オタク投資家@節約太郎です。
日経平均株価が急落しました。
ついこの前40000円を突破して喜んでいたのに、37100円ににに。
わたしも含み益が最高22万円ほどあったものが、含み損10万円になってしまいました。
含み益が22万あったときに売って利益確定しておけばよかった。
そんな後悔がまったく無いといえばウソになります。
利食い千人力(利益が出れば勝ち)
急落相場こそ落ちついて
だからって狼狽売り(ろうばい・うり)なんてしません。
なぜなら相場はいつか戻るから。
知ってますか?
株って売らなければ利益も損も確定しないんですよ。
信用売買(借金して投資)とかしていなければ。
こんな時こそ落ち着いて。
わたしは安くなった株を仕入れます。NTTとか。
【人の行く裏に道あり花の山】人と同じ銘柄を買っていては損をすることがある
相場師の心得「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」
アニメ「コードギアス・反逆のルルーシュ」で、主人公のルルーシュが口にした言葉。
撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ。
じっさい彼はたくさんの人を撃ちましたが、さいごは自分も討たれています。
相場でいえば、株を買っていいのは売り込まれる(損をする)覚悟のある投資家だけだ。
アフィリエイターなら、他人に商品を勧めていいのは自分が買っている奴だけだ。
となります。
狼狽売りする人って、自分は絶対に負けない。上がり相場だから損をするわけがないと思っていたのでしょうか。
それ市場の養分になるだけですよ。
だって、楽をして稼ぎたいと騙される人たちと考え方が同じじゃないですか。
株は安く買って高く売れ。
バーゲンセールを喜ぼう、楽しもう
わたしのオタク趣味に「美少女フィギュアを安く買う」があります。
いま美少女フィギュアも円安のあおりを受けて価格が高騰しています。
以前は定価2万円しなかったモデルが3万円以上になってしまいました。
けれど、じっさいに発売されてみると8割くらいのモデルが安売りされています。
株式とちがい、受注生産なため予約が集まれば集まるほど作られるから。
需要と供給のバランスが供給側に偏りやすいのが、安売りされる理由。
ぶっちゃけ、完成度(クオリティ)がどんなに高い決定版でも余れば安くなります。
定価販売だったモデルが発売から三か月しないのに半額で買えちゃう。
予約して購入するのがバカらしくなります。
おっと脱線した。
わたしが言いたいのは、バーゲンセールを喜ぼう、楽しもうってこと。
業績も良く、優待も悪くない優良株が意味もなく値下がりしているのです。
いま買い向かわなくてどうしますか。
バッターボックスに立たなければホームランは打てない。
まとめ
周囲が悲観するからアナタもつられて悲観的になるのかもしれません。
素直なのかもしれないけれど、相場では悪手(あくしゅ)です。
だって周囲が買ったらアナタも買って、周囲が売ったらアナタも売るってことでしょ。
そこにアナタの意思、覚悟はありますか。ありませんよね。
自分が買う、自分がこの株はイケると判断して買ったのであれば、信じて持ち続けませんか。
市場にはアナタが狼狽売りする銘柄を「いまかいまか」と口を開けて待ち受けるハイエナがたくさん。
キープすれば優待や配当金がいただけるのならキープしましょう。
この記事を半年後、一年後に読み返して「ほらみろ」となる確信をもって終わります。
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