2016年09月01日
華麗なる玉子様 3話・4話 あらすじ
1・2話
《3話》
残業をしているのは、ユータン一人だけ。
会社を出ようとすると、ウェンカイとアイシャが打ち合わせをしていた。
その会話を聞いたユータンは、二度と自分の戻れない世界だと痛感する。
家族にも左遷になったことは言えない。
週末の朝、ユータンが寝ているとウェンカイが拡声器で近所中にユータンが降格になったことを宣伝していた。
彼女に「追いかけてこい」と車を追いかけさせる。
ウェンカイの目的は、ユータンと思い出の店でかき氷を食べることだった。
素直に言えない彼は、こうするしかなったのです。
ユータンにとっては屈辱的な事。
彼を見返すため気持ちを新たにした。
家に帰るとなぜかウェンカイがいる。
家族の食事に彼まで一緒についてきた。
ウェンカイと一緒に食事など耐えられないユータンですが、ウェンカイはうれしかった。
ユータンは、営業として初めての外回りに行く。
自社商品が棚の隅に置かれているのを見て並べ替える。
しかしその後、担当者から商品の解約書類を渡された。
初めての顧客から契約解除の書類を渡され落ち込んでいると、自転車とぶつかり書類が散乱してしまう。
それを拾ったのは、ウェンカイ。
ユータンの頬に手を当て「慰めてほしいんだろ?」と。
一瞬 ドキドキしてしまったユータンですが「20分後に会議室で」と言い残し、ウェンカイは車で走り去ってしまう。
ウェンカイは、大手コンビニとの契約企画案を営業3課に渡す。
「3ヶ月以内に全店舗での取り扱いの契約を取れ」と命令した。
もし3ヶ月以内に達成できなければ、営業3課は全員退職させられる。
そして新しく営業3課に入ってきたのは、ヨウルイ。
彼は「ユータンの元恋人」と自己紹介をした。
《4話》
初めての仕事で契約を解除されてしまったユータンは、責任を感じていた。
そのため、ユアーズの契約をヨウルイと二人ですることになってしまった。
新人の仕事であるお弁当の買い出しをユータンはヨウルイと一緒にする。
会社の入り口でウェンカイと会ってしまい、嫌味を言われた。
ユータンは、なかなかディーシーカンに契約を解除されたことを課長に言えない。
思い切って報告するが、就業時間が過ぎてしまったため、営業3課のみんなは帰宅する。
なんとか担当者であるジアインを引き留めようとするが、子供が救急病院に運ばれてしまったため、彼女も残ることができない。
ユータンは、一緒に病院について行く。
ジアインは、2年前までティエンシーの営業女王と呼ばれていた。
昇進目前ですべてを捨てて結婚した。
しかし、酒乱の夫の暴力に耐えられず離婚。
今になって「親権を返せ」と脅されていた。
会社を解雇されてしまったら、親権は元夫に渡ってしまう。
ジアインは、ユータンにディーシーカンの副社長を紹介してくれた。
副社長に会い、契約解除を取り消してくれるようお願いするがあっさり断られてしまう。
それでもユータンは諦めなかった。
ディーシーカン会長に直訴しようと受付を訪れるが、拒否されてしまう。
その頃、ウェンカイは、ディーシーカン会長と会っていた。
新商品の独占販売件の商談で訪ねていたのです。
ユータンは、受付を必死に突破しようとしていた。
何度も失敗しながらようやく会長の部屋の扉の前までたどり着く。
しかし、誰かにぶつかる。
顔を上げると、そこには、ウェンカイがいた。
なすすべもなくディーシーカンを後にしたユータンの前に、ウェンカイの乗った車が通り過ぎようとしていた。
ユータンは、来る前の前に飛び出し倒れる。
ウェンカイは、倒れているユータンを必死に呼ぶ。
すると、何事もなかったかのように目を開け、彼女は立ち上がる。
「私をクビにすればいい」と吐き捨てるユータンに、「君をクビにする時は、営業3課全員をクビにする」とウェンカイは脅す。
「営業3課は、私が絶対に守る!」と言い、ユータンは足を引きずりながら帰って行く。
お酒を飲み酔っぱらった勢いで、ユータンはウェンカイの家を訪ねた。
「メイメイ(商品)の事を解決してくれたら7日間 召使になってあげる」とユータンは思わず口走ってしまう。
その直後、ウェンカイの目の前で嘔吐してしまう。
ウェンカイは、ユータンにシャワーを浴びせた。
襲われると思ったユータンですが、もちろん勘違い。
ユータンがケガをしていると知っているウェンカイは、シャワー室から出て来た彼女を手当てしてあげた。
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