台湾ドラマ　あらすじ

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1・2話　3・4話　5・6話　7・8話

《9話》

衛琳琅は、陛下のために杏仁豆腐を作り持っていくが皿を割られてしまった。

機嫌を損ねたと思い恐怖におびえていると陛下は「楽器が演奏できるのか？」と聞かれる。

「本当は演奏できます」と答えるが、彼女の様子がおかしくなる。

杏仁豆腐に入っていた毒のせいで気がふれ、彼女は陛下に彼方を向け襲い掛かった。

陛下は彼女の異変に気付き制止するが、衛琳琅はそのまま気を失い倒れてしまう。

意識を取り戻した衛琳琅は、陛下に謝り外へ出る。

陛下があまりにも過去の事にこだわるため、衛琳琅は容若なら何かを知っていると思い彼に聞くことにした。

陛下も衛琳琅が嘘を言っているのではなく、記憶を失っているとわかり彼女を絶対に治すと誓う。

衛琳琅は、容若に10歳の誕生日に何があったのか聞くが、彼は「私を待っていただけ」と言う。

そして良児が誰なのかも知らないと答えた。

「君は私の衛琳琅だ。良児なんかじゃない」と言い彼女を抱きしめる。

衛琳琅の体から毒を出すためには、冷水に長時間つからなければならない。

しかし、衛琳琅はそれに耐えるだけの体力がなかった。

陛下が衛琳琅を抱き、冷水の中に入っていくと、彼女は忘れていた記憶が断片的によみがえる。

陛下は、容若との約束を守り衛琳琅を花嫁として迎えてあげるか、自分のそばに置くかで悩んでいた。

陛下は、容若が「好きな相手に出会ったら全力で手に入れる」と言った言葉を思い出し、衛琳琅を容若から奪うと彼に宣言する。

陛下は、容若の想い人が衛琳琅だと知らない。

ただ、あの日の「笛を吹いているのが女性なら・・・」という約束を守れないことを許してほしいと謝っただけだった。

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《10話》

陛下は、衛琳琅を馬に乗せ走り出す。

衛琳琅は、容若が追いかけてきたのを見たため馬から飛び降りた。

容若は、これ以上　陛下と衛琳琅が仲良くなるのが耐えられないため、「何もかも捨てて二人で遠くへ行こう」と衛琳琅に言と彼女も承諾した。

衛琳琅は容若と逃げるため、陛下への仕えを休む。

陛下は、衛琳琅の様子を見に来るが、外に出て行った彼女を追って川辺まで歩いていく。

１人になった陛下は、背後から長慶に襲われた。

容若は衛琳琅と逃げていたが、陛下がいなくなった合図を見たため、衛琳琅に了承を得て再び陛下の元に戻る。

夜が明けても陛下が戻ってこないため、衛琳琅も一緒に捜す。

衛琳琅が川辺を捜していると、土が不自然な場所があったためその場所を掘り始めた。

倒れている陛下を衛琳琅が助ける。

二度も彼女に救われた陛下は、「君なしでは生きられない」と衛琳琅に伝えた。

陛下の命を狙った者を絶対に捜しださなくてはならない。

容若が調べるが、幕舎にいなかったのは衛琳琅だけだった。

彼女と一緒にいたのは自分だが、それを証明してしまえば大変なことになる。

容若は、陛下の前で衛琳琅に質問をしなければならなくなった。

疑われないよう慎重に質問し、衛琳琅への質問は終わる。

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