2018年01月08日
おもしろい心理ー「つまり」で賢くみられる。誤解される。
話している時やたら「つまり〜」と言いたがる方がいるが、こういう方はかなり理屈っぽいとみていいです。
そもそも「つまり」という言葉は、「詰まる」から来ています。
話の最中に何を話せばいいのか話が煮詰まってしまい、先に話が進まなさそうな時に「つまり」ということで一度話をまとめて整理してから、先に進ませるのです。
なんだか「理屈っぽい」というと印象が悪いと思いますが、見方を変えれば「理論的」な方だとも言えます。
普段日常的の会話でも「つまり」をよく使う方には「頭が良くて理論的な方だな。」とイメージしてしまうのはこのせいです。
しかし、「つまり」をよく言うのはいいけれど、実際あまり要点をまとめきれていない方もいます。
こういう方は、単に理屈っぽいだけの方が多いです。
要するに、話し相手が「つまり」を連発して使うときは、そのところの見極めが大切だということです。
自分が使う時には、「賢い」よりも「理屈っぽい」という印象のほうが先行していないか、自分自身で注意する必要があります。
例をあげると、、、
【理論的・賢い】・・・「つまり〜(これまでの話をまとめ、相手がわかりやすい言葉に置き換える)。」
【理屈っぽい】・・・「つまり〜(自分の考えを主張し、押し付けようとする)。」
こんな感じです。もう一目瞭然ですね!
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