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2012年04月24日

さようなら十七才 海と心の詩(高岡和子)

さようなら十七才 海と心の詩 わたくしはどこへ行くのでしょう / 高岡和子





     「雨の音」


ポトンとおちた瞬間に

心もいっしょにふるえるよう

雨の音

孤独を音にしたら

こんなふうになるだろう



(中学3年生時の作品)





半世紀前、詩作好きの少女がいました。


作品は詩集として出版され、ジュディ・オングにも歌われ、テレサテンもカバーしました。
長く絶版だったけれど44年ぶりに復刊しました。



高岡和子さんは神奈川県茅ケ崎市に生まれました。

17才で湘南の海に身を投げ命を絶ち、
消息を絶った海岸で見つかったノートには、
中学生から書きためた詩や文章が残っていたそうです。



才能が評価されるのは、いつも亡くなってから。

金子みすゞもそうでした。



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さようなら十七才海と心の詩






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