2016年09月19日
我が家にやって来たDJデミオ
新しい車が欲しいと思って新車4代目 DJ系デミオを買ったのは5月のこと。
それまでの車は平成13年式で約15年間乗りました。
その車、近くによってみるとボンネットの塗装はまばらに剥がれ見た目にも悲壮感が漂っていました。
数年前、ハザードランプのスイッチを押したとき、ネジで留めてある土台が割れて陥没してしまい、JAFのお世話になったこともありました。
サイドミラーは電動機能が壊れてしまい閉じなくなりました。そのせいか高速で走ってると風圧で少しだけミラーが動いてしまう問題も発生したので、ミラーの付け根に紙を折りたたんで詰め込んで動かないように固定しました。
今は懐かしいカセットが動かなくなったり、CDも取り出せなくなり、カーオーディオは早い時期に壊れました。
最近では不具合も多くなり修理と車検で費用はかさむばかり。
15年前の3Lエンジンはガソリンが漏れてるんじゃなかろうか思うぐらい燃費がよくない。
そんなこんなで買いかえることにしました。
購入の条件は
値段が安い。
燃費が良い。
街乗り程度の使い方。
普段の搭乗者は1人か2人、多くて3人程度。
この条件をもとにコンパクトカーに絞り、検討を進めました。
ホンダフィット(ハイブリッド)、トヨタアクア(ハイブリッド)、トヨタヴィッツ、日産ノート、スズキスフィスト、マツダデミオ、……。
デミオの試乗ではアクセルとブレーキとハンドルの操作感覚と静寂性が気に入りました。
ハンドル位置を調整できるテレスコピック&チルトステアリング、オルガンペダル、インテリアの質感もとてもよかった。
遠出の頻度が少ないこと、高速走行をそれほど必要としないこと、エンジン音が静かなことなどを理由にデミオガソリン車を買うことにきめました。
我が家にやって来た、
「デミオ 13S Trg 2WD SKYACTIV−G 1.3 6AT」。