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2016年05月16日

清原裁判出廷の佐々木主浩氏、近づく悲願・・

川崎宗則氏監修の野球教材が登場!

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[iモード]情状証人として出廷[iモード]
17日に行われる清原和博被告(48=覚醒剤取締法違反で逮捕・起訴)の初公判に、弁護側の情状証人として野球評論家の佐々木主浩氏(48)が出廷すると報じられた13日、本人がラジオの解説で東京ドームの巨人―ヤクルト戦に姿を見せました。

記者の問いかけに「(初公判に)行きます」と認めた佐々木氏はしかし、「ごめん、言えないんだ。ごめん」とその後の質問には口を閉ざし、「当日、しゃべります。終わったら話しますから」とだけ語りました。

佐々木氏と清原被告は同学年で、高校時代からのライバルであり親友という間柄。14年3月に週刊文春が薬物疑惑が報じて以降、清原からクモの子を散らすように球界の人間が去ったあとも、佐々木氏だけは関係を切りませんでした。
自身の殿堂入りパーティーに清原を招待して表舞台への復帰のきっかけをつくるなど、手を差し伸べ続けたのです。

[iモード]イメージダウンどころかプラス[iモード]
球界事情通の話・・
「今回の出廷の裏には、現在の清原の支援者のひとりが、佐々木の人脈にもつながっているという事情があるにせよ、親友の更生に力を貸したいという大魔神の思いには偽りはないだろう。再犯の不安がつきまとう清原との関係はイメージダウンにつながりかねないと心配する声もあるが、むしろ逆だと思う。今回の出廷はむしろ佐々木の株を上げる。現にスポーツ紙もワイドショーも『男気』と持ち上げ、紙面と時間を割いて大きく報じていて、しばらく佐々木の存在は好意的にクローズアップされるからね。本人にそこまでの計算はないにしても、結果的にプラス。野球ファンの支持も得られる」

日米で圧倒的な実績を残しながら、佐々木氏は指導者として一度もユニホームを着ていない。本人はヤル気満々。古巣DeNAで中畑監督が退任した昨年、本紙が次期監督候補として佐々木氏を直撃すると、「そりゃあ、(オファーが)来たらやりたいですよ」と即答していた佐々木氏。
証人出廷という“男気”が、念願の監督就任にまでつながるかもしれない、という声が球界には出ています。



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