2023年06月25日
女をメスの顔にする究極の方法
はじめに
昨今、男女平等とかジェンダーレスなんてワードをよく聞きますが、ぶっちゃけ恋愛にこの概念を取り入れたら非モテまっしぐらです。
恋愛の発信をしてるとたまに「ジェンダーバイアスだ〜」とか言ってくる人がいるんですが、本能や感情で求めてしまうものを理屈でどうにかできるわけがないんですよ。男は女性の性を求めるし女は男性の性を求める。生物的性差とジェンダーは別で考えないとよく分からんことになります。
そういう社会的理想論みたいなのはとりあえず横に置いといて、この本では現実的に「本能・感情で求められるオスの在り方」というテーマで男と女(主に内面)にガッツリ焦点を当てて話を進めていきたいと思います。
男性性と女性性のエネルギーバランス
まずは前提知識として「男性性と女性性のエネルギーバランス」について先に話していきたいと思います。
非モテ時代の私はこの概念を知らないばかりに絶対に恋愛対象に入らないムーブばかりしてました。これ知らなくても、もしかしたら彼女くらいは作れたかもですが、絶対長続きしなかっただろうし、結婚なんかしようものなら人生終わってたかもしれないと思えるほどです。「これ知らんかったら俺どうなってたんだろう・・」と今でもゾクっとします。
この章で解説する理論は世界No.1コーチと40年間呼ばれ続けているアンソニー・ロビンズから直接学んだ「Masculine(男性的)/Feminine(女性的)」の概念です。そして恋愛においてはこの理論がすっごく大事であり、これを知らないと女性とうまく噛み合うことが難しくなります。実際に私がこれを伝授した方は、今まで「彼女いない歴=年齢」で女性に見向きもされないと悩んでいましたが、これを知った途端に急に女性の反応が変わり出して彼女ができた実績があります。DTでしたが一人目の彼女と今も仲良く(一年以上)付き合っています。
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改めまして、男女のエネルギーバランスの話です。
実はカップルは無意識で男女のエネルギーバランスを取り合ってて、男が男性性を出さないと女が男性性を出すようになります。
なぜこんな現象が起こるかというと、どっちもオスっぽいと男友達みたいになるし、どっちもメスっぽいと女友達みたいになってしまうから。
つまり恋愛関係を維持するためにどっちかがオス、どっちかがメスになるようにカップル間では無意識的に性エネルギーのバランスを取ろうとするんですね。
この概念は奥が深くて、たとえば男が男性性を出さない場合、女が男性性を出さないと恋愛関係を維持できませんが、彼女がそれに抵抗を感じれば彼女は不満を抱いたり離れていったりします。
ほとんどの女性は本能的に女性性を出したがるので、男性性を出してくれる男、つまり「私をメスでいさせてくれる男」が多くの女性に求められるということです。これが噛み合わないとそもそも相手を異性として見れないので恋愛関係にも発展しません。
これは逆のパターンもあり、彼女が男性性を出し過ぎることで彼氏がオスでいられなくなって不満を抱くケースもあります。
たとえば子供を産んだあとの夫婦。
女性は子供を産むと子供を守る責任感によって男性性が一気に強くなります。すると夫は男性性を出しづらくなってメス化していき男女のエネルギーが逆転、その結果お互いを異性として見れなくなるということが起こります。
男は本能的に男性性を出したがるので、男性性が抑えられてしまうような状況が続けば当然不満へと繋がります。そうなった男がどういう行動をとるかというと、男性性を出させてくれる女性(女性性の高い女性)のもとへ走りやすくなります。子供を産んだあとの夫が浮気しやすくなるのには実はこういったカラクリがあったりするんですね。
ただし「男が男性性」「女が女性性」を出すのが唯一の正解というわけでもないです。男が女性性を出して女が男性性を出すのが心地いい関係性もあるので、なにがいいとか悪いとかの話ではありません。カップルによってベストなエネルギーバランスは様々で、状況や環境によっても常に変動するのが男女エネルギーです。
ちなみに相性の話で言うと、自分とは逆の性エネルギーが強い女性と相性がよく、同じ性エネルギーの男女は相性が悪い(そもそも異性として惹かれ合う可能性が低い)と言えます。
男性性・女性性とは具体的になんなのか
それでは具体的に男性性とか女性性ってなんなの?って話なんですが、まず女性性とは主に以下のようなものです。
女性性とは・被害者意識・他責思考・建前や忖度・メンヘラ気質・愛嬌 など
一見ネガティブな要素にも見えるんですが決してデスッてるわけではなくこれが女性性なんです。信じられないかもしれないですが男は女性のこういうところに女を感じて惹かれるんですね。
逆に考えてみると分かりやすいんですが、たとえば一緒にいる女性が自分よりも精神的に余裕があってなんでも自分の責任で決断しまくってたら女性らしく思えるか。
おそらくNOだと思います。ほとんどの人が「ちょっと男っぽいな」と感じるはずです。
男が思う女性らしさって精神的に幼かったり優柔不断だったりするところから生まれるんですよね。
ではそれに対して男性性とはなにかというと、真逆のものですね。
男性性とは・加害性・自責思考・本音や意見・余裕・度胸 など
これらの詳細についてはここからの本編で詳しく解説していきます。
それでは恋愛のプロも知らない裏のステージへどうぞ!
女性が求めるのは男性性を出してくれる男
前述したように多くの女性が求めるのは男性性を出してくれる男、つまり「私をメスでいさせてくれる男」です。
決して表には出てこない女性のこうした隠れた本音とうまく歯車を噛ませられる男が求められます。
被害者意識を満たしていく
女性は犠牲(被害)を求める傾向があります。
「ほんとかよ?」と思うかもですが、たとえば「自分を捨てて彼色に染まっていく」とか「彼のためなら私は犠牲になってもいいの」と考えたりするのがそうですね。悲劇のヒロインになりたがるのとかもまさにそう。こういった特性は男にはないものであり、これ自体が女性性であると言えます。
モテる男はこういった女性の隠れた願望を感覚的にわかっていて、無意識的にこれを満たすムーブをしまくります。
︎ 女性が被害者側に立てるように誘導するトーク
じゃぁ具体的になにをすればいいかというと、一つは女性が被害者側に立てるようなトークを展開していくことです。
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