台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話

《9話》

趙玉瑾は葉昭と側室たちを連れ、新しい屋敷へ移動する。

自分たちの住む場所で側室たちが喧嘩していると、葉昭が丸く収めてくれた。

趙玉瑾が初仕事として町の巡視に出かけるが、民たちは彼を歓迎してはくれない。

爆竹が鳴らされ趙玉瑾の馬が暴れ出したため彼は馬から落ちる。

それを助けてくれたのは狐狸だった。

狐狸は葉昭が大将軍に登る詰めるまでの道のりや苦悩、そして自分が葉昭を想っていたことを趙玉瑾に話す。

趙玉瑾は鬼嫁から逃れられると思い狐狸に「葉昭を奪っては？」と聞くが彼は「愛を求めるなど贅沢です」と答えた。

狐狸は自分の立場をわきまえ、葉昭が幸せならそれでいいと思っている。

それを聞いた趙玉瑾は、二人の恋路を邪魔しないように葉昭に冷たくしようと思った。

趙玉瑾が巡視の続きをしていると、薬やの前で夫婦が瀕死の子供を抱いて訴えている光景に出くわす。

初仕事として公平に判断しようと二人から話を聞き、最終的に趙玉瑾の手柄となった。

葉昭は趙玉瑾の初仕事を陰から見ていた。

彼の行いを見届け、そのまま立ち去る。

趙玉瑾は、葉昭が見ていたことも知っていた。

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《10話》

趙玉瑾は屋敷に戻ると、早速葉昭に狐狸が想っていることを話す。

しかし葉昭は「狐狸の話を信じる者は愚か者だけだ」と笑い飛ばした。

葉昭は狐狸の屋敷に行き、自分の事をどう思っているか聞く。

狐狸は本当の気持ちを言うはずもなく、うまくごまかした。

葉昭は趙玉瑾に狐狸の事を話すと、彼はなぜか怒り出し「今すぐ離縁する」と騒ぎ出したため彼女は狐狸たちを呼び、次の策を考える。

西夏大王は、息子・伊諾を宗の皇帝への元へ向かわす。

葉昭を好きな伊諾は、この機会に彼女と近づこうと思っていた。

伊諾の妹・銀川は、葉昭に会いたかったため一緒に連れて行ってほしかったが、伊諾に諭され今回は諦める。

あの戦いの日から銀川はずっと葉昭を想っていた。

【女】であることが惜しい。

伊諾は葉昭を必ず手に入れると誓った。

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