2018年06月19日
【祝】天 天和通りの快男児 ドラマ化決定!【実写化!】
まさかの初メディア化
(☆パチスロ関係・ゲームを除く)
公式サイト
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【連続ドラマ】天 天和通りの快男児 (テレビ東京)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「天 天和通りの快男児」
作・福本伸行先生
ジャンル・麻雀漫画。
掲載誌・「近代麻雀ゴールド」(竹書房)
掲載年・1989年から2002年まで
天・天和通りの快男児のあらすじ
天和通りでは、天貴史(てん・たかし)という男に麻雀の代打ちを頼むのが通例だった。
天は麻雀で九蓮宝燈(後で詳細)を出し、要点で勝つという戦い方。
そんな天は嫁が二人、ボロアパートに暮らしている。
人にものを譲り、争わないような、おおらかな性格の男だ。
そんな天の元に
「とんでもなく強いのがいるから、来てくれよ」
と仲間からの代打ち依頼が。
雀荘にいたのは、確かにべらぼうに強く、
そして金を荒稼ぎする若者・井川ひろゆきと出会うのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この「天」は「アカギ」のスピンオフ元。
そして福本先生の大きな成長過程の一部として
強い魅力をもつ作品なのです。
そういうわけでここでは「天・天和通りの快男児」の魅力をまとめました!
・・・・・・・・・・・
人情漫画としての魅力
最初の3巻くらいまで(しかし最終話に近づくにつれて再び)
人情面に厚い物語を中心に物語が展開する。
人間の熱情と現実との大差によって生きていく人に
精神面での後押しをするような言葉
社会の裏側にいながらも
精神的な部分は表裏どちらにいても
同様の質を抱いているという物語
そういう人情漫画的な部分は
「熱いぜ辺ちゃん」に非常に近い物語の本質である。
同時に麻雀のゲームとしての冷静さと共存する
人間が挑む時の情熱の部分に触れている。
「アカギ」でもそのあたりを見ることが出来るが
「天」の中では非常にいい意味での泥臭い
人間の生き方が反映されている。
麻雀漫画としての魅力
「アカギ」は「天」のスピンオフであることは先にも挙げた。
この「アカギ」の中にある、理と認識力は
「天」の中で「赤木しげる(神域の男)」を中心に展開されていく。
特に東西戦と呼ばれる、麻雀対局が続く場面
ここでは、熱さと同時に、
「先を見る」という麻雀の打ち方についてを
非常に細かく描写していくのである。
この場面に行き着くまでのロジックを
漫画・物語として表現する力が
目に見えて上昇している。
キャラクターに関する魅力
「天」には登場人物が非常に多い。
カイジはアカギといった黒服ではなく
名前を持ち、意思を持って麻雀を打つ人物が多いのだ。
この中には「一定の何かを文字として見る」
という技術を駆使するものもいれば
「中卒で麻雀が取り柄」といい、
まさに情熱で麻雀を打つキャラも居る。
味方だけではなく、敵として登場するキャラクターにも
魅力をもったキャラクターは多く
序盤の負けキャラでも細かい設定を垣間見ることが出来る。
こういったキャラクターの魅力は
最初から最後まで
じっくりと堪能することが出来る漫画なのだ。
スピンオフが多い!!
まず「天」の過去の物語として「アカギ」がある。
じつは天には、アカギの老年である「赤木しげる」が登場する。
このアカギの更に過去も物語が「ワシズ」だ。
アカギ最終回まで登場した鷲巣巌が
若い姿で主人公として登場している。
さらにこの「天」の未来の物語が「HERO(ひろ)」である。
HEROは、天のもうひとりの主人公・井川ひろゆきが主人公。
現在も近代麻雀15日発売号で好評連載中だ。
実写化スタッフさんについて知りたい!
ドラマ製作は「銀と金」のドラマ化スタッフさんで、テレビ東京。
「銀と金」のドラマ化も素晴らしく
テレ東は現在ドラマ作成も新しい切り口からやろうというドラマ枠。
これは期待も大きい。
主人公・天貴史を演じるのは「岸谷五朗(きしたにごろう)」さん。
所属事務所はアミューズで、俳優・DJ・演出家をされています。
最新のテレビドラマ出演は「警視庁探し物係」
現在は牌を常に手に持って役作りをされてるんだそうです。
放送はテレビ東京・BSジャパンですが
他にもインターネット放送で「Paravi(パラビ)」でも配信決定しています。
パラビは登録後月額見放題に加入となり、月額およそ1000円。
(ベーシックに限り最初の登録月無料)
「天・天和通りの快男児」
魅力が伝わったでしょうか。
ドラマ化の心配はしていないのですが、個人的に
グッズは出していただきたい。
女性枠に思わぬ人が来そうでひやひやしますが
楽しみです。
おまけ・九蓮宝燈とは
ちゅうれんぽうとう・は麻雀の役満。
相手の牌を一度も鳴かない・自牌も倒さない
所謂門前の状態で、1112345678999+萬子のどれかで成り立つ。
現在は萬子で無くてもOK
上がったら死ぬという迷信があるが
一応死なない。
しかし相当の難度の役でもあり
上がったら験を担いで厄払いやお祓いをする人もいる。
尚アニメ版アカギの中の人は大会で上がっている。
天・原作版、スピンオフ作品はこちら
↓
(☆パチスロ関係・ゲームを除く)
公式サイト
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【連続ドラマ】天 天和通りの快男児 (テレビ東京)
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「天 天和通りの快男児」
作・福本伸行先生
ジャンル・麻雀漫画。
掲載誌・「近代麻雀ゴールド」(竹書房)
掲載年・1989年から2002年まで
天・天和通りの快男児のあらすじ
天和通りでは、天貴史(てん・たかし)という男に麻雀の代打ちを頼むのが通例だった。
天は麻雀で九蓮宝燈(後で詳細)を出し、要点で勝つという戦い方。
そんな天は嫁が二人、ボロアパートに暮らしている。
人にものを譲り、争わないような、おおらかな性格の男だ。
そんな天の元に
「とんでもなく強いのがいるから、来てくれよ」
と仲間からの代打ち依頼が。
雀荘にいたのは、確かにべらぼうに強く、
そして金を荒稼ぎする若者・井川ひろゆきと出会うのだった。
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この「天」は「アカギ」のスピンオフ元。
そして福本先生の大きな成長過程の一部として
強い魅力をもつ作品なのです。
そういうわけでここでは「天・天和通りの快男児」の魅力をまとめました!
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人情漫画としての魅力
最初の3巻くらいまで(しかし最終話に近づくにつれて再び)
人情面に厚い物語を中心に物語が展開する。
人間の熱情と現実との大差によって生きていく人に
精神面での後押しをするような言葉
社会の裏側にいながらも
精神的な部分は表裏どちらにいても
同様の質を抱いているという物語
そういう人情漫画的な部分は
「熱いぜ辺ちゃん」に非常に近い物語の本質である。
同時に麻雀のゲームとしての冷静さと共存する
人間が挑む時の情熱の部分に触れている。
「アカギ」でもそのあたりを見ることが出来るが
「天」の中では非常にいい意味での泥臭い
人間の生き方が反映されている。
麻雀漫画としての魅力
「アカギ」は「天」のスピンオフであることは先にも挙げた。
この「アカギ」の中にある、理と認識力は
「天」の中で「赤木しげる(神域の男)」を中心に展開されていく。
特に東西戦と呼ばれる、麻雀対局が続く場面
ここでは、熱さと同時に、
「先を見る」という麻雀の打ち方についてを
非常に細かく描写していくのである。
この場面に行き着くまでのロジックを
漫画・物語として表現する力が
目に見えて上昇している。
キャラクターに関する魅力
「天」には登場人物が非常に多い。
カイジはアカギといった黒服ではなく
名前を持ち、意思を持って麻雀を打つ人物が多いのだ。
この中には「一定の何かを文字として見る」
という技術を駆使するものもいれば
「中卒で麻雀が取り柄」といい、
まさに情熱で麻雀を打つキャラも居る。
味方だけではなく、敵として登場するキャラクターにも
魅力をもったキャラクターは多く
序盤の負けキャラでも細かい設定を垣間見ることが出来る。
こういったキャラクターの魅力は
最初から最後まで
じっくりと堪能することが出来る漫画なのだ。
スピンオフが多い!!
まず「天」の過去の物語として「アカギ」がある。
じつは天には、アカギの老年である「赤木しげる」が登場する。
このアカギの更に過去も物語が「ワシズ」だ。
アカギ最終回まで登場した鷲巣巌が
若い姿で主人公として登場している。
さらにこの「天」の未来の物語が「HERO(ひろ)」である。
HEROは、天のもうひとりの主人公・井川ひろゆきが主人公。
現在も近代麻雀15日発売号で好評連載中だ。
実写化スタッフさんについて知りたい!
ドラマ製作は「銀と金」のドラマ化スタッフさんで、テレビ東京。
「銀と金」のドラマ化も素晴らしく
テレ東は現在ドラマ作成も新しい切り口からやろうというドラマ枠。
これは期待も大きい。
主人公・天貴史を演じるのは「岸谷五朗(きしたにごろう)」さん。
所属事務所はアミューズで、俳優・DJ・演出家をされています。
最新のテレビドラマ出演は「警視庁探し物係」
現在は牌を常に手に持って役作りをされてるんだそうです。
放送はテレビ東京・BSジャパンですが
他にもインターネット放送で「Paravi(パラビ)」でも配信決定しています。
パラビは登録後月額見放題に加入となり、月額およそ1000円。
(ベーシックに限り最初の登録月無料)
「天・天和通りの快男児」
魅力が伝わったでしょうか。
ドラマ化の心配はしていないのですが、個人的に
グッズは出していただきたい。
女性枠に思わぬ人が来そうでひやひやしますが
楽しみです。
おまけ・九蓮宝燈とは
ちゅうれんぽうとう・は麻雀の役満。
相手の牌を一度も鳴かない・自牌も倒さない
所謂門前の状態で、1112345678999+萬子のどれかで成り立つ。
現在は萬子で無くてもOK
上がったら死ぬという迷信があるが
一応死なない。
しかし相当の難度の役でもあり
上がったら験を担いで厄払いやお祓いをする人もいる。
尚アニメ版アカギの中の人は大会で上がっている。
天・原作版、スピンオフ作品はこちら
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