台湾ドラマ　あらすじ

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《47話》

葉昭はすっかり回復し、体調不良になる前よりも強くなったように見えた。

狐狸たちは、祈王の養女が自分たちに会いに来ると知り対策を考える。

狐狸たちは養女がせきいんだとわかり驚いた。

せきいんも狐狸たちは死んだと思っていたため驚く。

それぞれの思いを話し、狐狸はせきいんに「一緒に帰りましょう」と言うが「私に帰る場所はない」と涙をこぼした。

せきいんは自分の立場を利用し宋のために動こうとしている。

西夏に父親も叔父も殺されたせきいんが、このまま黙っているわけはないと狐狸は思った。

葉昭は、次々の西夏軍に町が落とされていくのを知り居ても立っても居られない。

苦しい胸の内を趙玉瑾に話すと、彼は陛下に会いに行く。

陛下の了承を得ることができたため、葉昭は国境軍を統率し西夏を討ち、宋の国土を奪回せよとの命が下る。

はじとんとせきいんの婚約の儀が行われた。

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《48話》

王后は、大王の新しい女・黒雲が気に入らない。

弟の嫁としてかわいがってきたのに、今は自分と大王を取り合う関係になり、嫉妬心が覆う。

野利一族である王后は、黒雲一族に勢力をつけられては困るため、王后は我慢するしかなかった。

趙玉瑾母は、葉昭が出兵すると聞き急いで屋敷を訪ねる。

母の態度から、葉昭は離縁状を書かされると思っていた。

しかし母は「宋軍を率い、西夏軍を撃破すると約束しなさい。無事に戻って来ると約束しなさい。戻ってきたら趙玉瑾と仲睦まじく暮らすと約束しなさい」と葉昭に言う。

趙玉瑾は、妻を戦場に出兵させ自分は何もしてあげられないことをふがいないと思っていた。

趙玉瑾は葉昭と約束していた。

【3年たっても戻らなければ離縁状を出す。新たに優しい妻を探す。側室も7人ほど迎えて大勢の子を作る。葉昭の事も忘れる。葉昭の顔も好みも2人の思い出も】

葉昭は出兵した。

彼女の背中を見つめながら趙玉瑾は離縁状を破り捨て、「死ぬまで妻はそなただけ」とつぶやく。

王后は、無理やり黒雲を寺に連れて行き剃髪をさせようとする。

それを知った大王がすぐに止め黒雲は剃髪せずに済むが、王后は嫉妬心から精神がおかしくなっていた。

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