今日よりも明日、一歩だけでも前へ！

本を読むのが苦手、努力も苦手、一流大学を出ていないので学歴も武器にならない、、、

高い専門や語学力もない、でも人は、欲深い生き物です。

評価されたい、出世したい、もっと給料が欲しい、できれば、楽して（汗）、、、

あります、小学生でもできる、挨拶！

多少の気恥ずかしさを乗り越えるだけです。

小学校で習いました、元気よく、大きな声であいさつしよう！

　　　

１日の始まり、元気よく大きな声で「おはようございます」、これに笑顔が加われば最高ですね。

本人も周りの人も元気が出て、気持ちよく仕事に取り組めます。

そうすると、不思議なものです。

「やる気があるな」「見どころがあるな」「一緒に仕事をしたいな」挨拶一つで評価が変わります。

　　　

一方、「おはようございます…」、かろうじて聞こえるような声、本人も周りの人も元気が出ません。

テンションも下がり、職場の雰囲気も暗くなります。

こんな挨拶をする人は、評価されません。

また、こんな人は、仕事ができないことが多いものです。

あなたの周り、どうでしょうか？

　　　

入社した頃は、皆、元気良く挨拶をしますが、時間の経過と共にしなくなります。

「挨拶一つで、人間性が分かる、仕事の能力が分かる！」という人もいます。

特別優秀ではない大学を卒業して、初めての社会です。

「自分は何ができるだろうか、役に立つだろうか？」不安な日々です。

経験も知識もない、大したことはできないと思った彼が実行したことは３つだけです。

1. 元気にあいさつしよう！

2. 誰よりも早く出社して掃除をしよう！

3. わからないことは、すべて質問しよう！

　　　

しばらくたつと、誰もが彼を知るようになります。

元気な奴だな、何でも質問してくる奴だな、、、

彼には、不思議と多くの仕事が任されます。

それから10年、彼は今でも同じです、ただ、管理職に昇進したことだけが違います。

有名大学を卒業、専門知識もある、いわゆるエリートです。

でも、いつも挨拶もしないで自分の席に着きます。

たとえしても「おはよう・・ざいます」、蚊の鳴くような声です。

顔が合って「おはよう」と言っても首を動かすだけです。

周囲は彼と親しくしようとしません、それから10年、彼は転職していません。

　　　

元気よく挨拶をすると自分が変わりますよ！




一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。