台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話

《9話》

ポンポンは、妃嬪たちに金銀財宝を集めるように指示する。

彼女たちから金銀財宝を集めれば、チー・ションは妃嬪たちの愛国心をむげにすることができず、絶対に断れない状況に置きこちらの思惑通りにさせる作戦だった。

チー・ションは最初断るが、ポンポンの訴えで夜伽の当直性を聞き入れる。

ところがチー・ションは、妃嬪たちと一緒に寝ることはせず彼女たちには寝ずの番をさせていた。

それに気づいたポンポンは、「病気なのか？」とチー・ションに訪ねると彼が迫ってきたためポンポンは部屋から飛び出す。

「妃嬪たちに伽をしないのは、ポンポンに一途だからなのでは？」とルーリーが言うがポンポンは信じられない。

帝王が一途ははずがあるわけがない。

チー・ションの兄である趙王に聞きに行くが、彼もチー・ションの事を一途な男だと言う。

自分を殺そうとした男への復讐心は、忘れることなどできない。

ポンポンはイライラしていた。

ポンポンは、ヤン・イェンに従妹のリンリンを紹介する、

しかし彼女の理想とヤン・イェンは、真逆の人間だったが、二人の仲を親密にするためには嘘をついた。

ポンポン母がリンリンの母代わりのため、ヤン・イェンを試すために酒の飲み比べをさせる。

ヤン・イェンは下戸だったが、リンリンのために酒を飲みポンポン母に認められた。

リンリンとヤン・イェンの結婚を認めてもらおうと、ポンポンは陛下を訪ねる。

反対されると思っていたが、あっさりと受け入れられ拍子抜けした。

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《10話》

ポンポンは、チー・ションに命令された巾着の刺繍を縫っていたが、【男】であるポンポンができるはずもなく苦労していた。

5日後、なんとか完成した巾着をチー・ションに渡すが、あまりの下手さに彼は呆れる。

チー・ションは、ポンポンを都を一望できる場所へと連れて行くがポンポンが「寒い」と言うと彼がポンポンをそっと抱きしめた。

驚いたポンポンは、思わずチー・ションを遠ざける。

何も覚えていなポンポンにチー・ションは、インユエとの出会いを話し始めた。

以前は、自分を殺そうとしたチー・ションを恨んでいたが今は恨んでいない。

その言葉にチー・ションは「賭けをしないか？」と提案するが、ポンポンは断った。

【男】のポンポンでもお腹が大きくなるにつれ、子供に情が湧いてくる。

チー・ハンが皇帝になれば、お腹の子に危険が及ぶ。

無理を承知でポンポンはチー・ハンに「帝位を諦めてほしい」とお願いした。

ポンポンは無事に男の子を出産する。

チー・ハンと組むことでチー・ションが自分に対し下手に動けないようにする。

チー・ハンは、ポンポンが心変わりしていないか不安だったが、彼女は「誰が自分を殺そうとし誰が身を挺して自分を守ってくれたのかは絶対に忘れない」と彼に伝えたため安心した。

チー・ハンは、ポンポンから巾着をもらって上機嫌で宴会場に戻るが、彼が持っていた巾着がポンポンが作ったものもだとチー・ションは知っている。

嫉妬心からわざとチー・ハンに縁談を持ちかけた。

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