台湾ドラマ　あらすじ

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《21話》

ホァンジェンは、ジャスティンからのプロポーズを断る。

真実を言えない彼女は、彼に冷たい言葉を浴びせてしまう。

「別れましょ」と言いとホァンジェンは、電話を切った。

ホァンジェンは、涙が止まらない。
ジャスティンもまた、涙がこぼれる。

台湾へ帰る飛行機の中でホァンジェンは、韓国での楽しい時間を思い出していた。

それが彼女の本当の気持ち。

ションナンが出社するとホァンジェンが会社を辞めるために同僚たちに挨拶をしていた。

兄ジャスティンは、ホァンジェンと別れたことで傷つき落ち込んでいるのにホァンジェンは正反対。

そんな彼女が許せないションナンは、ホァンジェンを呼び出す。

すると「私が傷ついてないとでも思うの？」と。

「目を閉じれば浮かぶのはいつもの彼の笑顔。痛みで死にそうなのよ！！」とションナンに告げる。

が、「私の演技はどうだった？」と。

ホァンジェンの精一杯の嘘だった。

ションナンに暴言を吐き、自分をクソ女と卑下する。

ホァンジェン母は、ジャスティンにホァンジェンが書いたメモを渡す。

そこには、ホァンジェンがジャスティンに対し【結婚を諦めない理由・諦める理由】が書かれていた。

最後に【ジャスティンを愛している】の文字が。

ホァンジェンの力になりたいジャスティンは、彼女の誹謗中傷を許せないため真相を突き止めることにした。

ホテルを訪ねるとションナンもいた。

彼女もまた、ホァンジェンの証拠を探しに来ていた。

あの日、ホァンジェンの服にワインをこぼしたウエーターを見つける。
彼に話を聞くと嘘をついているのがわかる。

弁護士であるジャスティンはそこをうまく利用し、真実を聞き出すことに成功した。

チエンヤオが関わっていることをしったションナンは、動揺を隠せない。

彼が犯人なら自分で確かめたいと思ったションナンは、チエンヤオに連絡をする。

ションナンがチエンヤオの家を訪ねると、彼が兄と話をしているのを聞いていしまった。

チエンヤオは、兄を社長の座から失脚させるためにホァンジェンを利用した。

チエンヤオは、ションナンを追いかける。

今まで聞けなかったことをションナンは聞いた。

「友達との賭けのためにホァンジェンを落とそうとした。そのために私を利用したと言うのは本当なの？」と。

チエンヤオは「そうだ」と答えた。

ホァンジェンの言っていることは本当だった。

チエンヤオを好きなあまり、一番の親友を信じられず苦しめ傷つけた。

最低な自分。

ションナンは、ホァンジェンを呼び出す。
「釈明会見を開けば会社に戻れる」と提案するションナンですが、ホァンジェンは拒否した。

ホァンジェンは、自分が悪者になれば済むと思っているからです。

それがわかっているションナンは「何年もあなたを誤解し後になって過ちだと気づいた。どんな顔をしてあなたに会えばいいの？どんな顔をしてあなたに謝ればいいの？」と泣きながら伝えた。

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《22話》

「あなたのプライドが自分を見捨てたの」と言い残しションナンは店を出て行った。

全てを知っても、まだチエンヤオをかばうションナンにジャスティンは大声を上げた。

「悪魔に魂を売るのか！！」

ションナンは、ホァンジェンもチエンヤオも傷つけたくなかった。
でも、どうすればいいのかわからなかったのです。

【正義を貫く行動は、時に苦痛を伴う】

ジャスティンの言葉を聞き、ションナンはチエンヤオの家に向かった。

チエンヤオは、シーダイ新社長として会見を開く。

そこへ、ジャスティンがホァンジェンと一緒に現れた。

記者たちの前でジャスティンは、ホァンジェンの潔白を証明しようとしていた。

証拠として真相を話すチエンヤオの動画が流れる。

それは、ションナンが撮影したものだった。

これでホァンジェンの誤解は解ける。

しかし、彼女の表情は暗い。

誤解が解けたとしても、ジャスティンとの将来は見えない。

そして、自分のせいで未来を諦めてほしくはありませんでした。

「未来は諦めない。でも、その未来にいるのは君だ」とジャスティンはホァンジェンに伝えた。

それでもホァンジェンは、ジャスティンを受け入れるつもりはなかった。

ホァンジェンは、ションナンにお礼を言おうとする。
すると彼女は「謝りなさいよ」と。

それは、学生時代の事でした。

当時のわだかまりを二人はぶつけ合う。

「ごめんねも仲直りしようも言えなかった」とションナンは言う。

「ごめんね、仲直りしよう」と言いホァンジェンはションナンを抱きしめた。

ようやく二人は、仲直りすることができました。

ションナンにチエンヤオの事で後悔してほしくないホァンジェンは、チエンヤオと話をする機会を作ってあげる。

チエンヤオへの気持ちに整理をつけ、10年間　思い続けた自分と別れる決心をした。

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