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2018年07月05日
7月5日は何に陽(ひ)が当たったか?
1986年7月5日は、ロック/ニュー・ウェイブグループ、The Fixx(フィクス)の4枚目のスタジオ・アルバム、"Walkabout(邦題:ウォークアバウト)"からの第1弾シングル、"Secret Separation(邦題:シークレット・セパレーション)"が、BillboardのAlbum Rock Tracks Chart(現在のMainstream Rock Chartに相当。ラジオ・フォーマットでのロック部門)で1位を獲得した日です。この日から2週続けて1位を記録しました。このブログでは3回目のFixx登場です。
前作"Phantoms(1984。邦題:ファントムズ)"からのシングル、"Are We Ourselves?(邦題:アーウィ・アーウィ)"に続いて、本作からもナンバー1ヒットが誕生しました。本作"Walkabout"はBillboard200アルバムチャートでは30位に達し、"Secret Separation"はBillboard HOT100シングルチャートでも19位を記録するなど、2枚目の"Reach The Beach(邦題:リーチ・ザ・ビーチ。1983。US#8)"一時のピークは過ぎたものの、依然として人気は高かったのです。やはり、ヴォーカリストのCy Curnin(サイ・カーニン。vo)とギタリストのJamie West-Oram(ジェイミー・ウェスト・オーラム。gtr)の2枚看板の存在が光りました。
印象的なギター・リフの親しみやすいメロディー、Cyの個性的な歌声が見事に融合した"Secret Separation"は、1987年にリリースされたFixx初のライブ盤"React(邦題:リアクト)"では収録最後を飾り、少しばかりテンポを速くした、ノリの良いライブ・ヴァージョンに仕上がっています。また、個人的にお気に入りの同曲のプロモーション・ビデオ(youtubeより引用)でのCy Curninの、やや激しさを抑えて歌い込む姿がなんとも格好いいです。
5月17日付Album Rock Tracks Chartで31位にエントリーした"Secret Separation"は、このあと17位→10位→9位→5位→3位→2位と順調にアップし、陽の当たった7月5日に堂々の1位を獲得、2週続け、その後は下降していきましたが、全15週チャートインした中で、Top3内に6週とどまり、年間Top Rock Tracks Chartで7位を獲得するヒットとなりました。
前作"Phantoms(1984。邦題:ファントムズ)"からのシングル、"Are We Ourselves?(邦題:アーウィ・アーウィ)"に続いて、本作からもナンバー1ヒットが誕生しました。本作"Walkabout"はBillboard200アルバムチャートでは30位に達し、"Secret Separation"はBillboard HOT100シングルチャートでも19位を記録するなど、2枚目の"Reach The Beach(邦題:リーチ・ザ・ビーチ。1983。US#8)"一時のピークは過ぎたものの、依然として人気は高かったのです。やはり、ヴォーカリストのCy Curnin(サイ・カーニン。vo)とギタリストのJamie West-Oram(ジェイミー・ウェスト・オーラム。gtr)の2枚看板の存在が光りました。
印象的なギター・リフの親しみやすいメロディー、Cyの個性的な歌声が見事に融合した"Secret Separation"は、1987年にリリースされたFixx初のライブ盤"React(邦題:リアクト)"では収録最後を飾り、少しばかりテンポを速くした、ノリの良いライブ・ヴァージョンに仕上がっています。また、個人的にお気に入りの同曲のプロモーション・ビデオ(youtubeより引用)でのCy Curninの、やや激しさを抑えて歌い込む姿がなんとも格好いいです。
5月17日付Album Rock Tracks Chartで31位にエントリーした"Secret Separation"は、このあと17位→10位→9位→5位→3位→2位と順調にアップし、陽の当たった7月5日に堂々の1位を獲得、2週続け、その後は下降していきましたが、全15週チャートインした中で、Top3内に6週とどまり、年間Top Rock Tracks Chartで7位を獲得するヒットとなりました。
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posted by ottovonmax at 00:00| 洋楽