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2014年02月07日
八王子ラーメンの特徴とは
昨年、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」で八王子が取り上げられていた。
演歌歌手の北島三郎さんの豪邸は八王子にあることを知った。
歌手のFUNKY MONKEY BABYSは八王子の出身で、歌詞の中に八王子のお店の名前などが出てくるとのこと。
非常に興味を持ったのは「八王子ラーメン」。
八王子ラーメンの特徴は刻んだ玉ネギが入っていること。数軒のラーメン店が紹介されていた。
これは是非食べてみたいと思ったので、八王子に行ってきた。
テレビで紹介されていた「吾衛門」という店に行ってみた。場所はJR西八王子駅から徒歩2分ほどのところ。甲州街道沿いにその店はあった。
満員だったのでしばらく待って、そしてカウンター席に座った。
注文したのは「中華そば(500円)」。プラス50円で玉ネギを多めにできるので、多めにしてもらった。
運ばれてきたラーメンは、ドンブリ一面に刻んだ玉ネギが浮いているではないか。このようなラーメンは今までに一度も見たことがない。
他のトッピングはチャーシューとメンマ。麺はやや細麺。スープは透き通っていてあっさりした醤油味。麺を食べてもスープを飲んでもシャキシャキした玉ネギの食感を味わうことができる。マジでウマイ!!
アド街ック天国のおかげで「八王子ラーメン」の存在を知ることができた。このラーメンに出会えてよかった。
多くの人にこのラーメンを知ってもらいたいと思った。食べ終わって店の外に出てみると行列ができていた。
ちなみに玉ネギが使われているのはこの店だけではない。八王子駅の近くのラーメン店にも入ってみたが、やはり玉ネギが入っていた。八王子周辺では玉ネギを入れるのが普通のようだ。
東京の西端にこんな面白い街があるとは。戦国時代の終わりごろに、それまで関東を治めていた後北条氏が滅ぼされると、豊臣秀吉の命を受け徳川家康が新しい領主となり、家康の統治下で新しい街づくりが始められ、甲州道中が整備されたそうだ。
江戸時代に入ると、八王子は甲州道中の宿場町として、また地域経済の中心都市として発展したのだそうだ。
甲州街道を歩いてみると、所々に石碑が建てられていて、当時のことを知ることができる。ラーメンを食べるだけでなく、歴史の勉強までしてしまった。
演歌歌手の北島三郎さんの豪邸は八王子にあることを知った。
歌手のFUNKY MONKEY BABYSは八王子の出身で、歌詞の中に八王子のお店の名前などが出てくるとのこと。
非常に興味を持ったのは「八王子ラーメン」。
八王子ラーメンの特徴は刻んだ玉ネギが入っていること。数軒のラーメン店が紹介されていた。
これは是非食べてみたいと思ったので、八王子に行ってきた。
テレビで紹介されていた「吾衛門」という店に行ってみた。場所はJR西八王子駅から徒歩2分ほどのところ。甲州街道沿いにその店はあった。
満員だったのでしばらく待って、そしてカウンター席に座った。
注文したのは「中華そば(500円)」。プラス50円で玉ネギを多めにできるので、多めにしてもらった。
運ばれてきたラーメンは、ドンブリ一面に刻んだ玉ネギが浮いているではないか。このようなラーメンは今までに一度も見たことがない。
他のトッピングはチャーシューとメンマ。麺はやや細麺。スープは透き通っていてあっさりした醤油味。麺を食べてもスープを飲んでもシャキシャキした玉ネギの食感を味わうことができる。マジでウマイ!!
アド街ック天国のおかげで「八王子ラーメン」の存在を知ることができた。このラーメンに出会えてよかった。
多くの人にこのラーメンを知ってもらいたいと思った。食べ終わって店の外に出てみると行列ができていた。
ちなみに玉ネギが使われているのはこの店だけではない。八王子駅の近くのラーメン店にも入ってみたが、やはり玉ネギが入っていた。八王子周辺では玉ネギを入れるのが普通のようだ。
東京の西端にこんな面白い街があるとは。戦国時代の終わりごろに、それまで関東を治めていた後北条氏が滅ぼされると、豊臣秀吉の命を受け徳川家康が新しい領主となり、家康の統治下で新しい街づくりが始められ、甲州道中が整備されたそうだ。
江戸時代に入ると、八王子は甲州道中の宿場町として、また地域経済の中心都市として発展したのだそうだ。
甲州街道を歩いてみると、所々に石碑が建てられていて、当時のことを知ることができる。ラーメンを食べるだけでなく、歴史の勉強までしてしまった。
2014年02月03日
韓流の聖地で韓国料理
韓流の聖地で韓国料理。
東京・新宿の職安通り沿い、新大久保の大久保通り沿いには韓国家庭料理の店や韓流グッズを販売する店が立ち並んでいる。
おそらく、この付近一帯は国内最大級のコリアタウンの一つだろう。
2002年に、日韓共同開催のFIFAワールドカップが行われた。
トルシエ監督率いる日本代表は、1次リーグを突破したものの決勝トーナメント一回戦でトルコに敗れた。
その後は同じアジアのチームである韓国代表を応援しようと思い、新宿の韓国料理の店に入りテレビ観戦した。
韓国代表のチームカラーである赤いTシャツを着たサポーターも大勢いた。
ゲームのシーンごとに一喜一憂し、凄い盛り上がりだった。
その時の対戦相手はイタリアだったかスペインだったかよく覚えていないが、ヨーロッパの強豪国が相手だった。
試合は韓国代表の勝利で終了。試合後は、それまで屋内でテレビ観戦していた人たちが一斉に街に繰り出した。
職安通りに行ってみるとものすごい数の人たちで埋め尽くされており、「テーハンミングク」コールの大合唱が沸き起こっていた。
太鼓をたたいている人や踊っている人たちもいて、たいへんなお祭り騒ぎになっていた。
ここ日本?まるでソウルにいるみたいだった。
その後、NHKのBS放送や総合テレビで韓国ドラマ「冬のソナタ」が放送され爆発的にヒットし、韓流ブームに火がついた。
その時のヨン様フィーバーは異常と呼ぶしかないレベルに達しており、韓流ブームは社会現象にまで発展した。
あれからすでに10年以上が過ぎた。「光陰矢のごとし」である。
今日は、職安通りにある「韓国館」という韓国家庭料理の店に行ってみた。
注文したのは、ビール・ユッケジャン・キムチチジミ。
韓国料理店では、まず付け出しが出てくるのが普通だが、この店ではバイキング形式になっており好きなものを好きな分だけとることができる。
まずは付け出しで一杯。できたてのキムチチジミは、表面の食感ががサックサクで最高においしかった。
ユッケジャンは、辛いだけでなくしっかりした旨味がありこれまた最高であった。
幸せなひと時を過ごすことができた。
大久保通り。
付けだし。
ユッケジャン。
チジミ
韓国館
東京・新宿の職安通り沿い、新大久保の大久保通り沿いには韓国家庭料理の店や韓流グッズを販売する店が立ち並んでいる。
おそらく、この付近一帯は国内最大級のコリアタウンの一つだろう。
2002年に、日韓共同開催のFIFAワールドカップが行われた。
トルシエ監督率いる日本代表は、1次リーグを突破したものの決勝トーナメント一回戦でトルコに敗れた。
その後は同じアジアのチームである韓国代表を応援しようと思い、新宿の韓国料理の店に入りテレビ観戦した。
韓国代表のチームカラーである赤いTシャツを着たサポーターも大勢いた。
ゲームのシーンごとに一喜一憂し、凄い盛り上がりだった。
その時の対戦相手はイタリアだったかスペインだったかよく覚えていないが、ヨーロッパの強豪国が相手だった。
試合は韓国代表の勝利で終了。試合後は、それまで屋内でテレビ観戦していた人たちが一斉に街に繰り出した。
職安通りに行ってみるとものすごい数の人たちで埋め尽くされており、「テーハンミングク」コールの大合唱が沸き起こっていた。
太鼓をたたいている人や踊っている人たちもいて、たいへんなお祭り騒ぎになっていた。
ここ日本?まるでソウルにいるみたいだった。
その後、NHKのBS放送や総合テレビで韓国ドラマ「冬のソナタ」が放送され爆発的にヒットし、韓流ブームに火がついた。
その時のヨン様フィーバーは異常と呼ぶしかないレベルに達しており、韓流ブームは社会現象にまで発展した。
あれからすでに10年以上が過ぎた。「光陰矢のごとし」である。
今日は、職安通りにある「韓国館」という韓国家庭料理の店に行ってみた。
注文したのは、ビール・ユッケジャン・キムチチジミ。
韓国料理店では、まず付け出しが出てくるのが普通だが、この店ではバイキング形式になっており好きなものを好きな分だけとることができる。
まずは付け出しで一杯。できたてのキムチチジミは、表面の食感ががサックサクで最高においしかった。
ユッケジャンは、辛いだけでなくしっかりした旨味がありこれまた最高であった。
幸せなひと時を過ごすことができた。
大久保通り。
付けだし。
ユッケジャン。
チジミ
韓国館