2018年04月10日
漫画の描き方−最終回・忘れないでほしいこと
「あとは努力次第!」
IMG_4489-8 / zunsanzunsan
長編も短編も自由!
オリジナルも二次創作も楽しい!
ここまで来たらもう大丈夫。
最後に漫画を描くとき忘れないでほしいことをいくつかご紹介します。
今までの復習と、ちょっと覚えておきたいことをまとめたので、復習もかねて読んでみてください。
アナログにする?デジタルにする?
どちらが正しいとか間違っているというのはありません。
持ち込みしにいくときは最終的にプリントアウトして持っていきますし、トーンを張って入稿するまでをデジタルでやってる人もいます。
なのでどちらのペンが使いやすいかによって決めてしまっていいと思います。
アナログでの発表先は印刷後の本です。
Webコミックでホームページにあげたい、pixivにあげたい場合はスキャンしてアナログといった所でしょう。
コミックスタジオなどのデジタル漫画を描くのに適したソフトもずいぶんあります。
トーンを買う手間と値段や、練習のしやすさで言えばデジタルをおすすめしますが、そこはお好みです。
優劣は無いのでご安心ください。
お話の基本の復習!
お話は起承転結の四つの流れが大切です。
もちろん序破急でも同じです。
要は流れを忘れちゃいけませんということ。
あまり起承が長いと緩慢になりますし、転結が大きすぎれば物語が回収できないまま終わり、ということにもなるわけで。
だいたいの流れを意識すれば調整できるくらいの能力が付くので、根気よく量をこなしましょう。
コマ割は自由!
コマ割に悩むことはよくあります。
ページのバランスからいくなら、コマ多いページと少ないページを交互におく練習からしましょう。
中に入れる絵はみる角度を変えてみる。
背景にも気を配ってみる。
台詞で表現できる部分をぎりぎりまで追求する。
この三つを覚えておけば、それなりに鍛えられてきます。
最後に
なにより大事なのは量です。
週一本短い漫画を仕上げてみるのがいいでしょう。
そして出来るならイラスト系SNSに投稿する!
こうすることでやる気も維持できます。
あとは努力次第!
以上、漫画の描き方でした!
おつかれさまです!
電子書籍
パソコンでマンガを書く時は、「CLIP STUDIO」がオススメです
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