2018年01月19日
おもしろい心理ー「〜というか」の二つの解釈
「〜というか」で話しを始める方は、相手の意見に対して賛成か反対のどちらか一方に票を入れるというよりは、とりあえず自分の意見を言っておきたい、聞いてほしい、何でも良いから自己主張しないと気が済まないというタイプの方です。
会議やミーティングなど話し合いの場面をスムーズに進行させたのであれば、このタイプの方の意見に振り回されないようにすることが大事です。
多くの意見が交わされ、白熱した展開になることは良いですが、その反面堂々巡りで結論を見出せないまま時間が過ぎていくことにもなりかねません。
本来「〜というか」は、「そうではなくて」「いや」のようにどちらかというと前出の意見の内容を否定する意味合いのほうが強いです。
若者の間では、「この店安くない?」「ていうか、可愛くない?」などと肯定的なニュアンスで使われたり、口癖のように使われたりしています。
もしかしたら、口癖な場合もありますので、そこはちゃんと見分ける必要があるかもしれません。
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