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2020年04月26日

となりのツンデレ王子 31話・32話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26話 27・28話 29・30話

《31話》

チャオイーがモーの家に行くと、彼がソファーで倒れていたため驚くが、ただ寝ていただけだった。

彼の寝室に布団を取りに行くとそこに携帯があり、中には高校を卒業してからチャオイーに送ろうと下書きしていたメッセージが書きためてあるのを見つける。

ウーイーは、末期がんの母のためにできる治療方法を探していた。

母は治療を断るが、ウーイーはモーにお願いしドイツの医者に見せるための書類を翻訳してもらう。

病気を知ったウーイーはやっと母の事を理解しようとするが、母のそばには長年公私を共にしている秘書がずっといる。

ウーイーは、秘書が母を献身的に看病する姿を見て寂しい気持ちになった。

看護師のリー・ビンは、グァンチャオが自分に振り向いてくれないため強引に迫るが、ウーイーの母親の容体を知った彼はリー・ビンを突き放しウーイーの元へ向かう。

ウーイーは、自分に嘘をついてまでお墓を見に行った母と秘書に対して激しく責めたてた。

モーからドイツの病院からの返事を聞き、ウーイーは絶望する。

グァンチャオがウーイーを訪ねると、彼女は泣きながら彼にしがみついてきた。

チャオイーは、なぜ兄グァンチャオがウーイーと結婚しないのかを聞いてみる。

すると彼は、母親とチャオイーにDVしていた父親のDNAを受け継いでいるため、自分もそうなってしまうのではないかと恐れていると話した。

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《32話》

チャオイーは実家に帰って来ていた。

グァンチャオは、チャオイーとモーの事を知っていたため彼にアドバイスをする。

ある日、モーからチャオイーの電話に突然連絡があり外に出ると彼いた。

「どうしたの?」と聞くと当時に、モーはチャオイーを抱きしめる。

ウーイーは最後が近づいている母と一緒に母校の高校に行く。

そこでいろんな思いを話し涙する。

今までやりたくてもできなかったことをしてあげた。

一緒に音楽を聴いたり、本を読んだり、足を洗ってあげたり。

霊安室の前でサインをするウーイーは、涙を流してはいるものの、その表情に後悔はない。

モーとチャオイーは、リー教授の隣に引っ越した。

リー教授は二人が引っ越してきた意図を知っていたため、彼らに対する態度は冷たい。

ウーイーは新作の小説を出版するため出版社を何社も回るが、うまくいかなかったため落ち込んでいた。

チャオイーは、町の人からリー教授が進めようとしている活動内容を聞く。

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