台湾ドラマ　あらすじ

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《23話》

ビンビンは、ジェン家族と一緒にジェン母のお墓参りに来ていた。

ジェン父はビンビンとの結婚を望んでおり、その先には新しい家族の誕生も含まれている。

自分の病状をいつ話すかビンビンはタイミングを伺っていたが、結局話すことができなかった。

ジェン姉には交際することに釘を刺されたこともあり、帰りの車の中でのビンビンの表情は暗い。

ジェンから「サプライズがある」と言われたため、ビンビンはプロポーズされるのではないかと怯えていた。

しかしプロポーズされることもなく、ほっとしている自分がいることにますますビンビンは罪悪感を感じる。

アイジェンは、ヌオではなくジェンといして生きて行く彼に想いを伝えるが断られたため、ビンビンへの嫉妬が大きくなっていく。

ジェンが自分を愛してくれる速度にビンビンは追いつけないと悩んでいた。

全身全霊で自分を愛してくれるジェンに対し、自分は何もしてあげられない。

ビンビンはブルースからのアドバイスを受け、ジェンと別れる決意をする。

何も告げずジェンの元から去ろうとするビンビンは、最後の思い出としてジェンをぎゅっと抱きしめた。

「一番幸せなはずなのに、なぜかこの幸せが逃げてしまうような気がする」とジェンは言う。

その言葉にビンビンは何も答えられず黙っていた。

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《24話》

ジェンは、ビンビンが自分に何も言わず日本へ旅立ち別れを決めたことを知る。

どうしても諦めきれないジェンは、空港へビンビンを追いかけて行った。

必死になって探すと、搭乗口にいたビンビンを見つける。

ジェンはビンビンとは別れたくないが、ビンビンはジェンを自由にさせてあげたいと思っていた。

引き留めるジェンの手をビンビンは振り払う。

ビンビンの思いを知りジェンは別れを一旦は受け入れるが、彼女との思い出が次から次へとあふれて止まらない。

ジェンを心配したイーローが話を聞いてあげ、アドバイスをする。

なぜビンビンが自分との別れを選んだのか？

以前のビンビンの言葉と行動を思い出し、別れを決めた理由を察する。

ビンビンと別れてはいけないと強く思ったジェンは、日本へ行く。

ベトナムへ行く前にどうしてもビンビンに会い話がしたかった。

ビンビンの身体の事を理解し、ジェンはプロポーズする。

しかしビンビンの返事は「YES」ではなかった。

ビンビンは自分の気持ちを話すとジェンは全てを受け入れると言ってくれるが、それがつらい。

ビンビンはジェンを誰よりも愛している。

それでも彼に甘えプロポーズを受けることはできない。

あえて突き放す言い方をし、ジェンを遠ざけた。

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