2018年05月14日
おもしろい心理ー両手の指を合わせる【尖塔のポーズ】でわかる自信度!
合唱に似ていますが、指を広げた状態で指先だけを突き合わせて、両手で屋根のような形を作るのが「尖塔のポーズ」です。
社会的地位の高い人や弁護士、医師などによく見られるポーズで、自分の考え方や地位に自信がある人がとりがちのポーズだと言われています。
また、このポーズは、一般ビジネスパーソンでも自分がいかに真剣で熱心かということや、真実を訴える時に自然に出てしまう仕草でもあります。
逆に言えば、このポーズを見る方にとっては、相手が自信を持っていることや落ち着いていることを強く印象付けられることになります。
このポーズをしながら訴えかけられると、その人が言っていることを信用する度合いが高くなるのです。
実際、欧米では法廷に立つ証言者に、証言の価値が高まるとしてこのポーズをとることを推奨しているくらいです。
つまり、このポーズはプレゼンなど、強く訴えたいところで使うと、ポーズをしない時よりも相手に強い印象を訴えることができるのです。
普段の会話でも、大事な要件を伝える時に使える便利な仕草なのです。
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