2018年04月09日
漫画の描き方−オリジナル作品を描こう!
「意外ときつい!?」
IMG_4489-8 / zunsanzunsan
今回はいよいよオリジナルの作品を描きましょう。
二次創作の時とは違って、オリジナルはキャラの紹介も必要です。
そう、物語だけで成り立たないのです!
もっとも厳密に持ち込む訳でなければ、pixivでキャラ紹介漫画とわけてもいいのかもしれません。
でも短編でバシッと描きたい!
わかります。
以下自信がありませんが、良くも悪くもなるかもしれない情報を書いていきます。
起承転結での流れでみていきましょう。
君は誰?なにをしたいの?
まずは主人公の紹介。基本的に台詞と動作で表現します。
主人公が無口なら周囲にひそひそとそれっぽいことを言わせます。
モノローグでやる前に、考えてる吹き出しで出来ないか。
これをまず考えましょう。
意外と台詞の吹き出しで出来ることはあります。
なさそうならモブのみなさんに紹介してもらいます。
あいつ変な格好してる、とか、怖い人とか。
今日も元気ね!もありです。
誰もいなければ名前と目的くらいはモノローグにしても仕方ないかもしれません……。
こればかりは本当に量を描かないと見えないのです……。
事件が起きるとき
事件と言っても多彩です。
人死にに至る場合もあれば、石がぶつかった位の案件もあります。
ひとまず主人公が絶対に関わらなくてはならない事態になること。
これがなければ意味がないです。
あるいは主人公が絶対に関わらない理由をしっかりさせること。
ぼーっとしてて介入しない主人公を描くのは難度が高いです。
それこそ長編連載するくらいの事態にならなければ、せっかくの設定が死にます。
え、まさかの事態?
ここで事件解決に至るための思わぬ手段が出てきます。
ミステリーなら犯人が分かるところ。
トリックの説明もここです。
ここまで見えていた主人公の性格が行動を左右します。
活発や思慮深いといった性格によってやることって変わりますね?そういうことです。
大事なのは「え!?なにそれ!?」という意外性です。
解決には○○が必要で、主人公しか持っていない。
そういうべたべたさが大事。
内容によってはベタとか中二病と言われるかもしれません。
でもそういうのこそがフィクションの楽しみでもあるわけで。
ちなみに持ち込みをしたい場合は、持っていく会社で傾向はあります。
作家は、いうなれば需要を供給するために作品を描くのです。
とりあえず好きに描くと言うことで、大好きな設定をぶち込みまくりましょう。
戦いは終わった……
結末です。
事件が解決した後どうするか、どうしたかを描きます。
主人公はハッピーになれるかもしれません。
命が助からなかったかもしれない。
考察してもらうのも一つの方法ですが、自分はこういう結末です、という部分も提示したほうがいいでしょう。
ちょっと意外性がある終わり方もいいですね。
いやな終わり方を目指すなら、とことんいやにする。
何はともあれ、善し悪し別にして突き抜ける勇気大事です。
結論
どうでしょう、こんな感じで一本の作品をつくります。
意外といける気がしませんか?
言うまでもなく難易度は跳ね上がります、投げたくなるかもしれません。
ですが、とりあえず一本。
ここから始めましょう。
数をこなして、レベルがあがったら、最初の作品をリメイク。
そんな楽しみも生まれます。
なるべく少なくまとめる。
長すぎないように描いてみましょう!
次回はいよいよ最終回です。
電子書籍
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今回はいよいよオリジナルの作品を描きましょう。
二次創作の時とは違って、オリジナルはキャラの紹介も必要です。
そう、物語だけで成り立たないのです!
もっとも厳密に持ち込む訳でなければ、pixivでキャラ紹介漫画とわけてもいいのかもしれません。
でも短編でバシッと描きたい!
わかります。
以下自信がありませんが、良くも悪くもなるかもしれない情報を書いていきます。
起承転結での流れでみていきましょう。
君は誰?なにをしたいの?
まずは主人公の紹介。基本的に台詞と動作で表現します。
主人公が無口なら周囲にひそひそとそれっぽいことを言わせます。
モノローグでやる前に、考えてる吹き出しで出来ないか。
これをまず考えましょう。
意外と台詞の吹き出しで出来ることはあります。
なさそうならモブのみなさんに紹介してもらいます。
あいつ変な格好してる、とか、怖い人とか。
今日も元気ね!もありです。
誰もいなければ名前と目的くらいはモノローグにしても仕方ないかもしれません……。
こればかりは本当に量を描かないと見えないのです……。
事件が起きるとき
事件と言っても多彩です。
人死にに至る場合もあれば、石がぶつかった位の案件もあります。
ひとまず主人公が絶対に関わらなくてはならない事態になること。
これがなければ意味がないです。
あるいは主人公が絶対に関わらない理由をしっかりさせること。
ぼーっとしてて介入しない主人公を描くのは難度が高いです。
それこそ長編連載するくらいの事態にならなければ、せっかくの設定が死にます。
え、まさかの事態?
ここで事件解決に至るための思わぬ手段が出てきます。
ミステリーなら犯人が分かるところ。
トリックの説明もここです。
ここまで見えていた主人公の性格が行動を左右します。
活発や思慮深いといった性格によってやることって変わりますね?そういうことです。
大事なのは「え!?なにそれ!?」という意外性です。
解決には○○が必要で、主人公しか持っていない。
そういうべたべたさが大事。
内容によってはベタとか中二病と言われるかもしれません。
でもそういうのこそがフィクションの楽しみでもあるわけで。
ちなみに持ち込みをしたい場合は、持っていく会社で傾向はあります。
作家は、いうなれば需要を供給するために作品を描くのです。
とりあえず好きに描くと言うことで、大好きな設定をぶち込みまくりましょう。
戦いは終わった……
結末です。
事件が解決した後どうするか、どうしたかを描きます。
主人公はハッピーになれるかもしれません。
命が助からなかったかもしれない。
考察してもらうのも一つの方法ですが、自分はこういう結末です、という部分も提示したほうがいいでしょう。
ちょっと意外性がある終わり方もいいですね。
いやな終わり方を目指すなら、とことんいやにする。
何はともあれ、善し悪し別にして突き抜ける勇気大事です。
結論
どうでしょう、こんな感じで一本の作品をつくります。
意外といける気がしませんか?
言うまでもなく難易度は跳ね上がります、投げたくなるかもしれません。
ですが、とりあえず一本。
ここから始めましょう。
数をこなして、レベルがあがったら、最初の作品をリメイク。
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