2010年03月04日
ふぞろいないちご大福
近くに和菓子屋さんがある。
そこの“いちご大福”がとっても人気だ。
どれくらい人気かと言うと、
「早朝5時には売り切れる」のだそうだ。
先日、
その大福を「一個」頂いた。
あまりにも貴重なので家族三人で三等分。
惜しげもなく大きな“紅ほっぺ”が包まれていて、
「ガブリ」
とほおばると、もちと、アンと果汁が口いっぱいに広がった。
三等分でも食べこたえは十分。
「たっぷりと食べてみたい」
懐に余裕のない我が家では買うのをためらう。
妻と娘は和菓子屋さんに対抗して作ることにした。
少しふぞろいにも見えるが、上出来。
「味は?」
「和菓子屋さんに負けずに美味しかったゾ!」
それでは、あなたのために半分に切ってみましょう。
「もう少し近づいて!」
「想像してくださいね。いちごの味と、アンの味」
「それから、餅の食感を」
「イメージしながら、それらを頭の中で混ぜて食べて下さいね」
わたしは“コーヒー”でいただきましたが、意外と合いますよ。
あなたはお茶?
それとも、“紅茶”?
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