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2019年01月07日

スミカスミレ 45歳若返った女 あらすじ&感想

あけましておめでとうございます。
新年も早いもので、もう6日もたってしまいました。
年末から正月にかけて、ブログの更新を怠っていましたが、また再開していきたいと思います。

休みの間にドラマをいくつか見てその中からまたご紹介したいと思います。

スミカスミレ 45歳若返った女」ですが、2016年に放映されたドラマでその当時も観ていたのですが、dTV で視聴できるようになっていたので、懐かしくてまた観てしまいました。

あらすじ

65年間ずっと自分の心を押し殺し、家族のためを思い、友達と遊ぶことも大学に行くことも恋をすることもあきらめて生きてきた如月澄という女性が、母を亡くし天涯孤独となったところで、家の物置にあったカキツバタと猫の描かれている屏風を発見しました。
屏風の淵でけがをした澄は、その描かれている猫に血をかけて汚してしまいました。
すると、その猫は屏風の中から「お前の望みは何だ?」と聞くのです。眠りについていた澄は、「もう一度人生をやり直したい」と答え、猫はその願いをかなえるため、屏風の中から出てきて人の姿となり口移しで精気を分け与えました。
夜が明けて目覚めると、澄は20歳の姿に変化していました。猫は、黎と名乗り、澄に事の経過を伝えるのです。そして、過去に合格したけれども家の手伝いがあり、行けなかった大学への進学の手続きを済ませたから、名前を「如月すみれ」として通うようにと言われました。
すみれが、心の底から幸せを感じたときにこの化け猫「黎」との契約は成就し、化け猫は屏風の呪縛から解放されるのだと…。
それまでは、すみれは「黎」のあるじであり、支えていくことになります。

さて、如月すみれとして生きていくことになった澄は、大学に通うのですが何しろ中身は65歳のままなので、洋服や持ち物はレトロ、話す言葉もおばあちゃん、一風変わった姿に大学内でも目立っています。
そこに、心優しい「真白」くんという青年がやさしく声をかけてくれます。「真白」くんは、同じ学部で同じゼミだったので、「休学していた」すみれを親切に案内してくれました。他の学生たちは変わったすみれを噂するだけで近寄ろうともしない中、真白くんだけは、他の人に対するのと変わらず接してくれたのです。
そんな真白くんに心惹かれたすみれは、「黎」から真白くんを恋のお相手として恋愛を成就させるように勧められます。
そんな中、夜になると鼻がムズムズし、元の姿に戻ってしまいました。実は、黎の行った精気移しは完全ではなく、夜の11時から1時までは元の姿に戻ってしまうという不完全なものだったのです。完全なものにするには、やはり契約を実らせねばならず、黎は余計に真白との仲を勧めるのでした。




感想

実際にはあり得ない話だけれども、人それぞれ過去に戻ってやり直したいことは一つや二つあると思います。65年間生きてきて後悔してきたからこそ、若い子たちに後悔してもらいたくないと思う澄の気持ちは、やはり若い子とのギャップを作ってしまいます。でも、後悔してきた澄だからこそ、今を同じ過ちをしないようにまっすぐ正直になる姿に人は惹かれるのだな。と感じました。若いうちから、そうなれればいいんだけど、中々そういうわけにはいかないものです。
でも、65歳の中身でも見た目が20歳なら好かれる澄を見て、人は見た目が大事なんだな。と改めて感じてしまうドラマでした。それこそ、このドラマの後に桐谷美玲さんは「人は見た目が100パーセント」というドラマに出てたよな。と改めて観て思いだしました。ちなみに「人は見た目が100パーセント」には真白くん役の町田啓太さんも出演しています。
そして、このドラマはいつ周りの人にばれてしまうのだろうというハラハラ感がたまらなく、そこが一番の見どころだとわたしは思います。

スミカスミレ 45歳若返った女」は、dTVで配信中です。

このページの情報は2019年1月現在のものです。詳しくはdTVのホームページをご覧ください。
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