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2017年02月21日

歓楽無双〜恋する事件帖 21話・22話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話

《21話》

江湖は、東方楽が無花を想う気持ちがうらやましいと言う。

「自分の気持ちを偽ることなく追い続ければいい」とまで言ってくれた。

東方楽は、自分の事を本当に大切に一途に想ってくれる江湖の気持ちがうれしい。

快刀門は、石像を造った職人を見つけ皇后に証人として会せる。

小歓は、東方楽がいつまで無花を忘れないことに腹を立てる。

「江湖の愛情を利用したら絶好する」と伝えた。

快刀門と玉扇門は、皇后に呼ばれる。

その場で職人が犯人を捜しだす。

そして、東方楽が犯人だと言う。

なぜなら、腰につけていた飾りが犯人の証拠になってしまった。

それは、無花から送られた物。

濡れ衣を着せられた東方楽は、斬首刑を言い渡された。

実は、門主が連れて行った職人は偽物だった。

本物の職人は、無花に始末されようとしていたが、何者かが連れ去り、快刀門へと連れて行く。

皇后に本物の職人だと認めさせるため、偽物と本物は手技比べで競う事となった。

ところが、本物の職人は手の筋を切り、女神像を造ったのは偽物の弟子だと告白する。

このままでは、快刀門のみんなも一緒に罪を背負うことになってしまう。

東方楽は、自分のせいでみんなを苦しめたくないため、一人で皇后に会いに行こうとした。
しかし江湖は、東方楽がこの世からいなくなっては生きていけないため、「自分も皇后の元へ行く」と言う。

本物の職人が江湖が彫った木像を見て、「自分の代わりに彫ってみないか」と提案した。

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《22話》

このままでは、小歓は命を奪われてしまう。

黄は、皇后に「自分の命と引き換えに小歓を助けてほしい」とお願いした。

ところが、小歓を助ける条件として「小歓と別れ、生涯 公主だけを愛すると約束するなら小歓の命は助ける」と言う。

それで小歓の命が助かるのであればと、黄は承諾した。

手技比べは本物の職人が勝つが、負けた偽物が突然凶暴化し皇后に襲い掛かる。

本物の職人がそれを阻止するが、命を落としてしまい、黒幕が誰だかわからずに終わる。

小歓が黄に会いに行くが会ってもくれず、贈り物も受け取ってくれない。

小歓は彼の帰りを屋敷の前でずっと待っているが、結局会えないままだった。

実は黄は、雨の中 小歓が自分を待っていてくれているのをずっと影から見ていた。

大量の絹布が一夜にしてすべて破かれる事件が発生する。

快刀門が皇后へ贈るはずだった絹布もダメになってしまったため、どうするか悩んでいた。

事件の捜査を始めると、快刀門が注文した絹布だけが狙われたことがわかる。

犯人の目星がつき、夜なるのを待って小歓たちは屋敷に忍び込む。

すると、屋敷に玉扇門の扇子が落ちていた。

江湖と東方楽は、玉扇門に入るために一芝居をする。

二人が芝居をしている間に、小歓は玉扇門に侵入することができた。

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