜6ポイント」が加算されますが、管理状態が良ければ7ポイントが引かれます。

悪玉のLDLコレステロールの高値、善玉のHDLコレステロールの低値、CKD(慢性腎臓病)なども冠動脈疾患の危険因子です。



逆に言えば、治療を行いこれらの数値を良好に管理すれば、心筋梗塞などのリスクスコアの得点は低下するしくみです。

<<8項目の危険因子を点数化して計算>> 

▽年齢、▽性別、▽喫煙、▽糖尿病、▽血圧、▽LDLコレステロール、▽HDLコレステロール、▽慢性腎臓病(CKD)という8つの危険因子を点数化し、その合計点で冠動脈疾患の発症危険度を予測計算します。

脂質異常のカテゴリーの基準値は、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」(2012年版)に準じています。

日本でも心筋梗塞の発症は増えており、特に糖尿病を発症している人では発症リスクは高まりますが、欧米人に比べ発症率は約2分の1にとどまります。


欧米では「フラミンガムリスクスコア(FRS)」が広く用いられているが、日本人には不正確な指標だと指摘されていました。


そこで研究チームは、大阪府吹田市で行われている大規模研究

「吹田研究」

をもとに、心筋梗塞など心臓病のリスクの高い都市部住民を対象として、CKDを含むさまざまな危険因子を組み合わせて、冠動脈疾患の10年間の発症率を予測する「吹田スコア」を開発したのです。


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<<より正確だった日本の“吹田研究”>>

スコアの妥当性を検討するため、研究チームはFRSとの比較検証を実施。心筋梗塞や脳卒中の既往がない5,866人の健常者(男性2,788人、女性3,078人、平均年齢54.5歳)を対象に、平均11.8年追跡調査し、213例の冠動脈疾患を観察したといいます。

その結果、FRSは実際の発症率と比べリスクを過大評価する傾向があり、最大で約14%の開きがありました。

一方で吹田スコアは実際の発症率とほぼ同様に予測でき、リスクスコアにCKDを含むことでより正確な予想が可能となることが明らかになりました。日本の研究の方が正確だったのですね。

発症率を計算するには自分の血圧やコレステロール値、慢性腎臓病のステージ値などが分からないといけませんが、できれば数値は『35』以下でお願いしたいところですね。

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