2014年04月11日
日本で報道されない台湾の国会占拠事件(結末)
さて、前回、台湾での
立法院占拠学生について
書きましたが、その後の
結末について。
事の経緯をおさらいしますと、
2013年6月に
台湾・中国間で
「サービス貿易協定」を
馬英九(マーインチウ)政権下で
調印しました。
これは台湾にとって非常に不利な
協定でした。
これに反発した台湾学生が
国会を占拠したというものです。
今の日本にこんなバイタリティー
があるのでしょうか?
昔の日本は学生運動が盛んでしたが
今はそんなエネルギーや政治への
関心もあまり感じられませんね・・。
話を戻しますと、
今回の騒動ですが台湾学生の
自発的な撤退という形で幕を
降ろしました。
(2014年4月10日夜)
国会議長が一定の譲歩を
示したのを学生側が
受け入れたのです。
とはいえまだまだ馬政権への
警戒は解かれてはいない。
ちなみに一定の譲歩とは
@協定の監視委員を設けること。
A委員ができるまで協定の再審は
しないこと。
はたしてこの2点が守られるのか・・。
ひとまず騒動は収束しました。
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立法院占拠学生について
書きましたが、その後の
結末について。
事の経緯をおさらいしますと、
2013年6月に
台湾・中国間で
「サービス貿易協定」を
馬英九(マーインチウ)政権下で
調印しました。
これは台湾にとって非常に不利な
協定でした。
これに反発した台湾学生が
国会を占拠したというものです。
今の日本にこんなバイタリティー
があるのでしょうか?
昔の日本は学生運動が盛んでしたが
今はそんなエネルギーや政治への
関心もあまり感じられませんね・・。
話を戻しますと、
今回の騒動ですが台湾学生の
自発的な撤退という形で幕を
降ろしました。
(2014年4月10日夜)
国会議長が一定の譲歩を
示したのを学生側が
受け入れたのです。
とはいえまだまだ馬政権への
警戒は解かれてはいない。
ちなみに一定の譲歩とは
@協定の監視委員を設けること。
A委員ができるまで協定の再審は
しないこと。
はたしてこの2点が守られるのか・・。
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