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2016年09月13日

レスリング伊調馨が国民栄誉賞



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リオデジャネイロ五輪のレスリング女子58キロ級で金メダルを獲得し、女子個人種目で五輪史上初の4連覇を達成した伊調馨(32)=ALSOK=に対し、政府は13日の閣議で国民栄誉賞を授与することを決めました。
2013年の長嶋茂雄、松井秀喜両氏以来、23例目となります。

五輪で勝ち取った前人未到の記録に、大きな勲章が加わります。8月25日に解団式を終えて所属先を訪れた伊調は、国民栄誉賞に触れ「信じられないし、自分に似合ってない気もする」と控えめに語っていました。

レスリング界では、世界選手権と五輪の計13大会連続世界一を達成した吉田沙保里(33)が12年のロンドン五輪後に受賞。伊調も賞の重みを分かっており、「国民栄誉賞は記録とかじゃない。国民の皆さんに勇気や感動を与えられる人(がふさわしい)と思うので、私にはまだかなと…」と語ったが、この後政府から栄誉賞授与の打診があったとみられます。

リオ五輪決勝では、残り3秒からの大逆転勝利を演じ、04年アテネ、08年北京、12年ロンドン大会に続く4個目の金メダルを獲得。14年に他界した母・トシさん(享年65)の遺影を抱え、「最後は母が助けてくれた」とつぶやいたシーンは感動を呼びました。五輪全競技を通じて個人種目4連覇は女子初で、男子を含めても陸上のカール・ルイス、競泳のマイケル・フェルプスらに並ぶ5人目の記録で、文句なしの実績といえます。

スポーツ界からの国民栄誉賞は10例目で、五輪金メダリストとしては吉田のほか、柔道・山下泰裕、女子マラソン・高橋尚子両氏が受賞しています。

 ◆伊調 馨(いちょう・かおり)1984年6月13日、青森県生まれ。32歳。中京女大(現至学館大)出身。攻守に高い技術を持ち、2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン、16年リオ五輪で五輪全競技を通じて女子史上初の4連覇を達成。世界選手権10度優勝。03年3月から16年1月まで個人、団体を合わせ189連勝(不戦敗を除く)。166センチ。

 ◆国民栄誉賞 広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった人物、団体の栄誉をたたえることを目的とする賞。1977年の福田赳夫首相在任時に創設された。内閣総理大臣による表彰のひとつで、民間有識者の意見を聞いた上で決定する。同年9月にプロ野球・元巨人軍の王貞治さんが初めて受賞。これまでにスポーツ、文化、芸能関係者22人と1団体(11年サッカー女子W杯日本代表チーム)が受賞している。

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