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2018年04月06日

漫画の描き方−ストーリーマンガを描くときに考えないといけないこと

「ちょっと長く描いてみよう」


IMG_4489-8 / zunsanzunsan


今回は少し長い漫画を描きましょう。
四コマ漫画から始まって、今回は4p、8pを目指します。
なんで四倍数なのかというと、起承転結の流れを表現しやすいからです。

こうしていくと練習の時は分かりやすいので、個人的にはこのやり方がおすすめです。

今回は物語の作り方のヒントを中心にまとめてみました。

それでは試しにちょっとずつ描いてみましょう。


ページの配分について

例えば4pで漫画を描くとしたら、配分は大体こんな感じです。

1p・掴み、このページで引き入れる
2p・前の1pの続きで、次の3pの伏線
3p・意外な事実やびっくりの要素
4p・落ち。結末


コマの数はひとまず一枚の紙に二本か三本引いて、3、4コマから始めてみましょう。
コマ割の件は次回またやりますので、そのときに。

4倍数にしておくとこういう練習法をする時に楽なのでオススメです。

ストーリーはどうしたらいい?

一番この時点で大事なことを言っておくと、
4pや8pで出来ることはたかがしれているので、欲張ってはダメ!
ということ。
四コマよりは描ける量がありますが、4pでは心もとないページ数です。
なので無理に長いストーリーを描くことはまだ出来ません。
その分絵に力を入れたり、短い内容でで何が出来るかを身につけましょう
先はもうちょっとあるので今はそれで十分です。

Qいざ描こうと思うけど、いい練習題材ない?

A「とりあえず二次創作あたりや、好きな映画や本のシーンを書き出してみる」

一度持ち込んだときいわれたのがこの練習法です。
このシーンの書き出しや、好きな二次創作を4p、8pにまとめる練習をすること。
これを繰り返すと不思議なことに能力が付きます。
能力がついてからでも遅くない、というかつかないとうまくいかないというか。
好きなものだと長続きもするので一番正しい練習法とも言えます。

考えなければならないことはページの配分

とりあえず好きなものを好きなだけかいて、好きなように極める!
コマは縦にしても横にしても増やしてもいいでしょう。
ページに入らない場合はコマを増やす、ここからスタートです。
自分の中できちんと起承転結を小さなページにまとめられるかを考えましょう。
ストーリーのまとめ方を意識して練習するのがコツです。

次回はコマわりのしかたです


電子書籍




ゼロからわかるマンガの作り方 挫折せずに完成させるストーリー&キャラクター講座[本/雑誌] / 田中裕久/著


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