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2018年04月08日

漫画の描き方−中・長編のマンガを描いてみよう!

「いよいよ本番開始!」


IMG_4489-8 / zunsanzunsan




ではいよいよ大体16ー32p位の漫画を描いてみましょう!
でもまだオリジナルではありません。
練習のための漫画です。

オリジナルがダメなのではなくて
オリジナルだと欲が出すぎて回収できないから。

もちろんちゃんと納めてかける人は、今のうちから描いて練習しましょう。
プロを志望する場合、創作漫画の練習は早ければ早いほどいいです。


でも同人でとりあえずという方は、こっちで練習しましょう。
将来どこでオリジナル漫画を描きたいと思うかわかりませんからね。


それではまとめかたをみていきましょう。

でも大体組立方は一緒!

先にそれっぽいことを言ってはみましたが、まとめ方は4p8pと同じです。

起・ものの起こり。説明(これがポイント)とか
  創作キャラクター紹介はここでする。
承・事件とか起きて話が進む
転・事件解決の糸口→解決まで
結・まとめや物語の締めくくり


こんな感じです。
しかしページがある分ちょっと難しいかもしれません。
だからこその4p単位の設定が活きます。
8pで設定したら2pごとに展開を変える。
そうすることで自然と構成が頭でまとまるようになってくるのです。
ひとまずは長すぎず短すぎない8pから始めるといいですよ。

動作で表現しよう


前の項目で説明と入れましたが、モノローグは避ける!
漫画でやってしまいがちなのがここ。
せっかくの漫画なので、台詞と動作で表現しましょう。

ベタな「遅刻してパンをほおばりながら走る女の子」でみてみましょう。

1(私A子!まさかの遅刻で猛ダッシュ!)
 (↑モノローグ、女の子が走る図)

2「ちょっとA子!パンくらい食べていきなさい!」
 (家の描写)
 「んもーそんな時間無いよ!いってきます!」
 「あーもー最悪っ」(女の子が走ってる)


どうでしょう?
同じシュチュエーションなのに一気に動きが出ましたね。
女の子がA子という活発な女の子なのがわかります。
このように動きと台詞だけで表現できる部分はたくさんあるのです。

キャラクターをめっちゃ動かす

で、上の分にもつながることですが、キャラクターを動かします。
どうやって動かすか、それは簡単。
最初はそれっぽく動きっぽい絵を描いて、動作してるっぽい線を入れるだけ!
自ずと描いているうちに工夫できるようになります。
なので、とりあえずそれで描きましょう。
コツは動作を振り切ったあとのポーズを描くこと。
そうするとなにをしたのか分かりやすくなりますよ!

まとめ
せっかくページ数が多くなったので、表現できる内容も変わります。
なので限界まで表現を目指していきましょう。
漫画を描き続けると画力があがります。
なぜか。普段は描かないアングルも描くからです。

そう考えるとわくわくしてきません?

次回はいよいよオリジナル漫画を描くお話!


電子書籍


資料を見ながら描くことは正しいことなのです





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